これまた昔見た作品。難解さと大衆向けの両面をここまでバランスよく両立させた監督が居るだろうか。
最高傑作
昔見た作品。HALの不気味さや、あのお洒落な空間や色遣いが奇妙なくらい印象に残っている。終盤はとんでもないスピードで進んでいくが、スペースチャイルドだけは初見殺しも良い所だなと思った。
その後小>>続きを読む
大ロシアの名作ここにありと言う感じ。
自分が今まで見てきたタルコフスキー作品の中では1番わかりやすかった気がする。
ロシア人の正教会との結びつき方や、タタールのくびきの中で縋る対象となるマリア信>>続きを読む
昭和の映画って何となくダサいなぁと思って敬遠している所があったが、下手な洋画より飽きずに観られた。菅原文太が予想したよりカッコ良いというか、高良健吾をいかつくするとあぁなるのかなぁと思った。
沢>>続きを読む
うーん、切れ切れに見たから味わいきれんかった…。ジョージクルーニー老けたなぁ
時系列混乱しちゃったのが悔しい
奥さんとのレストランシーンとか、女の子の家に行くシーンとかも違和感は感じていたけど、そういう事か…!
別のゴシックホラー映画「アザーズ」を鑑賞していたため、驚きよりなるほど…という気持ちが強かった。>>続きを読む
これは…、友達と丸一日遊び歩いた後に見るにはキツかった…。前半は寝ては起きの繰り返しになってしまった。
ただ後半からしっかり目を覚まして、内容を追い切れたので良かった。長い哲学対話シーンは演劇じ>>続きを読む
個人的に好みの作品
急に最後がお洒落なCMみたいな感じになって驚いたけど、全体の雰囲気は結構良かった。成仏的な概念がきっちりあるのは意外。
ちょうど「きけわだつみのこえ」を読んでるタイミングで鑑賞、なんとも言えんよなぁ。幼年学校へ戻って欲しかった。でも、戻ったとしても主人公の中の憎しみは消えなかったと思う。戦前と戦中のあまりの顔つきの違い>>続きを読む
ソ連で、バイオリン習う餓鬼がいるのか!っという衝撃。国全体が灰色の世界で、あの子だけが色づいて生きてるのが印象的だった。
なんとなく時代的な背景は分かっているけど、細かい人物背景を知らないまま見たのでフルで楽しみ切れては無いかも。
でも、市民ケーン自体は昔見たので、舞台裏こんな感じなのか…って面白かった
久々の不可解映画だった。しかし、今見られたのが非常に幸運な感じ。
服装がモードっぽくてさすがフランスだなぁって感心した。怪物の造形も凄い。
アリとかゴキブリってこんな感じなのかね〜って話をし>>続きを読む
見る人を選ぶ映画だなと思った。シーン毎はかなり美しいんだけど、残念ながら絵画への教養が乏しいので味わい切れていない感じがした。
普通に単なる電気かと思って油断していたら、思ったより凄かった。天才になりたい
北野作品は2本目だけど、これも虚ろな怖さが漂う作品だった。寡黙だから、中に何が入ってるか分からない人間の心の不透明な丸い入れ物みたいな怖さを感じた。
多分伝わらないと思う。
人間のままならなさや、悲しさが思ったよりしっかり描かれていて、良い作品だった。
ヒカリが赤ちゃんに対して愛情が無いならまだしも、しっかり愛の結晶として認識し、愛しているにも関わらず、育てられなか>>続きを読む
うーん、ベニグノがゲスい人間の筈なのに、軽蔑しきれない。人との向き合い方を知らないまま育ち、行き場のない他者への愛情が異常な形で結実したのだと思うと悲しい。
そしてアリシアからすると、ひたすら恐>>続きを読む
何とも言えんなぁ…、100%あり得ないとは言えない未来だと思う。ただビンセントの諦めない姿が、様々な障害を乗り越え、弟や会社の医師にも陰ながら認められて、宇宙に飛び立つのはラストはまあまあ良かった>>続きを読む
ファッション映画weeeek
とは言ってもブランドとはかなり縁遠い生活をしているので、まずそういうブランドがあるのか…という所から始まった。想像していたよりも野心家で、非常にエネルギッシュな人だ>>続きを読む
一度は読んでいる内容なのに、体が熱くなるようなシーンが多かった。エンディングやアカザを掴んでる煉獄さんのシーン辺りは、知らず知らずのうちに涙を流していた。
普通はまっすぐ過ぎるキャラクターだと共>>続きを読む
カズオイシグロの原作が好きで観た作品。トーンはかなり静かで良かった。
主人公の哀しげな感じが、未来の暗さを表しているように感じた。
在家主義の新宗教なら、さもありなんという描写だった。なんかモヤモヤする。
自分の家と外の世界の違いがあまりにも大きく、そしてどちらにも染まりきれないと人間辛いだろうな…と思ってしまう。
ゼミ終わりのレイトショーで鑑賞。想定よりもヘヴィで、前半はその映像美やトーンの綺麗さ(Netflixのローマを思い出す)で圧倒された。
最後の1時間くらいは体力を使い果たして、殆ど居眠りしなが>>続きを読む
チョコチョコ名前は聞いていたが、思ったほどでは無かった。草刈正雄、滅茶苦茶外国人っぽい顔立ちしてる。
当時は革新的かもしれないけど、今の視点だと何も意外ではなかった。キリストや骸骨との最後の対話>>続きを読む
前半は夢を見ているような情景、後半は現実と夢の中を彷徨うような作品だった。
最後の贖罪のインタビューは心が締め付けられた
ここまで時間を忘れて鑑賞した映画は久しぶりかも。芸術家ってやっぱすげーな、って思うのと同時に、叔母とのかけがえのない思い出が、彼の原体験だったのかと思った時にハッとした。
美術館とか行くのが好き>>続きを読む
ようやくチームアイズの皆んな出てきた。レジェンドのシーンは普通にカッコ良かった。
イレイザーヘッドほど、グロくなくて良かった。意外と綺麗な場面も多くて、感動した。
劇場行く前に身嗜みを整える場面で、え?結婚するの?ってビックリした。結婚はしてないけど。最後に枕外して寝たという>>続きを読む
個人的には刺さった。それこそ「ハマータウンの野郎ども」と同じような抜け出せなさや、親を否定しながら同じ道を歩まざるを得ない環境、様々な傷を持ったまま日々を重ねていく姿はしんどかった。
友達と泊まりがけで映画観賞会して見たやつ。意外と3人とも作品の雰囲気が肌に合って、真剣に見てしまった。
途中まではまだしも、終盤の子供達の大群が不気味かつ、意図がほとんど読めなくて謎は深まるばか>>続きを読む