おかたま500さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おかたま500

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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.5

重い。

お正月から見る映画じゃない、
と思いながらも見てしまった。

はー、重い、ひたすらに重い。

子供は親の持ち物じゃない!

心に余裕のある時見てください。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.6

なんて濃密な2時間なんだろう。

たった2時間の間にこんなにも
たくさんの物語を見ることが
出来るなんて!

愛なんていう言葉が軽く感じるほどの
深い深い何かが描かれている。
人それぞれの人生、
それ
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ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

4.0

本日3作品目。

これは面白かった!
知らない間に夫殺しの罪を着せられ
刑務所送りになった妻。

初めからミステリアスな展開で
引き付けられた。
刑務所の仲間がいい!
保護観察官も。

きょうは映画堪
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ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

3.0

静か〜なサスペンス。
起伏もなく、ハラハラも
ドキドキも、捻りも何もなく
静か〜に終わる感じ。

テロリストは誰なのか?
何となく先が見える感じで
あ、やっぱり?と。

ながら見してちょうどでございま
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

ほのぼの系と名付けよう、
という感じの映画だった。

ラジオで感想的なものを聞いてから
チェックしていた。
たぶん好きかもって思って。

年末、やる事やらなきゃと思いつつ
でも、ま、ちょっとくらいいっ
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おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

3.5

なるほどね。
そういう事。
冒頭のコンビーフ、何だろ?
と思っていたら、、、

職業も年齢も違う男女が集まる理由。

リメイク版みたいですが、
他を見ていないからか結構面白かった。

公開スマホ、なか
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真犯人(2019年製作の映画)

3.5

執念だと思った
行き過ぎた執念だと

嘘をついているのは誰なのか
人の心理を暴くのは難しい

怖い映画だった

空に住む(2020年製作の映画)

3.1

はじめから1/3くらいまで
あ、私この映画好きかも、
この空気感好きかも、

1/3から2/3くらいまで
???何故こうなる?
わからん、

その後は
また何事もなかったかのように
伏線回収?

たぶ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

無人島🏝ひとりぼっちサバイバルの
火星版。

こんな状況下で生き抜くなんて、
私ならすぐに心折れてるな。

宇宙用語?が、難しくて
何言ってんだかわからないところも
ありますが、面白かった。
絶対助か
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極道めし(2011年製作の映画)

2.9

作業仕事しながらの鑑賞。

ながら見にはちょうど良い塩梅の
映画ではある。
美味しかった記憶、
あるよね。たくさん。

いちばんって言われたら、
私なら何を答えるかなぁ?

子供の頃、父が松坂屋百貨店
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.3

漫画が原作だけど結構面白いよって
人から勧められて見た

自分だけのアンテナだと
引っかからない作品だったけれど
たまにはこんな出会いも良いもんだ

なかなか面白く見た
原作は全く知らなくて
きっとす
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東京無印女子物語(2012年製作の映画)

2.4

うーん、無印女子なだけあって
何が言いたいのか全く響かず。

それが狙いなのかもしれませんね。
あまりに淡々とし過ぎていて
起伏もなく、盛り上がりもなく
感動もなく

それが普通の東京で生きる女子のす
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.7

いつものように前情報なしで鑑賞。

然程の期待もせず、見始めたら、
なんとなんと、めちゃくちゃ好みの
映画じゃないですか!!

お話の展開が意外で、ぐいぐい
引き込まれる。
松たか子の明るさの陰にある
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はちどり(2018年製作の映画)

3.5

多感な中学生の女の子とその家族
友達との日常を描いた長編

長い!とっても長い!

何も良い事が起こらない日常に
少し手を差し伸べる大人がいる事が救い

それにしても、家族があまりにも
淡々としていて
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

2.9

ドメスティックバイオレンスから
子連れで逃げるクララと
教会で奉仕活動をするアリス

ふたりの女性を軸に人々が交錯する

展開がゆっくりで、登場人物が
其々にひと癖ありで
先が見えずにちょっと退屈
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

実話なんですね。。

最後に法廷で語られる
言葉の一言一言が胸に刺さります。
最後に映し出されていく
実在した彼らの姿も心に残ります。

そして、この話の向こうには
確たる証もなく
刑に処された多くの
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フラッシュバック(2019年製作の映画)

3.5

割と最近の映画なのに
何となく昔の匂いがしたのは
何故なんだろう?

好きな感じのバディものかと
思ったらそうでもなく、
看護師の女性が
殺人犯かもしれない男を連れて
無謀にも真相を暴こうとする。
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.9

見ていなかった過去の名作でした。
素晴らしく面白く、じんわり感動。

冷徹に見えるジャンレノが
聡明な少女マチルダに
少しずつ
心を開いていく様子に引き込まれた。

スティングの名曲も
この映画だった
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!

出版業界や本にまつわる話が好き。
だから特に。
松岡茉優の自然な演技が良かった。
小林聡美のオシャレなメガネ姿
よく似合っていた。

騙し騙され、裏をかかれ
これで終わりかと思いきや…
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.2

いつだったか、ここでいうところの
ベビーバトンのドキュメンタリーを
見たことがある。

なかったことにしないで。
その一言に尽きますね。

2時間半の長編映画ですが、
いろいろな事を考えさせられ、
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明日の食卓(2021年製作の映画)

4.0

昨日の堺雅人さんに続き、
きょうは奥様の菅野美穂さんの
出演映画を鑑賞。

題名から勝手に想像していた
ほのぼの系ではなく、
かなりヘビーな内容。

三家族の子供にまつわるエピソード
からの
夫婦、親
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

4.0

月イチの帰省中の娘と何気なく
WOWOWを付けて見始めた

あれ?これ結構面白いかも。と。

元々は明るいポジティブな夫が
職場のストレスが元でウツになり、
元来はイジイジな妻がその夫を
見守り、支え
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誘拐報道(1982年製作の映画)

4.3

1982年の映画

昭和の世相が満載で
大変見応えありました。

キャストが凄い!
出てくる人出てくる人名優の
オンパレードですわ!
ショーケンの鬼気迫る表情。
その妻役の小柳ルミ子と
子供を誘拐され
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

1.5

設定があまりわからず。

未来なのか、現代なのか。
何に対しての組織なのか。

やたらと激しいアクションシーンは
007並みなんだけど、すぐ捕まる。
でもすんでのところで逃げ延びる。
の繰り返し…
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罪の声(2020年製作の映画)

4.1

原作既読

映画化されると知って先に読みました

最初の方は原作のヒリヒリ感が無く、
記者とテーラーの二方向からの
切り込み方がバッサリと省略されて
いる事が気になりました。

が、しかし

後半部分
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交渉人(1998年製作の映画)

4.2

これは面白かった。

交渉人vs交渉人

ハメられるって怖い。
最後まで誰もが怪しく見えて
黒幕はいったい誰だ?と
考えながら見た。

ジーン・ワルツ(2011年製作の映画)

3.2

仕事しながら動画配信で。

命の重さをはかる物差しはない
ですよね。
だからって、何でもアリでもない。

2時間ドラマみたいな感じで
サクッと見ました。

生きちゃった(2020年製作の映画)

2.5

なんだこれ?
めちゃくちゃだ!

不幸の連鎖、てんこ盛り。
どんな事情があるかわからないけど
ちゃんとしましょう。
短絡的に物事考えすぎな人たちの
集まりのような映画でした。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

最強のふたり
最高でした

どんな人にも構えず、自分の素で
向き合えるって
すごい事だと思う
なかなか出来ません

いつでも誰にでも同じ心で
同じ自分でいること
だいじですね

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.9

こんな事、許されていいの?
酷すぎる

神隠しのように子供がいなくなる事
今でもあるんですよね、実際に

出てくる人達に良心が全く無い
なんとも言えない
気持ちになりました

沈黙のテロリスト(2001年製作の映画)

2.5

録画ストックの映画が無くなりかけて
慌てて入れた作品を鑑賞

アイロン掛けのお供に。
お供にするのにちょうど良い加減の
中身の無い映画だったような
皆さんの評価通りかな?

色々古くて、別に古くても
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

4.2

予想の上をいく展開で
清々しい気持ちになる映画だった

皆が其々に抱えている
何かしらのトラウマだったり
家族の事情だったり

互いに飲み込み会えた時
少しずつ支え合うことができる

1日1日を頑張っ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.1

見ていて気分の良い映画では
なかったかな

今のネット社会を誇張している
ような、いや誇張でもないか
こんなもんだろうね
無責任に知らない人の事を
アレコレ言う

匿名だからって何言っても
いいっても
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ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

4.0

9.11により犠牲になられた方々の
ご冥福を
心よりお祈り申し上げます

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

4.1

テレビでだったか新聞でだったか
忘れてしまったのだが、
この映画の原作者の話を見聞きして、
興味が湧いていた。
WOWOWでいち早く見られて
ラッキー!

生真面目な雅代と似つかわしくない
実家の生業
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告発の行方(1988年製作の映画)

4.0

面白かった!
110分、グイグイ見せる。
時代は少々古めだけど
昔も今も声を上げた人が
辛い思いをするんたな。

自暴自棄になりかけながらも
立ち向かっていく中で
顔つきまでもが別人のように
変わる様
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