ジュリアロバーツがチャーミング。リチャードギアもカッコいい!
境遇の全く違う人間が偶然出会い、お互いの人間性に惹かれあって、心境に変化が生まれるってのはまあ王道だけれど面白かった。
結局2人は最後一緒>>続きを読む
12年前の初恋の相手と再開するなんて、SNSが登場したからこそ起きうる展開。登場人物や監督と同世代なので共感ポイントが多かった。監督の実体験が元になっているというだけあって、リアリティがある。
ラブス>>続きを読む
キャラクターごとに色分けするというのは斬新でよかった。色も線もかなり簡略化されているが、チープに感じなかったのは、キャラクターたちの動作が丁寧に描かれていたからか。
ストーリーもシンプルで面白かった。>>続きを読む
色彩がカラフル。
輪郭線がないのも新鮮。クレヨンで描いたみたいな絵で個人的にすごく好き。
特に空が印象的で、マーサが馬に乗りながら見上げた星空が特に美しかった。
女性が強く、男性がどことなく頼りない>>続きを読む
現在と過去を行ったり来たりしながら、市子の真相に迫っていくお話。
市子はなぜ失踪したのだろうか。幸せを掴むより、自分の真実を知られることの方が怖かったのか。うーん。
松本大洋が好きなので原作は読んでたけれど、映画は初めて。
青春って、キラキラしてたり爽やかだったり、光の面が描かれることが多いけれど、この作品は鬱屈とした影の部分にのみフォーカスしたような内容でした>>続きを読む
ムーミンパパの冒険譚。
パペットのストップモーション。クオリティーはそこまで緻密ではないが、平面移動だけでストーリーが進行していくので、紙芝居や、人形劇を観ているみたいで新鮮。
スナフキンっぽいキャ>>続きを読む
作画がすごい。
こういう手描きならではの誇張表現を見ると、やっぱり3DCGでは手描きには勝てないよなー、とつくづく思う。
バトルシーンの迫力凄まじく、ほぼ何が写ってるのかわからない程の荒々しいカットも>>続きを読む
すごい映画を観てしまった。
なんと繊細な映画なのだろう。
平山は日々同じことを繰り返し
腕時計など必要ないくらい正確で判で押したような生活をしている。
日々見かける人達をさりげなく目で追い微笑んだ>>続きを読む
普通の学校では馴染めないような子どもたちの救いの場であるトモエ学園でも、ヤスアキちゃんのように上手く馴染めない子どももいる。単純なユートピアではなく、人間関係の難しさも描かれています。
ノンフィクシ>>続きを読む
前情報なしで観ましたが、グルメ映画の名作なんですね。
バベットの料理に、徐々に笑顔になっていく村人たちが微笑ましい。
鳥の羽をむしる所など、丁寧に描かれる料理シーンは、淡々としてはいるが、きっと美味し>>続きを読む
イマジナリーを作り上げる現実世界の子供の話かと思いきや、イマジナリーフレンドの方が主人公。
フランスの制作会社の技術を使って、影の付け方にこだわったそうですが、とても存在感があって、新しさを感じる絵>>続きを読む
背景が3Dなのに、2Dの質感で、水彩画の様なタッチになっているのが印象的。最近の3Dアニメで手描きのテクスチャーなどたまに見かけますが、ひとつのムーブメントなのでしょうか。
主人公のアーシャは自分の>>続きを読む
幼少期に観たがほとんど覚えてないので、改めて鑑賞。「星に願いを」がピノキオの主題歌だったとは。
ディズニーはこの作品で心の誕生を描きたかったのだそう。
操り人形が主人公というのはユニークだが、ジミニ>>続きを読む
アニメーション界で初めて積極的な性格を持ったキャラクターが描かれたのが、この作品なのだそう。
バケツの中で虫たちが激しく揺さぶられるシーンなどは、今見ても「おおっ」と驚くような臨場感があった。
火>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
のんびり観れる作品。冬休みにカップルや家族と観たら楽しいかも。
気になったことといえば、桜の木にさくらんぼが実っていたので、「いやいや!」と心の中で突っ込んでしまいました。
やっ>>続きを読む
火の鳥未読で鑑賞。
物語のスケール感がすごい。星を行き来するし、1300年の歳月が流れるし。
地球を汚染などでダメにしてしまって他の星に居住地を求める人間や、特権階級だけが地球に住めるなど、なんだか近>>続きを読む
アニメーション評論家のおかだえみこさん曰く、アニメーションで世界で初めて性格が与えられ、劇的・心理的なキャラクターとして描かれたのが、今作のグランピーとのこと。白雪姫一度も見たことがなかったので、初鑑>>続きを読む
タイトルの「ゲゲゲの謎」とは?映画を見てもいまいちピンと来なかったが、鬼太郎誕生の前日譚といった感じ。
バトルシーンは妖怪バトルというより、格闘漫画さながらで迫力満点。
ドロドロした設定や、凄惨でグ>>続きを読む
ウイスキーに無知な主人公の記者を通して、ウイスキーの製造工程などを学べます。
また、仕事にやりがいを見出せない主人公の葛藤と、好きなことを仕事にできている人への羨望と、、、
やりたいこと、ではなく、や>>続きを読む
初期ゴジラの音楽や、列車を咥えるシーンは、初期ゴジラファン的に胸熱でした。街に現れたゴジラに逃げ惑う大勢の人もよく見る展開でしたね。
放射能のせいで生まれてしまったゴジラという生物と、人間の対峙という>>続きを読む
楽しかった!
整くんが名推理で犯人を追い詰めていく様は、名探偵コナンを連想してしまった。
天パだ直毛だのくだりは、ただのギャグかと思いきや、事件の真相に深く絡んできて面白かった。事件の真相は胸くそ悪す>>続きを読む
面白かった。ニモーナかわいい。綺麗事を嫌い、粗暴な性格だけど、愛に飢えてる孤独な子供っていうキャラクターは、NARUTOみたいでした。
校長は最後死んだのでしょうか?やっつけてめでたしめでたし、みた>>続きを読む
静かな映画だったなあ。
『カリオストロの城』で、幼少期のクラリスが負傷したルパンと出会うみたいなお話を想像してましたが、まー脱走兵が出てくるまでが長いこと長いこと。
映画フランケンシュタインに魅せられ>>続きを読む
この映画では石が重要な存在として描かれている。積み石、石の主、そして巨大な岩でさえ「石」と呼ばれている。この「石」とは何かのメタファーなのだろうと思って鑑賞していたが、「石=意志」つまり、世界の均衡を>>続きを読む
さすが鳥山明!キャラクターとか世界観がやっぱりいいね。
物語はシンプルだけれど、やっぱり彼の絵を見ていると唯一無二だなあと感じる。キャラクターも魅力的で、カッコいい絵を描きますよね本当。
「歯を磨かず>>続きを読む
「この世界では、違うエレメントとは関われない」というコピーだけど、火のエレメントだけが完全に除け者状態。何となく、移民とかのメタファーかな?って感じ。
序盤に描かれるエレメントたちのユートピアっぽい>>続きを読む
切ないねえ。音楽も切ない。
戦地で出会った女性を愛したアントニオを誰も責めることはできないでしょう。しかしアントニオの帰りを国で願い続けたジョバンニの気持ちを思うと•••。
クライマックスでアントニオ>>続きを読む
また同性愛の話か、と正直思ってしまった。そういう時代だからしょうがないのだけれど。
(同性愛を否定していません。そういう作品が最近すごい多いことへのコメント)
同性愛は刑罰の対象になるというモロッコの>>続きを読む
断捨離できない人たちがオムニバス形式で描かれている。でも登場人物たちがそれぞれのお話で繋がっていたりするので、伏線の回収があったりして面白かった。
それぞれの主役たちに共通しているのは孤独であること>>続きを読む
ざらっとした映像がとても懐かしい気持ちにさせてくれる。楽しいシーンのはずなのに不釣り合いな切ない音楽が終始流れる。カラムの感情を表しているんだと思います。
娘とずっと一緒にいることができない彼の切なさ>>続きを読む
アニメのリトルマーメイド未鑑賞のまま本作を鑑賞。主人公の肌の色全く気にならなかった。
人魚って人と魚から生まれたの?など細部が気になってしまった。
アニメだとあまり気にならないですよね。多分実写になっ>>続きを読む
情報量多い!吹き替え版で観ればよかったと後悔。
映像は凄まじいものがあるが、ちょっと刺激が強すぎないですかね?
鑑賞後も目を閉じると、あのギュラギュラした映像がフラッシュバックしてきてなんかちょっと>>続きを読む
怪物は誰か?真実は何か?
人がいかに思い込みの中で生きているのかがよく分かります。
パートによって主観が港の母、湊、堀先生と変わっていきます。主観で描かれるその人はまさに善人なのに、パートが変われば>>続きを読む
このような獅子舞の競技は本当にあるんでしょうか?すごい迫力だった。
それに加えて中国の街のディテールや差し込む光が綺麗だった。
いわゆるスポコンものだけど、夢を追うことすら難しい中国人貧困層の厳しい>>続きを読む
恥ずかしながらモンゴルって草原や遊牧民のイメージしかなかった。こんな都市があるんですね。当たり前か。
サロールが謎の熟女との出会いをきっかけに徐々に垢抜けて美しくなっていくのいいですね。無垢な少女が大>>続きを読む