「アナイアレーション」「エクスマキナ」など独特の雰囲気の作品で知られるアレックス・ガーランド監督がA24でホラー映画を撮る。
これは予告編から面白そうで気になってたんですよね。
男性の粗忽さ、野蛮さ>>続きを読む
A24発の北欧映画。
ホラーなのか、ファンタジーなのか…何ともジャンル分けがし辛い不思議な雰囲気の中淡々と話が進む独特な映画。
羊の群れが一斉にこっちを向くシーンとか要所要所にぎょっとするシーンはあ>>続きを読む
ドウェイン・ジョンソンがアメコミヒーローになったら誰も勝てないんじゃないか…。
誰もがそういう印象を抱いたと思いますが、今作「ブラック・アダム」はそういう印象を抱かせた時点で宣伝戦略、キャスティングの>>続きを読む
ジェームズ・キャメロン監督「アバター」の正統続編。
といっても前作「アバター」が10年以上前の作品なので、ストーリーがかなりうろ覚え。
「アバター」は今では当たり前になった3D映像技術の先駆け的な映>>続きを読む
ベストセラー小説の映画化。
原作は未読です。
湿地に1人で住む孤独な女性が、ある事件の容疑者にされて、、というところから物語が進んでいく。
回想を交えながら淡々と物語が進んでいき、法廷劇の要素があり>>続きを読む
過去2作品と比べて明らかにアニメ映画監督として一皮剥けたなと言っていい大作だったと思います。
映像が素晴らしいのは言わずもがなで、劇伴に徹したRADWIMPSの音楽の使い方も垢抜けた感じで良かったと>>続きを読む
「バーフバリ」のラージャマウリ監督が手掛けるアクション超大作。
イギリス統治下のインドを舞台に立場の異なる2人の英雄の戦いを3時間の長尺で描ききる。
それにしてもアクション映画で3時間超えは流石に長>>続きを読む
さかなクンの半生をのんが演じる、独特すぎる伝記?映画
さかなが好きすぎるがゆえに周囲から浮いてしまうみーぼーの役をこれ以上ない程完璧に演じているのが素晴らしかったです。
見た目も性別も違うのに、さ>>続きを読む
福山雅治はいつ見てもかっこいい。
TVシリーズや「容疑者Xの献身」からさすがに時の流れを感じますが、やっぱり福山は理想的な歳の取り方をしてるなぁとしみじみ。
肝心の映画のストーリーは、正直悪くは>>続きを読む
ヘンテコな日本を舞台にしたヘンテコな映画。
東京から京都まで新幹線でいくのに一晩かかるわけないだろ、とか、新幹線の中の謎のスシバーの存在とか、日本人いなさすぎだろとか富士山でかすぎだろとかツッコミど>>続きを読む
「ゲット・アウト」、「アス」のジョーダン・ピール監督の新作。
ハリウッド映画に出演する馬を育てる牧場を経営する黒人兄妹と未確認飛行生物の戦いを描く。
ジョーダン・ピールといえば、ホラー映画を軸に人>>続きを読む
胃がキリキリと痛くなってくる90分ワンカット。
ロンドンのレストランでシェフを務める主人公を軸に、ディナータイムの多忙すぎる裏側を描いたワーキング映画。
楽しそうな店内、地獄の様相を低する厨房のギ>>続きを読む
「コクソン」のナ・ホンジン監督が監修を務めるタイ発ホラー映画。
タイ英語は何となく明るい映画が多いイメージだったんですがこういうホラー映画もあるんだって感じでした。
特に何となくタイ人って日本人と顔>>続きを読む
「インデペンデンス・デイ」、「デイ・アフター・トゥモロー」などのディザスタームービー界のレジェンド、ローランド・エメリッヒが今度は月を落とす。
何というかエメリッヒ監督の作品は良くも悪くも大雑把とい>>続きを読む
A24発、1970年代のテキサスの田舎を舞台にしたスプラッタホラー。
古典的なようで斬新、低予算なようで結構しっかりした作りという、なかなか良い作品でした。
いかにも昔の映画らしいちょっとざらついた>>続きを読む
予告編のわくわくを返して。
前作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のラスト、マルコム博士が「ようこそ、ジュラシック・ワールドへ」と発言し、ジュラシック・ワールドの真の意味が明らかになり、恐竜と人>>続きを読む
バズ・ライトイヤーを主人公とした「トイ・ストーリー」シリーズのスピンオフ作品。
さすがピクサーだけあってCGアニメのクオリティは凄まじく、子供向けだからといって全く妥協しない宇宙やメカの描写が非常に>>続きを読む
やればできるじゃん!
今作では主人公信の初陣が描かれる。
「キングダム」といえば、やたらとスケールのでかい合戦なので、ここをちゃんと描けるかどうかが実写化の大きなハードルだったと思います。
さすが>>続きを読む
最近台湾ホラーが熱いですね。
めちゃくちゃ怖い、とSNSでも話題になりましたが、個人的には期待値を上げすぎたせいもあるか、そこまで怖くはなかったかも…。
話題になってホラー映画を普段見ない層にも広>>続きを読む
フィンランド発の一風変わったホラー映画。
幸せな家庭像を動画配信することに生きがいを見出してる母親と、そんな母親を喜ばせるために新体操の大会優勝を目指す娘、ある日森で見つけた卵を家に持ち帰るのだが、>>続きを読む
台湾を舞台にしたスプラッタ・ホラー。
暴力、性欲、食欲などありとあらゆる残虐描写がつまった倫理観ゼロの超問題作。
さすがに観た後食欲が無くなったし、面白いっちゃ面白かったけど、他人には絶対おすすめでき>>続きを読む
是枝監督が韓国を舞台に描くヒューマン・ドラマ。
赤ちゃんポストに捨てられた赤ちゃんを売り捌くブローカーとその母親との奇妙な旅を描くロードムービー。
最初は金目当てだった一行だったが段々赤ちゃんに愛着が>>続きを読む
有名な2ch発の都市伝説「きさらぎ駅」を映像化。
ホラー…ではあるはずなんだけど、正直全く怖くない。
全体的に低予算低クオリティないつものJホラーという感じでがっかりでした。
ホラゲーを意識したP>>続きを読む
狂気と芸術性とB級ホラーが絶妙なバランスで混ざり合った何とも不思議な作品。
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したことでも話題になった作品ですが、個人的には上手く飲み込めてない部分も…。
いかに>>続きを読む
両手に銃を合体させられたダニエル・ラドクリフが、ゲームの主人公のように銃撃戦に巻き込まれていく狂ったアクション映画。
アイディアは良いんですが、正直もう一捻り欲しかったというのが正直なところ。
FP>>続きを読む
圧倒的映像と音響で魅せる映画体験。
文句なしの今年度ベスト。
「トップガン」の続編、大分前から予告をやっていたにも関わらず延期につぐ延期で、ようやく公開。
言いたいことはいっぱいありますが、まず間>>続きを読む
「トップガン マーヴェリック」の予習。
革ジャンにバイク、金髪美女、洋ロックと全編にわたって流れる80年代の風が心地良い。
まだ産まれて無い時代のはずなのにどこか懐かしい。
アメリカ合衆国大正義だっ>>続きを読む
白石和彌監督の新作。
少年少女連続殺人犯役を演じる阿部サダヲからの依頼は一件の冤罪証明だった。
いやー怖かった。
原作小説は未読ですが、サスペンスとしてもサイコホラーとしても面白い作品で、そこに白石>>続きを読む
サム・ライミ風味が色濃く出たMCUの異色作。
スパイダーマンのマルチバースが陽だとすれば、ドクター・ストレンジのマルチバースは完全に陰でしたね。
監督がサム・ライミだけあって、全体的にMCUにしては>>続きを読む
「シン・ウルトラマン」観てきました。
色々と言いたいことはありますが、もうこの初代ウルトラマンをスクリーンで復活させただけでも、もう涙が止まらないんですよね。
よくもこんな企画をやったなという感じで>>続きを読む
ファンタビシリーズ第三弾。
前作の公開がだいぶ前だったのでストーリーを思い出すのに結構苦労しました。
相変わらず魔法動物たちは可愛いし、映像は綺麗です。
若かりし頃のダンブルドアの活躍が描かれる一方>>続きを読む
ショービズ界の栄光と闇。
「シング」まさかの続編。
とにかく豪華なCGキャラに有名なアーティストの曲歌わせて、MVぽい仕上がりにすれば売れる、という身も蓋もない事実を証明してしまった前作「シング」>>続きを読む
テキストに身を委ねる、ということ。
アカデミー賞受賞しましたね。
日本映画のアカデミー賞はアニメ作品を除けば「おくりびと」以来ということで、これはすごい快挙です。
ただ、この作品正直言って、上映>>続きを読む
人か、獣か…。
クリーチャーをこよなく愛するデルトロがついに「人間」という化け物を題材にしてしまった。
「ヘルボーイ」、「パンズ・ラビリンス」、「パシフィック・リム」、「シェイプ・オブ・ウォーター>>続きを読む
男だったら嬲り殺しにしてもええんか…?
もはやフェミニズム映画と見せかけたアンチフェミ映画なのでは…?
殺し屋稼業を営む母娘とマフィアの男たちとの仁義なき戦いを描くアクション映画。
タランティー>>続きを読む
暗い、重い、長い!
バットマン史上最も暗い画面に3時間拘束させる狂った映画。
アメコミ界でも最も長い歴史を持つヒーローでありこれまで何度となく映画化されてきたバットマンですが、今回のバットマン はか>>続きを読む