1010さんの映画レビュー・感想・評価

1010

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羅生門(1950年製作の映画)

4.0

黒澤明といえば圧巻の映像感と思っていたら、まさか脚本で度肝抜かされるとは…誰も信じれなくなったら地獄という、嘘というありふれたテーマを極みまでもっていったような印象。凄い作品だった。嘘にも理由が欲しい>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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鑑賞記録。勝手に駿がこれからのアニーメーターに伝えたいことを自由に詰め込んだのかなと。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.5

モブキャラの人生とリアルに生きるという二大テーマをいい感じにエンタメ化してるけど、結局古くからあるハリウッドテイストがもうひとつだった。herの方が自分にとってはリアリティがあって良かったかな。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

坂元裕二が好きで観たけど、ドラマみたいな映画だった。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

日本版ハリウッド的アカデミー作品という作品内のメタそのものなエンタメの最高峰なプロット!「幸福は創造の敵。」人にはそれぞれのリソースと感情と記憶があり輝き方がある。

ファンシー(2019年製作の映画)

3.0

キャラも全体的なストーリーも不思議な世界観だった。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

久し振りに映画観たなー。原作気になったまんま映画観たけど現代的な映画的な映画でなんというか飽きさせないプロットでエンタメ感満載で楽しめた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

凄く久し振りに映画館で、ストレートなドラマ映画を観たけどあらためて良いもんだなぁーと思った。聾唖者の3人がそれぞれ個性的だし、健常者でも母国語的な根源的な言語が手話という面白さもあった。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

ビートたけしリスペクトが絶大な劇団ひとりだからこそな哀愁たっぷりの昭和芸人のカッコ良さが抜群だった。

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.3

トラデッショナルなカンフー映画でありつつ、タイソンというゴジラvsキングコング的な亜種のエンタメ要素もあり。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.4

うーん…全部観たけど最初に見た印象通り自分には合わない作品だなという感想に帰結した。エヴァ好きな人ってこういうエヴァが好きだったなぁーと思いつつ。メタ構造だったり、時間軸の交差だったり、パラレルワール>>続きを読む

エブリデイ(2018年製作の映画)

4.2

久し振りに最高の一作に出会えた喜びを感じた!途中まではビューティインサイドのパクりやんと思ったけど、違った部分がとてもドラマのコンセプトとして素晴らしかった。終わり方も音楽もスピード感や構成も素晴らし>>続きを読む

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

3.4

アメリカ的壮大なお気楽映画(いい意味で)。Netflix力でアニメを作ればありがちなストーリーもエンタメとして確かなクォリティまで達するなぁーと。リアリティとフィクション性をごちゃまぜに出来るのがアニ>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

4.0

タイムトラベル映画にハズレ無し、タイムループ映画に傑作多し!面白かった!!3次元があるから、影という2次元が生まれる様に、時間があるから今という瞬間が生まれる。今が未来に繋がるように、今の感情の連続が>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.6

頭をガツンと殴られる系の映画。不謹慎かもだけどこういう自分の感性を揺さ振る作品は好き。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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勝手に期待し過ぎて、期待を越えなかったパターン(自分的にあるあるでこの癖を治したい)

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.2

んー、のん大好きだけど、映画作品に恵まれていないのかハマり役の幅が狭いのかどっちなんだろ…心に届かない。橋本愛との共演は胸熱だったけどね。

完璧な他人(2018年製作の映画)

3.2

朝井リョウが描きそうな、段々と人の秘密、関係性、闇が暴かれていくワンシチュエーションストーリー。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.3

なんというか、とてもストレートなTVアニメの延長線のシンプルな映画。普通に面白いけど、普通以上でも以下でも無い。興行記録は時代の波のうなりであり作品の価値とはまた別軸だなと改めて。

カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.3

絵本のようないいお話。ジャッキー主演実写でも観てみたい笑

コンテイジョン(2011年製作の映画)

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2011年公開か…噂通りコロナ映画としてはスゴイの一言!

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.9

映画とは、愛で、正義で、夢で、希望で、未来だ!と改めて思わしてくれる良作。インド映画特有の踊りと長さに辟易としながらと、思想やお国柄や特性の違う世界に触れることで、新しい世界と、自分の世界の素晴らしさ>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.3

タイ映画としては名作なのかな?期待しちゃったけど、期待は超えなかった。実話ベースだとしても特にダイナミズムもヒューマニズムももう一つ。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

角田光代原作なのかと観た後に知り、なんとなくしっくり来た。観た順番として、又吉原作の劇場の後なので、つい比べてしまうストーリー。なんというか、好き、執着、理由、メリット、人間にはややこしい違う方向の軸>>続きを読む

怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.4

日本版の方がコメディ感があって好き。コッチは運命感が強い。それにしたって主演の女優さんは凄い!おばあちゃんを本当に経験したことがあるんじゃね?ってくらい板についたおばあちゃんっぷりであっぱれ!

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.3

少年少女の夢が詰まりまくっているので、ストーリーの稚拙性やツッコミ所はスルーするのが大人。しずかちゃんのエッチな描写に子供心にドキドキしてた気もするけど、記憶は無い笑

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.5

モブキャラにだって、それぞれドラマがある。甘酸っぱさまで味は無くても、それぞれ本人にとっては刺激的な学生生活の想いがある。ドラマにならないドラマをドラマにするのも映画の力。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

タイムループにハズレ無し!!!めっさありがちな安っぽい映画と思わしといて、なかなかどうして面白い!!

メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

タイトル通りメランコリックな映画。なんというか、とても奇をてらったような、ありふれた様な、不思議なストーリーだけど自然に展開していくのが丁度良い映画。

初恋(2020年製作の映画)

3.8

日本版ダサいキングスマンって感じか、逆北野映画というか、とにかく緻密性が全く無い感じが清々しくて最高だった!ベッキーの存在感も良き!

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.9

群像劇好き、伊坂原作好き、三浦春馬の笑顔素敵、斉藤和義の歌好き、なんてことのない日常もきっとバタフライエフェクト的なんだと思う。小さいことにしあわせを見つけられるように毎日を大切に楽しく過ごしていきた>>続きを読む

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