話がよくできていて面白いが、別に感動するほどではない。あくまでエンターテイメントとして楽しめる。30年後の誰かしらがチャットしてこないかな。絶対、信じないけど。
クラシックのことが全く分からなくても、なにかしらのグループで活動していた人なら、きっと共感できる部分が多いはず。人間ドラマも昼メロ並にドロドロしていて堪能できた。
序盤は面白いのに、モーロックが出てきたあたりからの急展開が凄まじい。一気にB級ぽくなってしまった。過去ではなく未来を変えようとする姿勢には感心できる。
ストーリー云々よりアクション重視。ヴァンパイアのやられて灰になる様が痛快だった。ウェズリー・スナイプスのニカッと笑った顔が忘れられない。
オール怪物大進撃。あまりにバカバカしくて笑えてくる。ホラー映画はお決まりのパターンが観れたらそれでいいという人の怒りを買うこと請け合い。
やたらおっぱい出てくるし、下ネタ率高いので、エロ映画だと腹をくくったら、後半は純粋なラブストーリーだった。せっかく時を止めれるのにデッサンしてるだけのベンに敬服。
ビヨンセよりもジェニファー・ハドソンのほうが印象に残る。「And I Am Telling You I'm Not Going」のパワフルな歌声に圧倒された。エディ・マーフィのパフォーマンスはさすが。
イケメン男子二人が美しい女子を奪い合うラブロマンス。もはや赤ずきんである必要がない。赤と白のコントラストが綺麗だった。
最後に愛は勝つパターン。アクションもコメディもあり楽しめる。なによりリルミナイ・ダラビナベナチャイ・エバデセバドが魅力的。
出てくるキャラクターの知識に乏しいので、世界史をちゃんと勉強しておけば、もっと楽しめたかもしれない。上野の博物館あたりでやってくれれば、もうちょっと分かるんだけどな。
多少強引なところは否めないが、この作品では細かいことなんて気にせず楽しめばいい。当時としては最新のSFXに胸が躍る。マシュマロマン最高!
ゾンビとコメディの融合が素晴らしい。エグい描写も多いが、全体的に馬鹿な雰囲気なので恐くはなかった。母とのシーンは意外にも泣ける。
不運な男が怖い人たちに振り回される話かと思いきや、まさかのシリアスな展開に驚いた。序盤は意味分からないが、全て伏線となっていて、最後には唸らされる。俳優陣も豪華なので見応えあり。
無駄に出演者が豪華だが、あくまでお子様向け作品。こういう映画を楽しめなくなったのが悲しい。子供たちが奮闘する様は可愛らしかった。
これはもうある意味ホラー映画。あんな男に終始つきまとわれて、恐怖以外の何ものでもない。本気で腹立ちすぎて、素直に笑えなかった。
カシウスが暗殺者のわりにお人好し過ぎて、ハラハラもドキドキもあったもんじゃない。せめて正体を明かすのは最後まで引っ張ったほうが良かったんじゃないか。
タランティーノ作品らしいアクションシーンや過激な描写を期待すると肩透かしを食うが、それぞれの心理戦が実に痛快。巧みな騙し合いに最後まで目が離せない。
序盤は頭イっちゃってるので受け入れ難いけど、成長するにつれだんだんと愛らしく思えてくる。自業自得ではあるが、かわいそうな運命だ。
観てるとどうも前シリーズとごっちゃになるが、やっぱり面白かった。孤高のヒーロー像がよく表現されている。今作から糸がお手製になったのはちょっとショック。
あえて古いB級映画が演出されていて面白い。大半はガールズトークをたらたら聞かされるが、飽きてきた頃の殺戮シーンとカーチェイスにやられる。とどめのTHE ENDで死んだ。
バードの人物背景がいまいち伝わらず、根っからの悪なのか、本当は優しい人なのか、判断できなかったのが勿体ない。リッチーに関してはただの馬鹿だと思う。
とてもジゴロにはなれないけれど、あまり多くを語らず、優しく接していれば、モテモテになれるかもと夢を見させてくれた。でもあっちの方が全くだからお呼びじゃないだろうね。
イカレポンチのアルが不憫。まぁ、最初からフラグ立ちまくりだったけど。マルコヴィッチの怪演にうなされそう。
共産党関連の知識は無いけども、彼が信念を持って演説するシーンには胸を打たれる。できればマジェスティックのような映画館で観たかった。
わりかし王道なストーリーではあるが、アギレラの歌唱力に震える。シェールのいぶし銀な歌声も素晴らしい。
主人公の男の子が小生意気で好きになれず感情移入できなかった。もはや大人の目線からでしか映画を観れなくなってしまったのかもしれない。
おおまかなストーリーは理解できたが、記憶が断片的で時系列もバラバラなので途中から訳が分からなくなる。彼らはこれから何度も同じことを繰り返していくのだろうか。
映画を観たというよりは小説を読んだような印象。さして感動できなかった自分は心が病んでいるのだろうか。いつからか希望など失ってしまった。これを機に頑張って生きていこう。
序盤から涙が止まらず、みるみる心が浄化されていく。マリオンとの愛、True Colors、孫の声援で涙腺崩壊。頑固ジジイの優しい歌声が素敵だった。久しぶり父に連絡してみよう。
登場人物が多いうえ、テンポが早いので、前半はついていくのに苦労したが、それぞれの話が繋がってくるうちに入り込んでいった。ズッコケ三人組がいい味だしてる。
敵の数が多すぎて頭の整理が追いつかなかったが、そんなのどうでもよくなるくらいアクションシーンが良かった。守るべき少女が可愛くなかったのが残念。
日本の特撮映画やロボットアニメへのリスペクトが感じられた。迫力はあったけど、ストーリーがちょっとベタすぎたかな。イェーガーは操作するの面倒臭そう。
スタローン版をあまり覚えてないので比較できないが、それなりに楽しめた。ずっと残酷な描写をスローモーションで見せつけられた印象。3Dで観たらもっとエグかったかもしれない。
エリンの毒舌が実に爽快。ジュリア・ロバーツはまさにハマリ役だったと思う。自分もやりがいのあることを見つけて、どん底からの一発逆転を狙いたい。
ピーターとエイミーの交流が微笑ましい。最後、かけよって来るシーンに感動。たまたまあんな少女だから良かったものの、あれが騒がしい男の子とかだったら、ますます子供嫌いになっただろうな。
米国版座頭市。盲目なのに恐ろしく強い。雨粒の当たる音で表情が見えるのは素敵な演出だと思った。