韓国発ディザスター映画。
この規模の映画をしれっと撮れてしまうからやっぱり韓国映画はすごい。
ハリウッドレベルとは言わないけど、もはや日本映画が逆立ちしたって敵わないレベルの特撮とアクション。
中身>>続きを読む
シャマラン監督の新作。
オープニングで何といきなり監督からのメッセージが流れる。
まぁ昨今の映画情勢に対して色々と思うところがあるのでしょう、出しゃばりだなーと思いつつも「映画館にお帰りなさい」とい>>続きを読む
「人間狩り」をテーマにしたB級暴力映画。
トランプ元大統領が怒って公開延期になったことでも話題を呼びました。
では問題作なのかというと、そこまでとは感じませんでした。
右翼と左翼、庶民と富裕層の分>>続きを読む
「アンブレイカブル」「スプリット」に続く作品。
完全に続編なので全2作を見ていないとついていけないと思います。
三部作としれっと言っていますが「アンブレイカブル」って約20年前の作品なんですよね…。>>続きを読む
シャマラン監督最新作公開のためレビュー
頭の中に何人もの人格が入っている多重人格のサイコ野郎と捕らえられた女子高生との戦いというかなんというか…な作品。
何を言ってもネタバレになってしまいそうな>>続きを読む
ヒトラーと東條英機が実は生きていてガーナに亡命してカラテの力で支配しようとし、それにガーナ人がカンフーで対抗するという、何を言っているかわからない荒唐無稽なストーリー。
表現の自由とは言え、さすがに>>続きを読む
日本では珍しい政治風刺系ドキュメンタリー映画。
余り政治系の映画が流行らない日本でこういう映画が作られること自体はまぁ良いことなのかなと思います。
何だかんだ言ってこの国、表現の自由は守られてるよな>>続きを読む
バイオレンス日本映画界の希望、白石和彌監督の最新作です。
前作「孤狼の血」のその後を描く。
今作の白眉は何と言っても凶悪なヤクザ上林を演じる鈴木亮平ですね。
鈴木亮平と言えば童顔で屈託の無い笑顔と>>続きを読む
すべてのモブキャラ=人生の脇役に向けた素晴らしい人生讃歌。
「デッドプール」などでお馴染みのライアン・レイノルズが自分がゲームの世界の脇役にすぎないという真実に気づいてから、それでも自分の人生をどう>>続きを読む
「ドント・ブリーズ」の続編!
最強の盲目老人の活躍を心待ちにしていたのですが、ちょっと思っていたのとは違うかな…。
老人になぜか娘が出来ていて、娘を誘拐しようとする勢力と戦うお話なのですが、果たし>>続きを読む
続編が出たのでレビュー。
盲目老人の家に強盗に忍び込んだ若者たちだったが、老人は実は超強い退役軍人で散々な目にあうというお話。
設定はそこまで斬新という訳でもなく、所謂「舐めてた相手が実は殺人マシ>>続きを読む
「ワイルド・スピード」最新作。
うーん…決して悪くは無いのですが、ストーリーはいつにもまして無理矢理感が否めず、そろそろどこかでシリーズに一区切りつけた方が良いのでは無いかと思ったり…。
もちろんカ>>続きを読む
ジェームズ・ガン監督の新生スーサイド・スクワッド!
人の命が軽い!
不謹慎ギャグ、ナンセンスなゴア描写、テンポの良いアクションと前作での不満点が見事に解消されており、個人的にはかなり満足でした。>>続きを読む
久々のミュージカル映画。
移民問題、貧困、人種差別などをテーマに歌と踊りで表現した作品。
主人公はドミニカ共和国からの移民で他にもキューバやメキシコなど所謂ラテンアメリカを中心とした移民の町ワシント>>続きを読む
「プロミシング・ヤングウーマン」
直訳すると「前途有望な若い女性」、見終わってから考えるとすっごい皮肉なタイトルだなぁ、と思います。
印象的に挿入される曲がブリトニー・スピアーズっていうのも何か意味深>>続きを読む
ディズニーの人気アトラクションの映画化
良くも悪くもディズニーの実写化という感じ。
アトラクション、映画体験としては迫力もあってなかなか良かったですが、逆に言うと配信で見てもいまいちなのではないかな>>続きを読む
台湾発ホラー映画。
同名のゲームを原作にした作品。
ゲームはやったことが無かったのでこれをきっかけにやってみましたが結構面白かったです。ドラマ化もされてるみたいですね。
1960年代の国民党の支配>>続きを読む
アリ・アスター監督と仲が良いというだけで大体どんな映画を撮るのかわかってしまうのが最大のネタバレとなってしまっているロバート・エガース監督作品。
17世紀ニューイングランド地方を舞台に敬虔なキリスト>>続きを読む
もはや「A24」の文字を見るだけで、このスタジオの作品なら期待できる、映画ファンの間ではそんな存在になってます。
今作もA24作品らしく中々にとんがっていて面白いです。
監督はアリ・アスターと親交が>>続きを読む
ガンダムは超初心者ですが話題作のため鑑賞。
ストーリー的にはまだ序章なんでしょうが結構面白かったです。
テロリズムの正当性とは、平和とは戦争とは、考えさせられる作品でした。
100年先のことを憂いて>>続きを読む
「ワイルド・スピード」シリーズ最新作公開前に。
ストーリーがどうとか、アクションがどうとか、そんなものは氷の上を走りまくる車と潜水艦を見たらどうでも良くなりますよね。
基本的にこのシリーズはいかに車>>続きを読む
韓国版「アウト・レイジ」
悪徳市長のキャラがとても秀逸。
韓国映画らしく行きすぎなくらいのバイオレンス描写が見所ですが、シリアスなはずなのにやりすぎてギャグになっているところもちらほら。
おそらく笑>>続きを読む
松竹映画100周年記念ということでリマスター版劇場公開。
自分がお世話になった先生が日本映画を語るなら小津安二郎は絶対に見なければならないと言っていたのを思い出し鑑賞。
小津安二郎の名前は知っていたも>>続きを読む
一昔前のSF作品。
遺伝子ですべてが決まる世界で、人間の価値を証明するには…。
テーマ自体はありがちなものの、SF映画にしては派手なシーンは一切無く淡々とストーリーが進むちょっと変わった映画。
文>>続きを読む
難病で歩けない主人公と献身的に世話をする母親、だが実は…。
まぁ予告ですでにある程度の展開はわかってしまうので、お察しの通り代理ミュンヒハウゼンを題材にしたサスペンスホラーです。
そう言えば、ちょ>>続きを読む
細田守監督作品、最新作。
VR空間×田舎という「サマーウォーズ」の設定を踏襲したセルフリブートのような作品。
「サマーウォーズ」がもう10年前の作品という事実にもびっくり。
「おおかみこども」、「>>続きを読む
スペイン発の一風変わったシチュエーションホラー。
主人公が目を覚ますといくつもの階層にわけられたコンクリの建物のなかにいて、1日に1回上の階層の人間の食べ残しが降りてくるという設定。
星新一のショ>>続きを読む
超絶B級映画なのに何故か嫌いになれない作品。
原作の「モータル・コンバット」は未プレイで古い方の映画版も未見で、「モータル・コンバット」とは何ぞや状態からの鑑賞。
この作品を一言で表すと、予算を>>続きを読む
ついにきた!「ブラック・ウィドウ」
予告映像はだいぶ前から出ていただけに、どれだけ待たせるんだよという感じでしたが、やっと公開されて良かったです。
正直に言うと、「アヴェンジャーズ/エンドゲーム」>>続きを読む
低予算ながら大ヒットを飛ばした前作「クワイエット・プレイス」の続編。
前作がアイデア勝負な作品だっただけにそのインパクトを超えてくれるのかが心配でしたが杞憂でした。
音はたてたら超即死、とかいうダ>>続きを読む
「ゴジラ」「キングオブモンスターズ」「キングコング」に続くモンスターユニバースシリーズ最新作。
公開延期になったときにはどうなることかと思いましたがようやく見れました。
永遠のライバルのような描き>>続きを読む
人間って愚かだなぁ…。
一見すると不条理ホラー。「夜にも奇妙な」でありそうな話。
ストーリーを一言で言うと、家に何か知らない人達が次々と入ってきてめちゃくちゃにされる話、なんですが、何も考えずに見て>>続きを読む
「ジョン・ウィック 」製作陣が送る、ストレス社会に送る娯楽作品。
いわゆる「舐めてた相手が実は殺人マシーンでした」系譜の映画になります。
「イコライザー」、「ジョン・ウィック 」とそろそろこの手の映画>>続きを読む
この映画は、認知症を患った老人と娘の心暖まるハートウォーミングストーリー…ではなく、認知症の老人から見た世界を描くサイコホラー映画です。
主演はアンソニー・ホプキンス。
この人は未だに「羊たちの沈黙>>続きを読む
菅田将暉演じる漫画家とセカオワのfukaseが演じるサイコパス殺人鬼が世間を騒がすサスペンス。
色々と言いたいことはあるけど、他のレビューでも書かれている通り警察が無能。
こういうクライムサスペンス>>続きを読む
映画好きによる映画好きのための今年度ベスト級アニメ映画作品。
ポップな絵柄とタイトルとは裏腹に中身は結構しっかりしてる。
満ち足りた人生から良い物は産まれない。何かを選ぶことは何かを捨てるということ、>>続きを読む