小道具で話を転がすようで言語で仕上げるところがカッコよくはないのだよな。阪妻は最後まで階段を上がってない? ハイルヒトラー
あまりお目にかかれないくらい胸糞悪い展開。パイプから目玉がプリッと出てきたりグロ表現も工夫がある。急な洋風な建物での戦闘は能力を使ってほしい
タイトルバックに驚きながらさすがに飽きずに100分楽しむ。ドキュメンタリーのような映像に異物感(作為性)のあるショットを理性的に挿んでいく。陸ワサビは取ってよくてグランピングはダメなのかという話なので>>続きを読む
この映画そのものの感想でないが、真っすぐルッキズムなこの手のシンデレラストーリーってもう現代では見られることがないのだなと思った
前に見た息の跡を思い返すと、活動よりも生活が見たかったなという感想。歌の数だけ人生ありということが合唱という形で重ねて表現される。コロナで尻切れになっているのが物悲しい
まさしく年の功で映画を撮っている。夜に親の車に乗せられているショットがよい。
アマプラ日活プラス。ハメられて飲まされたことに思い当たった後の酒場の空間の使い方がユニーク。人間がワープする。既に書かれてる通り殺人犯と戸口ですれ違うのは不意打ちすぎる
「怪奇!死人少女」白石晃士。モノクロサイレント
カチっとスイッチを入れるように切り返しの会話に緊張の糸が張られる凄さ。そしてそれを支える顔。安易な表情なぞ作らせない。冒頭の長回しはその対比かと思わせるくらいカットによって持続する。吉本実憂が素晴らし>>続きを読む
ローテンションで進む中、カラフルイルミネーションで手を繋がせるシーンの異物感。