Kazさんの映画レビュー・感想・評価

Kaz

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何者(2016年製作の映画)

3.9

就活時期に観ていたらおかしくなっていたかもしれない。
何か特別なことが起きるわけではなく、一人一人が本当にリアルだった。
自分の中で完結して、分かったような気持ちにならないよう注意したい。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.8

軽い気持ちで観たが想像していた以上に面白かった。
上手くいきすぎなところはあるものの、流れが気持ちいいしホントの話だと言われれば気にならない。
日々を頑張ろうという気持ちになる。

ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(2017年製作の映画)

3.7

アニメがすごく面白かったので鑑賞。
絶対に敵いそうにない相手に対して知略を持って相対する。
アニメのメインキャラクターがそのまま出ているわけではないが面白さは同様!

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

4.3

アニメも大好きだが、劇場版も非常に良かった。
夏になるといつもシュタゲを観たくなる。
クリスがとにかくかわいい。

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0

すごく心に染み入る作品だった。
自分の作った世界観や制作物に対する愛を感じる。
恥ずかしながらメリー・ポピンズを観たことがないので、鑑賞後に再度観直したい。

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.8

ロボットと人間の関係性を描いていく難しい映画。
ドラえもんの世界観に落とし込みつつも権力や暴力がはっきりと描かれていて、子供の頃は怖かった記憶がある。
まさに今、これからの時代に向き合う必要がありそう
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

4.0

ドラえもんの中でもかなり怖かった作品。
内容はもちろん面白く、メッセージ性も非常に強い。
映画ドラえもんはストーリーが面白いだけでなく、社会問題や環境問題などを積極的に取り上げていくから、大人になって
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ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

3.9

子供の時以来で観たが、めちゃくちゃ感動してしまった。
脚本が素晴らしく観ていて全く飽きない。
ストーリーが面白いだけでなくメッセージ性も強い。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

王道ミステリで、大きく予想を超える結末ということはなかった。
俳優陣は皆、流石の演技力。浮いている人がいない。
個人的にはもう一声深みのある内容だとよかった。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.6

お金の怖さがよくわかる。
人間誰しも魔が刺してやってしまうということはあると思う。
明日は我が身と思って気をつけて生活しよう。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.1

Googleのインターンが大きく誤解されそうだけど面白い!
自分が磨いてきた武器を信じて活かし方を考える。
最後に大切になってくるのは人間力だ。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

ナイキがマイケル・ジョーダンを獲得するまでの熱い物語。
こういう映画を観ると、仕事頑張ろうってなる。
信じた道に全ベット!

ソラニン(2010年製作の映画)

4.1

なんとも言えず好きな作品。
度々観ると、今の自分の立ち位置について問答してしまう。
宮崎あおいの歌がこんなに良いとは思わなかった。
すごく心に刺さる。

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.5

漫画のハチクロが好きすぎて、もう少し何かできたのではとは思うけど、これはこれで良い作品。
蒼井優と櫻井翔はすごくイメージにあっていた。
伊勢谷友介は少しオラオラしすぎな気も。。
全体的に雰囲気はよかっ
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.8

子供の頃に一番観た作品。
カントリーロードを聴くだけで、本作の名場面がいくつも浮かんでくる。
観ると真っ直ぐな気持ちになれる。
雫や聖司のように、がむしゃらに何かに向かうような青春も送ってみたかった。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.7

大好きで、かけがえのない作品。
キキの成長を通して、人生を感じ取ることができる。
ユーミンの音楽も最高。
一人暮らしを始めてから観ると、すごく心に染み入る。

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

ジブリで一番好きな作品!
キャラクターも世界観もアニメーションも背景も主題歌も脚本もとにかく全てが良い!!
大人になってから観ると、子供の時に感じたのとはまた違う感動を得ることができる。
年を追うごと
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.9

人生で初めて、祖父母も含めた家族全員で観に行った映画。
まだ子供だったけど、圧倒的な世界観に惹きつけられたのを覚えている。
何度観ても飽きない作品で、観るたびに新しい発見がある。
歴史に残る名作。

インフェルノ(2016年製作の映画)

4.0

今作はラングドン教授の記憶が曖昧な状態から始まり、今までとは違う形態で話が進んでいく。
徐々に明かされていく真相にドキドキが止まらない。
これを観て、ダンテの神曲を読みはじめた。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

4.1

ダ・ヴィンチ・コードの続編で、またまた大好きな映画。
ヴァチカンやイルミナティという単語が出てくるだけで興奮する人は少なくないはず。
宗教と科学の対立や共存が上手く描かれている。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.9

観ていて幸せな気持ちになる映画だった。
やっていること自体は犯罪であるものの、遅れてやってきた青春のような爽快さを感じる。
原題とはかなり異なる邦題なのが挑戦的。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

見るのは遅くなってしまったが、噂通りVFXは非常に良かった。
過去の山崎作品でも感じていたが、リアルさとデフォルメのバランスが鋭い。
ゴジラや核兵器や戦争など、一度の戦いで終わるのではなく、影響はこの
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.3

歴史やアートに関する暗号を在在にした作品は個人的に大好き。
背景知識を勉強するともっと楽しめるかもしれないと思った。
美術館で絵を見るときも、何か暗号が隠されていないか探すようになってしまった。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.9

伝説と呼ぶに相応しい一作。
シリーズの集大成であり、ここまで興奮と感動をくれる作品は今後出会えないかもしれない。
主人公はやはりトニー・スタークであり、最初から一貫して彼の信念が感じられる。
最高。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.5

前作に引き続き圧倒的な面白さ。
アベンジャーズ内の思想の違いが表出し、ただ強い敵が出てきて倒すという薄い物語ではないことがわかる。
アベンジャーズ飲み会のワンシーンが好き。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.8

幾度となく見返したが、初めて見た時は本当に胸が熱くなった。
これだけの最強ヒーロー達が、それぞれの個性を活かして協力している様はとてもかっこいい。
各ヒーローの作品を見てからでも楽しめるし、アベンジャ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.5

今年も面白い!
年々アクションが派手になっていっているが、今年もやっぱりすごかった。
ここ数年恒例の原作ネタバレ的なシーンも個人的にめちゃくちゃ熱かった!

ミスト(2007年製作の映画)

3.3

これより後味が悪い作品は観たことがない。
敵が具体的なモンスターではなく、霧の中の何かというのが緊迫感を煽っていた。
最後の終わり方はある意味リアルだなと感じた。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.4

好き嫌いが分かれる映画だろうなとは思ったけど、自分はかなり好きだった。
過去は美化されるし、今という時間はどんどん進み、たちまち過去になっていく。
物語としての理想の恋愛と、現実のリアルな恋愛。
山崎
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

ニノの演技力には本当に圧倒される。
出演者は皆実力を持った俳優陣にも関わらず、その中でもニノは圧巻の表現力を持っていると思う。
自分がこれから先どう生きていくのかを考えさせられる。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.1

前作に引き続きやっぱり面白い。
前作よりもさらにダイナミックになったマジックに目が離せない。
トランプを引き継ぎながら潜入するシーンは、本当にかっこいいし実際にやってみたくなる。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.1

観ていてただただ気持ちがいい映画。
テンポよく話が進み、最後のどんでん返しにも驚く。
流石に実現はできないんじゃないかというマジックもあったが、とにかく面白かった。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.0

色合いは綺麗で清々しいが、内容は重厚。
ガリレオシリーズとしての事件簿とも観れるし、少年の一夏の成長物語とも観れる。
話の本筋とは少しズレるが、環境問題に対する湯川先生の考えを通して、自分が守りたいも
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アントマン(2015年製作の映画)

3.9

アベンジャーズシリーズを全て観てからの鑑賞。
アクションとコメディとシリアスのバランスが非常に良い。
あまり見ない設定で、戦い方が面白い!
続編も楽しみ。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

4.0

久々に劇場でドラえもんを観たが、壮大なストーリーと響き渡る音楽に感動した。
子供時代から変わらないワクワクを届けるため、それを支えるアニメーションや演出が本当に素晴らしかった。
観に行ってよかった!

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

全員かっこいい。
中でも岡田准一はずば抜けてる。
ストーリーの流れはかなりふわっとしてたけど、アクションはとにかく凄い。