2018年公開(僕は2020年にNetflix鑑賞)の「毒戦 BELIEVER」の続戦。
1で検挙したアジア最大の麻薬組織の首領“イ先生”は偽物だった…。
“イ先生”を追う、独善的な刑事/後釜に座りた>>続きを読む
坂元裕二(花束みたいな恋をした、怪物)脚本のNetflix映画。監督は、「大豆田とわ子」で組んだ瀧悠輔。
豪華クルーズ船を舞台に、吉沢亮と宮崎あおいがW主演した、ミステリー(と言うより)ラブコメ作品。>>続きを読む
まぁ、こんなもんでしょう。
TVシリーズは観てないけど(SPは見たような気が…)、テレ朝っぽい展開。
大満足とは決してならないけど、高レベルの平均的作品って感じ…。
鶴瓶さんと玉木宏さんが映画版ヴィラ>>続きを読む
松井やダル、栗山さんはじめ歴代監督たちが“大谷翔平”を語るところは新鮮でしたが、ビックリするようなトピックはなく、あとはどうしても既視感高く「憧れを超えた侍たち」の臨場感の方が何倍もアツくなれました。
原作は、「桐島、部活やめるってよ」で小説すばる新人賞、「何者」で直木賞を受賞した朝井リョウが作家生活10年の節目に書き上げた…
“共感を呼ぶ傑作”なのか? “目を背けたくなる問題作”か?…という話題作>>続きを読む
「セブン」「ファイト・クラブ」「ゴーン・ガール」の鬼才デヴィッド・フィンチャー監督によるNetflix映画。マイケル・ファスべンダー主演による“殺し屋”の仕事の流儀。
残念ながら熊本では劇場公開が無か>>続きを読む
前作に続き初日鑑賞。僕は好きですけどねー。
最近の”MCU作品多すぎ疲れ”により、北米興収はMCU史上最低のスタートだそう。
でも、僕的には尺(上映時間)も丁度いいし、前作「キャプテン・マーベル」の正>>続きを読む
んー、スコセッシ監督作品“らしい”映画でした。
(206分、ポップ&コークの摂取も相まって、やはり僕の膀胱は持たず…途中5分退席しました)
1921年オクラホマ州フェアファックスで現実に起きた(でも>>続きを読む
ゴジラ生誕70周年記念作品。
国産実写作品30作目。
「シン・ゴジラ」という現代を舞台としたエポックメーキング作に続く新たなゴジラ企画は、ゴジラファンを自称し西武園ゆうえんちの「ゴジラ・ザ・ライド」も>>続きを読む
原題:HYPNOTIC 面白かった!
なんで邦題:DOMINO なんだろう?
確かに劇中に印象的に出てくるし、ヒプノティクより分かり易いんだろうけど…。
パッとみ、吹替版上映無さそうだし、本編に>>続きを読む
2週前に公開された「月」でとてつもないものを見せてくれた石井裕也監督。
本作は、石井監督の完全オリジナル脚本による、“アフター・コロナ”のアベノマスクの下に隠された、生き辛い世の中の(弱者の)本音や嘘>>続きを読む
インディ映画「モンスターズ/地球外生命体」で注目され、「GODZILLA(14年)」「ローグ・ワン/SWストーリー(16年)」で一躍ハリウッド・フランチャイズ大作の監督として有名になった、”東宝ゴジラ>>続きを読む
「SUITS/スーツ」に参加したクロエ・ドモント監督の長編映画デビュー作。
主演は「ブリジャートン家」のフィービー・ディネヴァーと「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライ>>続きを読む
とてつもない映画に出逢ってしまった…
「あゝ荒野」以来、ほぼほぼ観続けているスターサンズ作品。しかも、EXP河村さんの遺作という事もあり、劇場への足取りは軽かったのですが−−。
かなり打ちのめされて、>>続きを読む
ガイ・リッチー監督× J・ステイサム主演。
ガイ・リッチーお得意のウィット/ユーモアに富んだ、クスっと笑える痛快スパイ・アクション・ムービー。
路線的には「コードネーム U.N.C.L.E.」「ジェン>>続きを読む
アイナちゃん、スゴかった。
岩井俊二監督×音楽:小林武史としては、
スワロウテイル(CHARA)、リリィ・シュシュ(Salyu)も良かったけど、アイナは役者としてもシンガーとしても更に輪をかけてスゴか>>続きを読む
んー、ほつれてましたねー。
表面的なところは…
加藤拓也監督・メーテレ・ビターズエンドのコンビネーションは綻びなく、期待通りの画を魅せてくれました。石橋英子の音楽(ex.ドライブ・マイ・カー)もかな>>続きを読む
監督:A・フークア× 主演:D・ワシントン による
シリーズ3作目にして最終章(ホント?)
こういう着地かぁ…と唸る、仕上がり!
撮影監督のロバート・リチャードソン(タランティーノ監督やスコセッシ監督>>続きを読む
豊田徹也さんの同名漫画を、今泉力哉監督と「愛がなんだ」「ちひろさん」で組んだ脚本家:澤井香織のコンビで再び実写化。
冒頭に表示される“undercurrent”=底流・下層流→(表面的ではない)心の奥>>続きを読む
やっぱり「沈黙の艦隊」と言えばコレだよね。
昔も観ましたが、実写化されたので改めて見比べてみる。海江田/深町の関係はこっちの方がしっくりくるね。
(voyage2,3 はどこにあるのだろう…?)
実>>続きを読む
巨匠スピルバーグ監督の、両親に捧げる少年期の自伝的作品。
んー、個人的にはあまりノレませんでした。
ショットの作り方はさすがだし、“映画”に対する愛情も十二分に伝わってきます。
両親役のポール・ダノ、>>続きを読む
直木賞作家:黒川博行による“持たざる者”の生活(特殊詐欺)を重厚に描いた小説「勁草」。
その主人公を女性(安藤サクラ)にし、原田眞人(ヘルドッグス)が監督・脚本を務め実写化した『大阪弁ノワール・フィル>>続きを読む
遂に実写化!
でも、大沢たかおの“王毅将軍臭”が強すぎて、ついでに玉木宏も“昌平君”がチラついて…、なんか(「キングダム」+「シン・ゴジラ」)÷2って感じでした。
アニメでは深町(玉木宏)の方が無骨で>>続きを読む
前作「コンフィデンシャル/共助」の続編、“国際共助捜査”となって、南北朝鮮の特別捜査官に加えてFBIの捜査官の参戦→“国際”…(でも韓国系米人)。
北のエリート:ヒョンビン(愛の不時着)
南の破天荒刑>>続きを読む
ジョナサン…、ウィンストン…
いよいよ最終章? “報いを受ける時が来た”
たっぷり170分の長尺(ほぼアクションです)、更に本編開始前に1,2,3のダイジェストで煽ってくれましたが、オジサンには膀胱が>>続きを読む
安定の面白さ…。
やっぱ、久能整→菅田将暉(TV版は、風呂光→伊藤沙莉)をキャスティングした時点で“勝ち”だったと思う。それと主題歌のKing Gnu で決定的でしょう。
基本的にはTVドラマ版のスタ>>続きを読む
ノンフィクション作家・小説家:沢木耕太郎(深夜特急)の原作小説を、「ロクヨン」「楽園」「糸」の瀬々敬久監督が映画化。
主演は「新聞記者(Netflix)」「流浪の月」の横浜流星と「ロクヨン」で監督と組>>続きを読む
最近は南インド映画界に押されぎみの”ボリウッド(ヒンディー語映画界)”の王(King)シャールク・カーンの4年ぶり復帰作にして、スィッダールト・アーナンド監督による「タイガー 伝説のスパイ」「War!>>続きを読む
今や独立系の雄となったA24製作・配給。
本作が長編デビューとなるエレガンス・ブラットン監督の、自身の実体験を基にした伝記ドラマ。
主演のジェレミー・ポープは俳優経験浅く、シンガーとしても活動する若手>>続きを読む
前作が「ジョーズ」を抜いて“サメ映画”史上最高興収を記録したフランチャイズ第二弾。
監督はヒッチコックの「レベッカ」をリリー・ジェームズ/アーミー・ハマーでリブートしたホラー畑の英国人ベン・ウィートリ>>続きを読む
大友克洋の「童夢」に大きな影響を受けた、
北欧発 団地/少年少女/夏休み サイキック・スリラー!
監督は、鬼才ヨアキム・トリアーの片腕として、「母の残像」「テルマ」「わたしは最悪。」で共同脚本を務めた>>続きを読む
1992年の「レザボア・ドッグス」から2015年「ヘイトフル・エイト」までの8作(QT8)の製作陣や出演してる俳優陣が、タランティーノという監督のそのセンスや才能、撮影の舞台裏などを回顧録のように語る>>続きを読む
“ティモシー・シャラメが人喰いに…、禁断の純愛ホラー ルカ・グァダニーノ監督作”(映画.com)という見出しが付く映画ですが、これで伝わりますかねー?
“カニバリズム”を扱うとどうしても“ホラー”要素>>続きを読む
「ファーゴ」「ノーカントリー」のコーエン兄弟監督、「オーシャンズ」シリーズのジョージ・クルーニーとブラッド・ピット、「レッド」シリーズのジョン・マルコヴィッチ、ジョエル・コーエンのパートナーで「ファー>>続きを読む
「バービー」からの流れで、“オモチャ繋がり”鑑賞。
トランスフォーマー・シリーズ、正直どう繋がってるのか?サッパリなのですが、毎回楽しく観ています。
今作はタイムライン的には、本シリーズ1〜5の前日譚>>続きを読む
なんか“フェミニズム”や“バーベンハイマー”などで色々荒れてますが…、先ずはその目で作品を確かめてからにしましょうよー!
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督・>>続きを読む