KazukiSetaさんの映画レビュー・感想・評価

KazukiSeta

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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

チェックだけしていて10年以上放置していましたが、ついに観たい気分になって見てみたら…

私はサマー、オータム、ウィンター、スプリング、サマー…のループに陥りそう。
トムのようなピュアボーイからどうや
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.5

観てしまった!小学生の時以来!?
3Dがありがどうかは分かりませんが、レオ様の笑顔は男性から見てても笑顔になれる。

微笑むだけで、1つのアートとして成立してしまってる。
後半はストーリーとして、前半
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スパニッシュ・アパートメント(2002年製作の映画)

3.9

本当に1年留学した気分になれた。

サラリーマンしててこれ観たら、なかなか仕事が嫌になりそうで、観る時は気をつけないと。

本当にしたいことはなんだろうとか、そんな難しいこと考えなくても、ただ楽しかっ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.6

次から次へと流れて動く美術館。
ふと次のページへと行くと豪華キャストが流れてきて…

映画なんだけど美術館にいるよう。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

この映画カラーの中に伊藤沙莉が入ってオシャレ映画に。
よくあるオシャレ映画のコミカルではなく、全く新しいジャンル。

伊藤沙莉なしでは現れないジャンル

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

現実世界の中で絡まってくる言葉に出来ないモヤモヤを、声に出して訴える。

言葉に出来ない伝えたいことを歌で訴える。

それと同じシーンで声以外で必死に自分の思いを相手に伝えようとする想い。

相対する
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.8

久しぶりのゾーイカザン♪♪
彼女の醸し出す雰囲気が本当に好きでお気に入りの映画の1つ。

自分が望むストーリーの中で生きることが出来るのはやっぱりホラーに向かっていきますよね。
僕もサイコパスになるの
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.9

実話!?

頑張らないといけないことが、右に左に後ろに前に…
もう自分では止まることができない。5パーセントの奇跡にここまで賭けている姿がカッコいい!

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

上映時間の長さからずっと敬遠していた自分に喝!

笑ったシーン
感動シーン
名言シーン
微笑むシーン
楽しくなるシーン

どーんっとくるシーンが降り注いでくる。しかも1つ1つがSランク。

最上級のS
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大停電の夜に(2005年製作の映画)

3.5

不思議な世界観のなかにちょっぴり切ない物語と希望の話

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.8

権力に戦って行く姿は本当にカッコいい。
誰もが勝てないとわかっていて、ちゃんとした理性があれば、決して向き合わないものに挑んでいく。

最後のオチも向かって行く姿がカッコいい。
しかも本当のお話。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

主人公目線で、最初は60年代ロンドンの空気感、音楽に酔いしれて気持ちいい気分になりながら観ていたら…

そういやホラー要素あるって聞いてたなぁ…

エンディングでは、ゴーンガール、プロミシングヤングウ
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オマールの壁(2013年製作の映画)

3.8

コインがくるくる回る。
それに翻弄されるオマールと私達。
最後は全てを悟り、信用できないこの世にピリオドを打って終了する。

日本では裏切りの世界がドラマチックに放映されるけど、オマールの世界ではそれ
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.9

サリーホーキンスに引き込まれ
ラヴ表現のプロのイーサンホークに惚れていく。

不器用な愛の形を綺麗にしていく2人の世界観にもーあっぱれ!

観終わった後に間違いなく、ポストカードを買おうと検索するでし
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.7

メイドと雇い主の禁断の恋、インドversion.

アメリカのように情熱だけで突っ走れないないかたーい国の文化がある。
ロミオとジュリエットの時代かと思うくらいのこの分厚い壁に対して真正面からぶつかっ
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.8

stuck in love
からのハッピーエンドが書けるまで♪♪
邦題の通りに待ち続けたハッピーエンド。

豪華キャストのなか
ローガンラーマン目当てで観たけど、吸い込まれたのはナットウルフの方でした
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.2

久しぶりに身構えてたのに耐えれなかった。

最初は繋がるんでしょ!やっぱりーっていう軽い気持ちで観てたのが全て準備運動。

そこからの嗚咽を誘う連続展開に張っていた防御線だけでは太刀打ちができず…
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.7

タイムトラベルラヴストーリー

男爵のレディーに対する姿勢が素敵すぎる。
現代で振る舞うと演技っぽく見えてしまうはずが、途中から本当に素敵な紳士たる様に見えてくる。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.9

こんなに濃い一晩はないよな。

パリピじゃない自分にとって、どのキャラクターの目線も何か感じる部分があって、何とも言えない気分になりました。

やっぱり映画っていいですよね。言葉には表現できない何かよ
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.9

複数の視点で語られる世界は、少し昔のワンダーみたい。

事実は1つかもしれないが、それぞれの視点から見た世界の真実は少しずつ違う。
そうなんだよなー
人はみんなそれぞれの視点からしか見れないから、こん
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.1

恋愛映画ではありません。
可哀想な涙を誘う物語ではありません。
本当に深刻なことはポップに表現するんです。
後悔はするんです。ちゃんと後悔させてください。
知らないことを知ることが、命の終わりの後に起
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スモーク(1995年製作の映画)

4.1

本当はダメなこと、法によれば悪とされていること、そこに優しさを入れて混ぜたらどうなりますか?
煙となって消えてしまいますか?

最後のクリスマスストーリー
それを聞いてからぜひ答えを考えてほしい。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.4

子供だからって、何でも隠し通せるわけない。

これだけむちゃくちゃなのに愛し合える母と娘。どんなに何か起こっているってわかっていても、次の日には全力で笑える。

全然共感しないけど、リアルを見せられて
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タンジェリン(2015年製作の映画)

3.7

とにかく、暴走!ノンストップ!
本能のままに動き続ける。
考えて生きてたら、世の中残酷すぎるから、ノンストップ。

ちょっと付いていくには覚悟が…
でもみんな一生懸命に生きている。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.9

自分にとっての正義が正しい方向へと向かっているとは限らない。

真実はどちらかなんて最後の最後まで分からない。
終わったと思った方が負けですね。

dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

3.9

そんなわけ…
そうか、
やっぱり、
なるほど、
心の動き方の違和感が
こういった形で解決されるのは不快だ!って思われると予想したから最後の最後でこうしましたよって言われてるみたいで…

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

声だけで、全力で状況を把握しようとする緊張感。何が起きているかの映像は全て聴き手の頭の中で作られていく。

作っていく過程であれ?
今までの作ってきたものが根本からひっくり返ることになるぞ…

絶望な
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

そんな無茶な!って100人中100人が思うリアリティショー

実は全て作られた物語でしたっていう場面展開に驚きというよりもコミカルに見えた。
何かそんなシリアスにとらえるというよりも、みんなでトゥルー
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

血が飛び散るのを観たくはないけど、ゴーン・ガールみたいな映画観たいって人はコレ!!

男性のクズの部分をとことん正していく…正されることはないかもしれないですけど、観た男性達は全員縮み上がって映画館を
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希望の灯り(2018年製作の映画)

3.0

ダーク、闇ではなく、
圧倒的なグレーな世界。

あまりにも釣り合ってない音楽
あまりに踊らない恋愛
あまりにも捗らないトーク

わからなすぎる世界観はアート作品だと逃げることが出来るけど、これはサイコ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

ゴジラの肉弾戦が見たければこれ!

コングとのハートフルな展開を中心に、ゴジラが思った以上に動く動く♪♪
コングの圧倒的勝利だろって思ってら、最後はもう…
ゴジラの感情が見える顔のアップシーンは貴重!
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.7

冷めてる…
いや絶対違うな

これだけ無だと、事実が鮮明に浮かび上がってくる。

田舎、都会

変態

感情的なストーリーに仕上げることで見えなくなることを見せてくれる。1番大事なことを見せるために
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

いつ見るの!って言われ続けて手を出さなかった。だってそんなに高評価だったら、気合入れて観ないと笑

後悔せずに人生を過ごすなんて無理だから、誰もが思うタイムトラベル。無敵じゃんって思うけど、それでも究
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

SNSが警察に勝つのかー
って思ったらある意味勝ってた笑

コインの裏を覗くと知る事実が、次から次へとやってくる。
表の世界しか知らずに生活してるとどれだけの真実に気づかないことになるのか…
真実を知
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.8

何のために剣を人に向けるのか、ただ1つの目的に向かっていく。その目的に向かっていく心がブレる場面だとしても頑なに心を閉ざして守っていく切なさ。

剣心と巴の全てを受け入れた強さが静かにじわじわとやって
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

最強すぎるゆえにnobody

女性と子供に対してはストッパーがかかってしまうが、大人の男性に対してはノンストップ殺戮。隙や猶予を与えずに音楽に合わせたダンスのように葬っていく様子はもうアート。

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