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『マブリーは刺されても大丈夫!』の第二弾ですね。
鍵がかかったドアを蹴り開けるみたいな安っぽいことはせず、拳でぶち破るという新機軸もあります。
見どころはその二か所。
キム・セロンが『わたしの少女』>>続きを読む
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原題は『国境の南』ですかね。なんで邦題ってズレがちなのでしょうか。
さて前半は、北朝鮮で結婚を約束した男女が南北で離ればなれになりお互いを思いながらすごしていたのだけれども、ある日「女は結婚した」と>>続きを読む
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序盤からちょっとした違和感をちりばめてくるもんだから、前半でリタイアしちゃう人も少なくないだろうけれども、これはきっとどんでんがあるんだろうな~と思いながら観ていたけれども、やっぱりどんでんで号泣。。>>続きを読む
警察×泥棒のラブコメ。
設定自体は王道だけれど、警察の男が元々は画家志望だったというエピソードが後で何か効いてくるのかな、と期待してたのに何もなくてしょんぼりしたり。
重いテーマもなくて観やすいのが>>続きを読む
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第一章は厨二病(夜11時を過ぎても13歳の娘が帰ってこないのに駅で待たせておくとしたら、その娘はそこそこヤンキーなんじゃなかろうか。農作業小屋で夜を明かさせるか?など厨二感満載)
第二章は田舎娘に惚れ>>続きを読む
アメリカの自由って、格差と差別という形で歪が表れてますよね。
それがよく分かる映画。
今から40年くらい前に貧困国から子供を連れてきて養子としていたけれども、今はそれを国外退去させているという現実を>>続きを読む
43年前の作品ということと低予算で制作されたという背景を分かったうえでなお、やはり今観た者としてはチープと言わざるを得ない。
もちろん、当時としては斬新だっただろうということも分かるし、低予算なりの工>>続きを読む
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単純にカテゴライズすると、スポ根ラブコメストーリー。
具体的に言うと、二十歳くらいの女の子が、幼馴染の父親と結婚したがるはなし。
ということで、設定がキモい。
んだけど、ストーリー上ではキモさを感じな>>続きを読む
コミカルスパイアクション映画ということで、良くも悪くもジャッキー・チェンぽい。
ジャッキー作品のように、主人公がおとぼけキャラなんだけど戦うと強かったり、でもそれを超えるような面白さは無いかな。。
終>>続きを読む
なにしろキャストが豪華。
そして若い。。(スリムなマ・ドンソクなど)
女性の活躍(とか社会進出)というテーマのコメディという感じか。
さえない夫を支え続けた妻が、ひょんなことから自分自身の夢を実現>>続きを読む
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後味悪い系で、こんなはずじゃなかったのに系で、難解作品。
観終わってからいろいろ考えるけれども、観ているときは楽しくない。
が、何度も繰り返し見てみたら難解な部分がちょっと面白いので星3.5
ですね。>>続きを読む
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18年前の作品なので、やはり画が古いし、今どきの韓国映画と比べたらストーリーの練りこみも少ない。
けれども、ラスト10分がとても良い。
披露宴のお姉さんが、ウェディングドレスを選ばずに待っているのが>>続きを読む
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性別が逆だったらどうだろう?と考えてみると、とてもキモい設定だということがよく分かると思う。
さて、不倫の末に捨てられたお姉さんと、大人の女性に憧れる思春期の青少年。という構図が安っぽいし若干キモ>>続きを読む
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不法滞在外国人をこき使う過疎の漁村に、何らかの事情で左遷されてきた性的マイノリティのエリート警察官が、DV親に虐待される子供と出会って、、と、これだけでもおなか一杯になるくらい暗いテーマがてんこ盛りの>>続きを読む
ラ・ミランがヒロインって!
それだけでも面白いけど、入れ替わりモノとしてはトップクラスの作品。
太平洋戦争後の韓国近代史をざっと振り返る感じ。
キャストも良いし、面白い。
時間軸の入れ替え方が上手なのでだれずに観られる。
男のロマン+死後に残された文章読んで感動というチープな組み合わせなのに、なぜか泣ける。悔しい。
キャストは豪華なのに、ストーリーとかキャラクターが浅い。
もったいない。
アニメがすごい。
ozの世界観が良い。
なんとなく面白い。
けど、ストーリー的には肝心の部分で「ばあちゃんがいろいろ電話して解決」という、ご都合主義なのがもったいない。
あと、ログインできるのできな>>続きを読む
トップクラスの泣き映画なのに、あんまり評価が高くないんですね。
ストーリー的には郵便屋さんの行動が謎ですけど、それ以外はよかった。
構成が複雑なわけじゃないのに「そうだったのか!」が強烈。
廬武鉉の若いころを描いた作品。
ソン・ガンホは近現代史ベースの作品をやらせると、ほんとにハマりますよね。
予備知識として韓国の古典(昔話)の「フンブ伝」を知らないと分かりづらい。
あと、字幕では「ヒョウタン」でしたけど「瓢(ひさご)」ですよね。まん丸で大きいユウガオの実のことだと思います。
日常系ほのぼの映画でありつつ、幸福論の映画でもある。
「人も花のように また元気になれたなら どんなにいいでしょう」
「好きな仕事をしてれば全て満たされると思ってたの
でもそれは私の思い違いだっ>>続きを読む
最高に面白い。
韓国映画特有の血みどろバトルが中二病テイストで進んでいく。
ただ、唯一の難点は続き物なので最後が尻切れ。。
いろいろあって難航していた第二弾も無事に公開されたようですが、評判はイマイ>>続きを読む
ずっと面白い。
とりわけ最後が良い。
キム・ユンソクは何をやらせても上手ですよね。。
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元の「鍵泥棒~」よりこちらを先に観ていたけれども、こちらの方がスピード感もよく、全体的に面白かった。
ラストだけ、俳優になって顔が売れたらまた追いかけられることになっちゃうんじゃないかと心配だけど、>>続きを読む