せっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

せっち

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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.8

マイクとマーカスの凸凹バディが最高すぎる。いつもお互いあれこれ言い合ってるのにいざって時は1番に頼りにしてるし息もピッタリ。ジュリーも綺麗で見惚れるし、いい意味で掻き回してくれた。カーアクションも銃撃>>続きを読む

スイッチング・プリンセス3:思いがけないスイッチ!(2021年製作の映画)

3.7

前作以上にヴァネッサの演じ分けが上手くなってる。全員フィオナの格好しててもどれが誰かすぐにわかる。表情から声のトーン、そして仕草のひとつひとつまで巧みに使い分けていて凄まじい。ステイシーとマーガレット>>続きを読む

スイッチング・プリンセス もう一度スイッチ!(2020年製作の映画)

3.7

同じ顔がさらにもう1人登場し、3役をこなすヴァネッサが凄すぎる。一挙手一投足から話し方や表情まで本当に別人みたい。ストーリーも前作のハッピーエンドのその後の苦労があった上で本当の幸せとは何かをしっかり>>続きを読む

スイッチング・プリンセス(2018年製作の映画)

3.8

結婚前であまり世間を知らないお姫様がたまたま出会った同じ顔の女性と数日入れ替わり、その間にそれぞれ恋に落ちるというありがちなストーリーながら、ロマンティックで楽しく見れた。みんな幸せそうで心が温まる。>>続きを読む

SPACE JAM/スペース・ジャム(1996年製作の映画)

3.8

ルーニー・テューンズの世界観最高すぎるしさすがのアメリカンドタバタコメディ。現役のマイケル・ジョーダンが出てるのもいいしちょい役のビル・マーレイもいい味出してて好き。バッグス・バニーはじめキャラたちみ>>続きを読む

コルドロン(1984年製作の映画)

2.7

2021年330本目
中盤まではテンポの速い展開やそれまでの伏線的なものにワクワクしながら見ていたが、結局全てが何にも発展することなく終わって消化不良感が凄い。RPG的寄せ集めパーティーを結成するもの
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トレジャー・プラネット(2002年製作の映画)

3.4

CGを盛り込んだ宇宙航海は迫力があったし、ジムとシルバーの関係性がよすぎる。これまで夢を持ちながらも母親から反対され続け認めてもらえなかったジムが、本来は警戒すべきサイボーグであるシルバーに認めてもら>>続きを読む

きつねと猟犬2/トッドとコッパーの大冒険(2006年製作の映画)

2.5

これは蛇足だなあ。前作の重いテーマは捨て去り、子供同士の意地や嫉妬の入り混じった友情モノになり子供が見る分には楽しめるのかも。かなり時間が経ってるのもあり作画もだいぶ変わり、特にトッドの顔が酷い、、、>>続きを読む

きつねと猟犬(1981年製作の映画)

4.2

親を猟師に殺されたトッドに初めて出来た友達が猟犬見習いのコッパーという本来相容れない2匹の友情が素敵すぎる。大きくなってそれぞれの立場を自覚し葛藤に悩みながらも、いつまでも友達でいようという小さい頃の>>続きを読む

アトランティス/帝国最後の謎(2003年製作の映画)

3.0

神話を元にした3つのショートムービー。どれも題材はいいんだけど、作画も脚本も迷子すぎて残念。ただモーリをはじめキャラのかけ合いや活躍は面白かった。

アトランティス/失われた帝国(2001年製作の映画)

3.5

幻の海中都市アトランティスを目指すアドベンチャー。題材からワクワクするしマイロと仲間のやりとりが微笑ましくて好き。アトランティスへの道中次々迫り来る脅威や、神秘の都市での体験、そして豪快なクライマック>>続きを読む

ビアンカの大冒険/ゴールデン・イーグルを救え!(1990年製作の映画)

3.2

前作から20年以上経ち映像のクオリティが格段に上がっていてよき。バーナードは相変わらず気弱だけどここぞという時はやるし、そんなバーナードに全幅の信頼を寄せるビアンカとの関係も好き。今回は少年とゴールデ>>続きを読む

ビアンカの大冒険(1977年製作の映画)

3.7

正義感はあるけど内気なバーナードと冒険好きで上品なビアンカのコンビのやりとりが微笑ましい。脇を固める動物たち、アホウドリ航空のオービルに孤児院のルーファス、トンボでエンジンのエビンルード、そして沼地の>>続きを読む

ミッキーのクリスマスキャロル(1983年製作の映画)

3.7

ディケンズの作品をディズニーフレンズ出演で映像化とのことで、過去・現在・未来の幽霊からお金じゃない大切なことを学び、人に優しくすることが人生を豊かにするということを教えてくれる温かいストーリー。ディズ>>続きを読む

ミッキーのクリスマスの贈りもの(1999年製作の映画)

4.0

クリスマスを巡る3つのオムニバス。クリスマスが特別なのはプレゼントがあるからではなく、家族や友達、大切な人と愛を分かち合う日だから。どのお話も素敵で心が洗われたし、やっぱりフレンズ愛おしいな〜

メロディー・タイム(1948年製作の映画)

3.7

2021年320本目
音楽と映像のハーモニーが素晴らしい。ファンタジアよりも親しみやすく、ストーリー性のある話が多かった。特にジョニー・アップルシードの話とペコス・ビルの話は面白い上にぶっ飛んでて凄か
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ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

2.5

ホームアローンは家に1人取り残された子供が空き家を狙った泥棒から家を守るという勧善懲悪が前提の上、あの手この手でやりすぎなくらいのトラップで撃退するからこそ笑えるわけで。本作では盗られた人形を取り返し>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

エドワード・ファーロングが出るとのことで一体どんなジョンが見られるのかと楽しみにしてたらそういうことですか…正統続編ということで期待していた分残念。しかしリンダ・ハミルトンはサラ役で再演し、存分にパワ>>続きを読む

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.3

アクションやCGなど迫力あって面白かったけど、ターミネーターのリブート作としてはいまいちものたりなさを感じた。もちろん冒頭の過去シリーズ完コピな流れやおなじみの名ゼリフはアツくなったが、一番悪役にしち>>続きを読む

ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.7

審判の日の後の世界で機械vs人間を描くこれまでとは全く異なる構成。時期的に遂にT-800完成という段階で、T-600やその他いろんなプロトタイプと思われるサイボーグが出てきて面白い。所々過去作へのリス>>続きを読む

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.6

そもそもT-X作れるなら過去に送り込む必要あったのか?それでもサイボーグ側は不利だったのかな。いや、過去作でもそうだがタイムパラドックスを深く考えるのはやめよう。

本作では遂に女ターミネーターが登場
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.6

前作同様未来から来たターミネーターに追われる展開だが、味方側にもターミネーターがつくことで一気にアクションとして面白さが上がっている。

追手側は新型のT-1000がCGを駆使した立ち回りが見どころ(
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.2

どんなに撃っても殴っても爆破しても死なず、地の果てまで追い続けてくるターミネーター恐ろしすぎるしもはやホラー。それでもシュワちゃんにカリスマ的かっこよさがあるから目が離せない。サラとカイルがお互い想い>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

この作品では誰が、何が悪いという話ではない。家柄や貧富の格差や育ってきた環境、そういったものは人格を形成する大きな要素であることに間違いはないが、最終的にどんな自分であるかは自分自身が決めることなのだ>>続きを読む

トリガール!(2017年製作の映画)

3.4

ナダルで笑ったしもうその時点でコメディに振り切る気だなーと思ったけど、しっかり青春スポ根もしてて面白かった。鳥人間コンテストの裏側を少し知れた気分。最後のフライトはテンション上がったし、機内でのやりと>>続きを読む

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.0

2021年310本目
淡い映像や音響の使い方が非常に上手でノスタルジック。中々仕事が貰えないカメラマンの小山田視点でユカとの恋愛を描いたChapter1、キラキラした女優を夢見て上京してきたユカ視点で
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.2

死んだはずの吉尾がかつての仲良しグループの前に現れ、かつての回想をしていくストーリーは「あの花」を彷彿とさせる。本作で吉尾が現れた理由は5人が5年経っても引きずっているものがあったから。だとしたら吉尾>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.5

不幸の連続から幸せへと駆け上がるシンデレラストーリーで、結婚まではまあありそうなラブコメなのだが、そこからがジェットコースター。娘と夫の狂気に次第に呑まれていく小春の姿がなんとも恐ろしい。

作中にも
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.6

これが実話というのだからすごい話だ。商人である百姓が藩のために無私でお金を出し合う姿自体感銘ものだが、浅野屋の話をはじめみんな人情に溢れていて素敵すぎた。キャスティングも豪華。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

4.2

関根京子の演技が凄まじくて完全に引き込まれた。過去のトラウマとしっかり向き合い、それも今の自分の一部なんだと。自分にも過去のトラウマがあるので、そんなのわかってるけどそうはいかない気持ちはすごいわかる>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

随分低評価なので色々見てたらどうやら原作の出来が良すぎた模様。たしかに本作では肝心なゾンビ発生の黒幕が一切語られないし、登場人物の深掘りがいまいちで物足りなさを感じていた。

比留子こと浜辺美波がとに
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

人生に何度か訪れる完璧で楽しい瞬間の為に日々生きている。そう思うと辛い日々でも頑張れる気がした。俳優陣がみんな魅力的で、和彦と百合のぎこちなさから始まる微笑ましい恋愛や松本とのちぐはぐながら育まれてい>>続きを読む

クリスマス・ナイト 恋に落ちた騎士(2019年製作の映画)

3.4

気軽に見るのにちょうどいいクリスマスムービー。コールとブルックのやりとりがかわいすぎて微笑ましい。クリスマスの奇跡に愛情と優しさたっぷりで幸せになれた。

今日もまたクリスマス・イヴ(2020年製作の映画)

3.8

毎年クリスマスイブにだけ目覚め、他の364日は別人格が存在しているというありがちなタイルムープとは少し違う設定。最初こそなんとなく見てたけど、後半から家族のありがたみとか温かさ、クリスマスの大切さが描>>続きを読む

ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

3.6

レイチェル・マクアダムスが可愛すぎるんよ。結婚式に潜り込んではヤリまくるコンビがお互い真実の愛を見るけるストーリーで何かとぶっとんでて面白かった。お父さん寛大すぎるだろ…

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.8

2021年300本目
見終わった後清々しい気持ちになれる青春映画。他人想いで誰にでも優しく分け隔てなく手を差し伸べる町田くんと、その優しさに引き込まれる人たちのやりとりが微笑ましい。特に猪原さんのあわ
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