おかたま500さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

おかたま500

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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.1

韓国の田舎町で起こった連続殺人の
実話に基づく話らしい。

ずっとモノクロっぽい映像が
陰鬱さに拍車をかけているよう。

叩き上げの風の粗野な刑事と
インテリの刑事が真相に迫るも
なかなか犯人に辿り着
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日日是好日(2018年製作の映画)

5.0

世の中にはすぐわかるものと
すぐわからないものの2種類がある
すぐわかるものは一度通り過ぎれば
それでいい
けれどすぐわからないものは
長い時間をかけて少しずつわかってくる

このセリフがたまらなく好
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影踏み(2019年製作の映画)

3.5

双子に生まれた方達の事、
今までは何でも一緒に出来ていいなぁ、
なんて思っていたところがある。

でも、ひとつ間違うと
こんな風になって
しまったりもするんだろうか?
  
謎解きの部分あり、
色々考
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よこがお(2019年製作の映画)

3.2

また救いようがない映画を
見てしまったなぁ。

加害者家族の話だけど
今まで見たことのあるそれとは
切り口が少し違う。

過去と現実が入り混ざって
ストーリーが展開するので
はじめは少し戸惑う。

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トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.8

クリント・イーストウッド演じる
女性にだらしない新聞記者の話。

たった半日で冤罪を晴らす事が
出来るのか?
勘だけを頼りに?

渋めのクリスマス🎄に観たい
映画のひとつですね。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

羊と鋼の森と通じるものがある。

ピアノの旋律の中で紡がれる物語は
心が浄化されるようだ。

ピアノコンクールの数日の中で
ライバルのはずの出場者同士が
それぞれに支え合う。

悪い人間が出てこない、
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

最近、たまたま、
この手の映画を立て続けに
観ている気がする。

内田有紀、迫真の演技。
宮藤官九郎、大竹しのぶ、
ぶっ飛んでます。

あっちとこっちを行ったり来たり、
どちらも苦しい、
でも生きなき
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.1

軽そうな話だなー、と見始め、
えー、ゾンビ??となり、
うーん、どーなんだろうなぁ、と
思いながらも結局犯人探しを
一緒にして、最後まで見た、

って感じの映画でした。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.8

心が疲れてしまっている人は
実はとても優しい人なんだろう
人の痛みのわかる人なんだろう

発作的に逆上して人を殺め、
死刑が執行されるも失敗。
居場所がなくなった男と
様々な事情で心を病み、
閉鎖病棟
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

1.0

ちょっと辛過ぎて、
途中で早送りで観てしまいました。
しんどいテーマでした。
ごめんなさい。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.0

子供の時の心をずっと持ち続けるのは
とっても難しい。
私も子供の時はたくさん空想して
自分だけの夢の世界があったような。

無くしたものが住む場所があるのね。
そして、覚えていれば思い出は消えない。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

このところ多忙を極め、
ゆっくりと映画の時間が取れない中、
誕生日に里帰り中の娘と録画鑑賞。

話題作だっただけに期待値が高かった。
前情報なしで観たが、
思っていたよりヘビーな内容。

思い通りにい
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.3

新聞が好きだ。
ネットで自分が興味を
持った記事を追いかけるのと違い、
新たな発見があるから。

そしてこの映画は
過去に辛い経験を持つ新聞記者と
内閣府の官僚が絡む社会派サスペンス。

私達が日頃テ
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.2

23年前のアメリカの街、
ファッション、音楽、
古い映画もなかなかいいな、
と思った。

ずる賢い女性の運び屋が
司法取引をすると見せかけて
画策するお話。
携帯電話のない頃の捜査や犯罪は、
今より作
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

デンマークのサスペンス。
北欧の映画っぽい、淡々として
どこか冷たい空気が漂う独特の世界。

緊急通報指令室の男と、
助けを求める1人の女性、
そして警官の友達、
実働部隊に指令を出す部署など、
全て
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

4.6

かなり感情移入してしまったぞ。

当時、新聞記事などで話題になり
結末は何となく知ってはいたものの
思った以上に感動した!

思春期の反抗的な娘とめげない母。
反抗されても腹立つこと言われても
何され
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.5

面白かったです!

日本のサスペンスもなかなかの
ものだと思います。
吉岡里帆の抑えた演技が良かった。

不慮の事故から警察官の夢を断たれた
ヒロインが、偶然に出くわした事件。
無謀とも思える行動で事
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.5

ナイトミュージアム3作目。

今度はエジプト王が絡み、
大英博物館とのコラボ。
ベストメンバーでロンドンへGo!

石板の秘密とかはちゃちい感じ
なんだけど、何故かそんなに
つまらなくないのよね、この
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ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

3.3

1より続けて鑑賞。

今度は登場人物増えてます。
絵画も動いてる。
モノクロの世界があったり、
リンカーンの像もいた。
お猿さんも可愛い。

ナポレオンコンプレックスだって。
知らなかったわ。

なが
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.5

子供と見るのに良さそうな映画。

夢があって良いですね。
博物館、普通に見に行っても
楽しいですもん。

夜になったら密かに展示物が動いてたら
なんて、
誰もが想像しちゃうことを
映画にしたらこうなっ
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.5

息子がジュラシックパークで
行方不明になった夫婦が
博士を言いくるめて島に降り立つ。

うまい具合のハラハラ感。
イメージ通りのストーリーだが、
とにかく恐竜がリアルで
飽きずに見ることが出来る。
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

3.3

人間の恐怖からくる心理を弄ぶような
殺人ゲームのお話。

あり得ない時給の時点で疑おうよ。
私だったら怖くて無理。

展開が読める感じでしたが、
それはそれで変な緊張感なく
見ることが出来る
軽いサス
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シカゴ(2002年製作の映画)

3.6

All that Jazz🎷

おっしゃれーなミュージカル映画。
絶対、賞を取る映画ですね。

ミュージカルが苦手な人でも
大丈夫!
テンポ抜群、音楽もgood、
映像も演出も素晴らしい。

最後の2
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.9

最高❣️

アマンダ、アイリス、グラハム、
マイルス、そしてアーサー❤️
主要登場人物が全員魅力的!

何て素敵なHOLDAY!

いつものように全く予習無しで
見ましたが、大当たりの映画だった。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

差別意識丸出しのガサツな運転手
どんな時も紳士的な振る舞いの
天才ピアニストが次第に
心を通わせていく実話ベースのお話。

品位は何ものにも勝る。

肌の色の違いなど、何の物差しにも
なりはしない。
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.9

三部作完結篇?鑑賞。

狙われる理由とか、追いかける理由が
だんだん曖昧になって来た感。
今回は衝撃の幕開けから。
ちょっと予想外。

相変わらずキレキレのパパと
いつも誘拐されてしまう娘。
そして今
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.8

前作で息子を殺された逆恨みで
今度は一家全員が狙われる。

イスタンブールの街中を
親娘でぶっ飛ばす。
最強のお父さんがナビ役だもんなぁ。
何があっても守ってくれる。

ハラハラドキドキ感は前作が勝る
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96時間(2008年製作の映画)

4.5

最高に好きな感じの映画。
面白かった!

父の愛、最強ですね。

だから言わんこっちゃない、
年頃の娘は怖いもの知らず、
親の言う事は聞きましょう。

ラストシーンも素敵❣️
強くて優しくて、
パパ、
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フィラデルフィア(1993年製作の映画)

4.0

若き日のトムハンクスと
デンゼル・ワシントンの感動作。

何事にも先進的なアメリカでさえ
一昔前はエイズ患者に対して
こんな扱いだったのですね。

「貴方を偏見に満ちた子に
育てた覚えはない」
と、毅
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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.0

母の日に
期せずして母の愛の映画を鑑賞。

母親が子を思う気持ちと
子が母を慕う気持ちは
時にすれ違う。

ピアノの旋律と共にそんな事を
思いながら見た。

不器用な兄貴の弟への眼差しも
よかった。
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.0

いや〜、まいった、まいった。
振り回されました。
面白かった!

人の良い天然なステファニーの
前に現れた謎の美女ママ。
そして突然の失踪。
嘆き悲しむ夫と幼い息子を支える
ステファニー。

でもそれ
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

冒頭は
ブラッドリー・クーパーの躁鬱の
演技が真に迫っていて苦しくなる。

この先どうなるんだろう?
パパさんもご近所も、大丈夫なの?
と思いながら見ていた。

同じように心を病んでしまっていた
ティ
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.1

3作目にして
すっかりジェイソン・ボーンの虜!

スピード感のある展開、最高!
バイクもクルマも格闘も何でも来い🏍

モロッコのアパートでの
スリリングな追跡劇。
見応え充分。

モロッコタイル、美し
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.9

ボーン・アイデンティティの
続編を鑑賞。

人物像がわかってきて、面白さ倍増!
スピード感のある展開で
ハラハラドキドキ。
頭脳明晰、素晴らしい戦闘能力、
そしてあくまでも心は優しい。

冒頭のシーン
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.0

海上を漂う記憶喪失の男。

偶然に出会った女性と共に
追手を倒しながら
自分は何者なのかを探すというお話。

ちょっと単調にも感じたが
休みの黄昏時に夕飯を作りながら
のんびりと鑑賞するには良かった。
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アンノウン・ボディーズ(2017年製作の映画)

3.8

ベルギーのクライムサスペンス。

猟奇的大量殺人の犯人は誰?
数人の容疑者がいる中、
1人の刑事が上司の命令を聞かずに
単独行動で独自の捜査をする。
果たして、その結末は?
というお話。

2時間サス
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