chenさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.8

エディレッドメインの演技が素晴らしすぎて!普通の青年が病を患って段々と身体の機能が衰えていく様、わざとらしく過剰さがなく、本当に素晴らしい。
ストーリーは奥様原作とのことなので、一方的なことも多いかも
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

良かった。泣いた。ホームビデオ風のシーン、まるで本物の家族のように思えて。設定が設定なのである程度の感動は想像していたけど、それを越える涙が待っていた。
アランカミングの歌うI shall be re
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

12年かけて撮影したとは思えない程ストーリーの流れが自然で驚いた。ドキュメンタリーを観ているかのような気がしてくる程だった。
イーサンホークはビフォアシリーズよりずっといい歳の重ね方をしているように見
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

本当に素晴らしかった。観てからずっとサントラ聴いてるけど音楽も期待通り素晴らしかった。キーラの歌声がまた可愛らしさと切なさを含んでいて絶妙。
ストーリーは少し物足りないくらい控えめでそこがまた好感度が
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.4

映画でなくても良かったような。前作の方が面白かった。

アンナプルナ南壁 7,400mの男たち(2012年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリー。山を本気でやるとはこういうことなのかと思い知らされる。
山の厳しさを知っているからこそ、簡単には諦めないし最善を尽くそうとする人達の懸命さに胸を打たれた。

僕たちのバイシクルロード 〜7大陸900日〜(2010年製作の映画)

3.5

友達のすすめで見た。映画というか、あまりに無謀な若者の旅の映像集だけど、やろうと思ったらできないことはないんだなと。旅に出たいけど、って思ってる若者にお勧めしたい。

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.7

グザヴィエの相変わらずっぷりが憎めない。ロマンデュリスはイケてない草臥れたイケメンがぴったり。結局何だかんだみんなに愛されているグザヴィエが微笑ましくて、心が和んだ。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.9

期待してなかったけどすごく良かった。あの頃のようなドキドキする感じはないけど、歳を重ねるとはこういうことかと、夢を見させず、現実をありのまま見せている感じが好感度高い。

建築学概論(2012年製作の映画)

4.0

とても良かった。結末もすごく自然で、無理やりさがどこにもない。
ハンガインとスジの気が強く憎めない可愛さ、イジェフンとオムテウンの無骨で不器用な感じ。
誰もが通ってきた初恋を思い出して胸がチクリとする
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ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

3.6

面白かった!何も考えずすかっと気楽に楽しめる映画。最後のシーンのやりすぎ感がちょっと残念。キャメロンは可愛いし、レスリーマンも最高にキュートで、ケイトアプトンは誰から見ても健康的セクシーで好感度高く、>>続きを読む

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.5

劇団ひとりっぽい映画だった。大泉君のすこしこじらせた大人の演技がとても良かった。何と無く先が見えるけどやっぱりホロリとさせてくれる、そんな心温まる映画。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

トムのちょっぴり残念なところ、サマーの奔放なところ、2人のデートシーン、どれも可愛くて微笑ましい。ジョゼフ=ゴードンがこんなキュートな俳優だなんて!

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

4.0

本当にこんな通学路があるのかと驚いた。それでも学びたいという気持ち。サバンナのシーンはさすがにうん?と思うところもあったが、多少フィクションが混じっていたとて、こういう世界があるということを知ることが>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

絵本の世界でゼンマイ仕掛のお人形がカチカチ動いているような可愛い映画。こんな豪華メンバーでこんなキッチュな世界を描くなんて贅沢すぎる!

息もできない(2008年製作の映画)

4.5

ヤンイクチュンはさすがに適役で、人柄の滲み出ている具合が演技だったのなら天才としか言いようがない。キャスティングも本当に素晴らしく、不自然なことが何もなく最後まで淡々と魅せるところにグッときた。

トランスアメリカ(2005年製作の映画)

4.3

とてもいい映画だった。彼女の演技の素晴らしさと、トビーの思春期の美しさ。必要以上に大袈裟な表現もなく、ロードムービーの良さが存分に発揮されていた。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.7

こういうのが観たかった。想像していた通りのシナリオと結末。人を全く嫌な気持ちにさせることなく、わかりやすいストーリー。恋する気持ちって本当に単純に描くとこうなるよね、って。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

現在の喧騒と過去のゆったりと大きな空気感の違いが絶妙。コミカルで愛らしい音楽がまたぴったり。見終わって音楽流したままうたた寝をしたら不思議な夢を見た。

悪い男(2001年製作の映画)

3.6

異常なものを表現しているのに、綺麗に魅せようとしていないのに、静かで切なくて美しいから不思議。背景(?)がすごく素晴らしいと思う。レベッカ・ブラウンの小説を思い出した。

デイジー(2006年製作の映画)

3.6

切なすぎる、王道なお話だけど、映像がとっても綺麗だからか飽きることなくあっという間。

絶対の愛(2006年製作の映画)

3.5

園子温的な不愉快さが残る。救いがない。生々しい。狂気。

オオカミの誘惑(2004年製作の映画)

4.0

こ、これは…食わず嫌いせずにもっと早くに観ておけばよかった!カン・ドンウォン最高♡

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

私もこんなに一生懸命に全身全霊生きてみたい。ジァニファー・ローレンスが秀逸。