FumiKawaguchiさんの映画レビュー・感想・評価

FumiKawaguchi

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のんちゃんのり弁(2009年製作の映画)

4.1

のんちゃんのり弁は、私が中学生か高校生、もしくは大学生?の頃ドラマでやってた覚えが…。主演は渡辺典子だったと思う。たぶん数回しか観てないんだけど、まだほとんど料理をしてなかった私が覚えているのは、フラ>>続きを読む

ちゃんと伝える(2009年製作の映画)

3.2

顔はよく分からなかったのに棒読み具合でAKIRAだと分かってしまった…。主役の彼女も目に力がなく表情に乏しかった…。二人以外は結構いい俳優人だと思うだけに、もったいない。この話、死後硬直とか考えたらダ>>続きを読む

モンスター・ハウス(2006年製作の映画)

3.2

子ども向け?いやいや、万引きやら見世物小屋やら…。じゃあ、大人向け?いやいや、それもちょっと違うよね…。ハロウィンに起きた不思議なお話。侮っていたけど、カメラワークが絶妙で結構怖かった!

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.8

淡々と描かれるヒトラーの最期の12日間。ヒトラーの秘書ユンゲから見たヒトラーは、とても優しい人に映っていたよう。しかし方や戦争のことになると、戦場の実情など知ろうともせず、聞く耳持たずに机上の空論を繰>>続きを読む

ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

4.0

史上最大の贋札(にせさつ)事件であるベルンハルト作戦を映画化したもの。ナチスを扱う映画なので非人道的なシーンも多いです。それぞれの家族の境遇、仲間意識、良心の呵責、不甲斐なさ、日々葛藤しながらも生きる>>続きを読む

うた魂(たま)♪(2008年製作の映画)

4.0

久しぶりに合唱したくなった!!しかもフニクリフニクラ歌っちゃいたいぜ!(笑)パンテーンのCMのイメージしかなかったけど、夏帆ちゃんてこんなに可愛かったのかぁ〜(*>ω<*)薬師丸ひろ子の歌声もナイスで>>続きを読む

一枚のハガキ(2010年製作の映画)

2.5

戦争自体を描かずにその惨さを表現できているのは凄いですが、これはウーム。何とも…。

friends もののけ島のナキ(2011年製作の映画)

3.7

あまりの前評判の高さに期待しすぎて拍子抜けした感がありますが、原作の絵本同様優しさにあふれたお話でした。人間って弱さゆえに愚かないきものですね。

オカンの嫁入り(2010年製作の映画)

4.8

つるかめつるかめ…電車に乗るシーンがすごくイイ!大竹しのぶと宮崎あおいの親子、そして桐谷健太。なかなかステキなキャスティングです♪

しあわせのパン(2011年製作の映画)

5.0

大好き!もう〜この映画好きすぎます!!ストーリーも配役も大橋のぞみちゃんの声も、そして愛のある美味しいものたちも、風景も登場人物も、服飾もインテリアも。もちろん音楽も!この映画を作る何もかも全てが、す>>続きを読む

神様のカルテ(2011年製作の映画)

4.3

原作も良かったけど、映画も良かった。櫻井翔は配役としてどうかと思うけど、他の配役は私のイメージにぴったり。宮崎あおいのふんわりした感じはまさに原作のイメージ通り!イチさんみたいな先生にはこれからも心と>>続きを読む

ナビィの恋(1999年製作の映画)

4.6

オジィが優しすぎて泣いちゃう…。悲しいこといっぱいなのに明るく朗らか。愛がいっぱい。沖縄の音楽と海とブーゲンビリア、そしていろんな角度からの一途な想いにキュンとする映画です。

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

4.5

向井理主演ということで期待してなかったけど、ドキュメンタリータッチのナチュラルさがとても良かった。チャラい松坂桃李…似合わない…꒰꒪꒫꒪⌯꒱ポルポト政権やカンボジアについて、自分もガイドさんから教えて>>続きを読む

ローレライ(2005年製作の映画)

3.0

あ、あぁ〜…。こういう映画だったのか。。。普通に戦争映画として見始めたら、エヴァっぽい設定にビックリ。モーツァルトの子守唄が最高に美しかった。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.5

フェルメールの絵画『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』をモチーフにした作品。スカーレットの美しさに心奪われます。お互いに惹かれながら、創作を通してのみ触れ合うところが切ない…。

クヌート(2008年製作の映画)

3.3

母熊の育児放棄によって人間に育てられたクヌートと、北極の自然の中で生き抜く白熊の親子。そして、母熊を人間に殺され、2匹で生き抜く熊の兄弟のお話が並行して進んでいく。クヌートとトーマスの、種別を超えた愛>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.6

スネイプの話に涙涙でした。それにしても、ハリーはオッサン化してるしロンは腹が出てる。…昔はみんなかわいかったのに(*≧д≦) (笑)

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.6

ドビーが死ぬところが一番悲しかった。友人として、魔法を使わずに埋葬してくれてありがとう、ハリー(ノД`)…

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

観るつもりなかったのに、最初家族が観てるのをチラ見してたらドキドキして目が離せなくなり、全部観てしまった。バチカンでの場面が一番の見どころかな。あとは、奥さんのアクションと蘇生があり得ないね(笑)

春との旅(2009年製作の映画)

4.9

ものすごく豪華なキャスト陣。それぞれの芝居がとてもいい味出してる。春の歩き方も独特。一見タダオに振り回されているように見える春だけど、春には春の恩義や愛情がある気がした。タダオがいなくなる事に不安があ>>続きを読む

パラダイス・キス(2011年製作の映画)

2.8

現実とかけ離れてるからかなぁ。全然キュンとしない。キスシーンも全くキュンキュンしない。向井理がちっともイケメンに見えない。

吉原炎上(1987年製作の映画)

3.5

緒形拳のチョイ役に驚いたなぁ(笑)名取裕子も根津甚八も若い〜っ!同じ花魁ものでも、さくらんとは別格。女優陣の体当たりな演技も迫力もの。同じような設定で比べると、アンナはただただ下品だけど、かたせ梨乃は>>続きを読む

モールス(2010年製作の映画)

2.8

ぼくのエリのリメイク版。丁寧に話を追ってる感じだけど、不要に感じるシーンもあちらこちらに…。こっちの方が話の内容をわかりやすくしてあったので、先に観ればよかったかな。その後であの美しくも切ないオリジナ>>続きを読む

宇宙で1番ワガママな星(2010年製作の映画)

2.6

可もなく不可もなく。あんまり考えずに観てられる。テレビドラマでじゅうぶん。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.7

ディズニーの音楽の使い方ってホント大好き!!ジゼルにだんだん人間らしさが芽生えて、負の感情も全部ひっくるめてハッピーエンドを迎えるのがいい。舞踏会、すごく切なくて胸キュンでした。ナンシーもちゃんとハッ>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.9

オスカーが美しい。the日本人が憧れる外国人!って感じ。惨いシーンも多いのに、純愛さが際立ってました。エリも12才の時に感染してああなったのか…エリに最初についてたおじさんはずっと昔のオスカーみたいな>>続きを読む

レ・ミゼラブル(1998年製作の映画)

4.2

あえてミュージカル版じゃない方。派手さがない分、重苦しい空気感の中で淡々とストーリーが進みます。そのおかげで当時の理不尽さなどがじわりじわりと胸に迫ってくる感じ。ミュージカル版よりも人間関係はあっさり>>続きを読む

日本の黒い夏 冤罪(2000年製作の映画)

3.0

この冤罪事件覚えてる。連日の報道を見て、オウムはほくそ笑んでいたに違いない。ところで、遠野凪子って昔はかわいかったんだな。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

一度テレビで観たが途中CMも入ってブツブツ切れるしカットシーンもあるので、それも含めてもう一度観たくなった。二度目でようやく全体を把握できた感じ。
とても暗い印象の子が自転車で坂道を降りるときに足をグ
>>続きを読む

男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.9

生き残る苦悩があり、生き残った命で訴え続けようとする強さあり。生き残ってごめんなさい…その言葉が辛過ぎた。いつの世も、遺された者の苦悩は計り知れない。

俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年製作の映画)

4.4

「月光の夏」と同じく特攻隊を扱った作品。こちらは実際に突撃するシーンもあり、生々しさがあります。ただどちらにも通ずるのが、愛する人を守るために特攻に向かうのだということ。知覧には行きましたが、遺影や遺>>続きを読む

白夜(2009年製作の映画)

1.0

脚本もキャスティングも芝居もカメラワークも、全部がド素人級…。カメラの繋ぎはハンディカムの素人映像以下だし、音楽の使い方もかなり変だし、随所にあるセリフの反復もウザイ。マキダイの棒読みにも驚き。なんだ>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

淡々と進みながらも力強く優しく、そして時々ユーモラス。素敵な映画でした。次男なのに王位を継承することになったり、幼少時からのコンプレックスがあったり。そんな中で心の蟠りを解き放ち、力づけてくれる友の存>>続きを読む

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.5

まさかの結末に絶句…。もうそれしか言葉が浮かばない。

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