堤真一の演技に引き込まれます
犯人が分かっている中でどうやってトリックを暴いていくかという形なので映画に集中できました
邦画でよく言われる憔悴しているのに髪の毛ひとつ乱れていない綺麗な状態で話が進んでいく
緊迫感も無ければ閉塞感も感じられない
とどめに星野源の軽快な歌が流れるエンドロール
車自体はカッコイイのだがカーアクションも地味だしシナリオも釈然としない
ゾンビの産みの親とも言えるジョージ・A・ロメロ監督作品
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドから37年、ゾンビも進化したのか道具を使いゾンビ同士で意志の疎通を始め人間を襲い始める
ゾンビ映画にしては珍しくオープンワールド
広い大地に走らないゾンビがさまよっている状態なので肉食獣の方が怖いのでは?と思ってしまった
シナリオはよく考えられているのでなかなか楽しめた
ゾンビに襲われて建物の中に立てこもるのですがカジノである理由が全く無かった
カーアクション多めのヴァンパイアハンターもの
ハゲのマッチョが主役なのでどうしてもワイルドスピードとつながってしまう
何故そうなったのかも最後がどうなったのかも謎のまま
シナリオというものも無いのでこの点数
序盤はハッキリとした怖さは無く忍び寄ってくる不気味さで話は進んでいく
海外のホラー映画というよりジャパニーズホラーに近いと感じた
シナリオはよくある知らないうちに魔女を復活させてしまったというものだがこの映画の本質は吹き替え版にある
字幕で見ると普通のホラー映画だが吹き替えで見ると関西弁のコメディ映画に変わります
半分ゾンビ化した真面目な青年のラブストーリーコメディ
シナリオがしっかりしていて
ゾンビ映画にしては珍しく見終わった後もスッキリできた
POVホラーの傑作
77分の上映時間とシナリオのテンポが良いので中だるみもなく緊迫感がある