視点が段々と変化していくので、ラストまで見せてくれます。
それぞれの立ち位置ってものがあるけれども、それを逆手にとった構成。
いい人っていう観念の曖昧さ。
2011年6月19日鑑賞。
ダメなおとうと
と姉。
それぞれ事情があるものの、自分たちと異質な部分があると、どうしても壁をつくられてしまう。
それを物ともせずに生きるおとうと。
吉永小百合の品の良さが作品をほんわかしたオブ>>続きを読む
カーク・ダグラスのバイキング。
バイキング船とか、マッチョな男たちが綺麗ではなく、土臭く描かれてる。
ダグラスの肉体美がいかされてます。
貴種流離譚がベースです。
イングランドとバイキングの争>>続きを読む
ニューマンとランプリングとルメット。
素晴らしい組み合わせになってる。
ダメダメ弁護士の悩める姿。
意味あり気な女。
医療過誤裁判。
揺れ動くのは陪審員だけじゃない。
弁護士だって、女だって>>続きを読む
スクールカーストもの。
楽しく観られるけど、こんな事に拘って毎日学校行くのって、面倒臭い。
自己の高校時代と対比させてみるとより面白いかと。
リンジー、可愛かった…。
レイチェル、アマンダまで出>>続きを読む
銀行強盗と追いかける捜査官。
クリスチャン・ベイルがいい。
ストーリーはテンポが…。
2011年6月12日鑑賞。
世代を超えて交流する女性たち。
ゆったりとした時間の中でそれぞれの人生が混じり合う。
なんとも言えない居心地の良さのようなものを感じる。
2011年6月12日鑑賞。
離れ小島で実験を繰り返す博士。
禁断の実験は実を結ぶのか。
迷い込んだ男は生きて帰れるのか?
そんな、冒険譚とも取れる。
どぎついかんじのクリーチャーに当時はアッと言わされたのでは?
リメイクも>>続きを読む
画面が本当に美しく、絵画のよう。
キューブリックがこだわりぬいた映像と、衣装と、全てが揃ったからこその美しさ。
長尺ですが、人生を集約してるのだから、ね。
バリーの奥様がサインし続ける姿は美しく>>続きを読む
赤狩り時代の実話もの。
現代への警鐘も兼ねて、か。
TVと報道とイデオロギーと。
現代社会も耳が痛い。
モノクロの画面が時代を表現。
その分、近年の製作だけれど、昔の匂いを感じさせる。
しか>>続きを読む
さあ、謎解きをしよう!
と乗り込むディカプリオ演ずる刑事。
離島の病院という設定だけでもワクワクします。
時折姿を見せるミッシェル・ウィリアムズはどんな役割なのか。
シャッター
の、意味、は。>>続きを読む
チャップリンを演じるロバート・ダウニーJr.。
本当に素晴らしい!
チャップリンにあった事は無いけれども、その人に見えます。
チャップリンの半生を描いて、個性もわかるようにストーリーが続く。>>続きを読む
難解な、寺山作品だけれども、観ているうちに引き込まれる磁力はさすが。
時計のモチーフとか、村人たちの関係性とか。
暑くて気怠い温度と湿度を感じる画面。
目が離せなくなる。
きっと、何回も観たく>>続きを読む
ダンスとギャングと恋と。
華やかな作品。
アメリカの一時代を切り取って見せてくれる作品と思います。
ダイアン、美しいです。
2011年6月5日鑑賞。
ハリウッド作品を香港映画流にアレンジした?作品は、チープな作りも魅力。
笑い飛ばしながらの鑑賞がオススメ!
2011年6月5日鑑賞。
物語世界をわかりやすく表現。
ストーリー運びのテンポが今ひとつ…。
折角の作品がなんだか残念に。
2011年6月4日鑑賞。
荻野目慶子の存在感と、山口果林の存在感とがぶつかるようにそれぞれの色を見せる。
日本海に面した田舎町の旧家が舞台。
記憶喪失の女と旧家の少女の、一瞬の交錯した時間帯。
町と家自体の、閉塞した中にあ>>続きを読む
いぬは誰か?
物語を何度も観て、推測して、それでも答えが出ないかもしれない。
緊張感ある画面と、何の気なしのムードの画面と。
裏社会の男たちの姿。
何度も観たくなります。
ふとした時のファッ>>続きを読む
アメリカの田舎町の劇場をベースに若者、大人たちの人生が淡々と描かれる。
田舎町特有の匂いがしてきそう。
娯楽も少なく、異性への関心ばかりがつのる男の子たちがリアル。
ブリッジスがいい演技してます>>続きを読む
ジョン・キューザックが殺し屋!
飄々としたムードを活かしながらも真剣さがクスッと笑える。
殺し屋コメディとして面白い。
2011年5月29日鑑賞。
突然、恋人が消えてしまう。
恋人を取り戻すために跡を追いかける男と犯人の攻防。
アメリカって広いから、こういう事がたくさん起こってそう…と感じます。
ジェフ・ブリッジスの演技が怖いです。
リメイ>>続きを読む
テレビ業界モノ。
コメディ調。
愛想笑いが観てて辛かった。
2011年5月24日鑑賞。
私たちの生活に直結する大問題。
大きく取り上げないのは企業の圧力?
何でも利権な事にうんざりしてしまうけど、問題を知る事が大切。
たくさんの方に観て欲しい。
2011年5月24日鑑賞。
イロコイ族の記録映画?と言っていいのか…。
途中、白人から様々奪われるネイティヴも描かれ、哀しい気持ちになります。
イロコイ族たちの意見のまとめ方に感心を持ちました。
本当の民主主義とは?
と、>>続きを読む
コメディで突き抜ける阿部サダヲを観る作品。
途中、苦しくなってしまいましたが、お涙シーンもあり…。
カドカンらしい、かな。
人物のやりとりを楽しんで!
2011年5月20日鑑賞。
トワイライトシリーズでブレイクしたロートナーの主演作。
格闘技出来るのでそれを活かしたストーリー。
でも、先が読めてしまった…。
リリー・コリンズがかわいい!
2015年9月23日鑑賞。
ある日の想い出。
子供の視点で描かれるけれど、それは素敵な時間。
例え、フランクが脱獄囚としても。
とても人間らしい、紳士的なフランクに、夫を失ったアデルは惹かれてしまう。
実父とは違う大人の男>>続きを読む
自爆テロをする側から描いた作品。
そうだ。
これが現場に生きる人の日常なのかと、衝撃を受ける。
でも、自爆テロに向かう人の心理や事情はそれぞれ。
現実から逃れるための術の場合もあるっていう事も、>>続きを読む
まるで、真の名前は夫にしか知らせない。的な。
ベティからエリザベスへ。
子供が女性へと成長する。
恵まれているとは言えない環境で生活するベティがイヴォンに出逢い、一人の女性として彼を護ろうと必死に>>続きを読む
シドニー・ポワチエの演技が光る。
山という行き場の限られた環境での追跡劇。
犯人の顔がわからないまま、追い詰めていこうと必死のポワチエ。
見ているうちに頑張って!と応援してしまう。
彼のスマー>>続きを読む
知ってるのは私だけ!
でも誰も彼を怪しいとは思わない。
だんだんと追い詰められていく。
スリルがあるサスペンス。
とても紳士な叔父が殺人犯では?と、、疑惑を持つところから、信頼されない焦りなど…。>>続きを読む
妄想の声に悩まされる主人公。
そのカラクリ。
なるほど、と思わせてくれました。
2011年5月10日鑑賞。
ヒッチコックらしく、追われる男の攻防劇。
消化器がこんなことになるとは…。
2011年5月8日鑑賞。
懐かしのパニック作品。
この時期、いろんな動物でこんなのが製作されました。
幼い頃は結構怖いとおもっていたのですが…。
今観ると、可愛らしいと思ってしまうところも。
実際に見る機会がないアメリ>>続きを読む
コンゲームもの。
騙し、騙され。
さて、そもそもの発端は?
と、いえるサスペンス。
原因は浮気なんだけれども、それによって追い詰められて行くオーウェンがまた、リアル。
どうやってひっくり返す>>続きを読む