kkkさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バウンド(1996年製作の映画)

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緊張感がかなりあったな〜。
かっこよかったけどラストが予想通りすぎた。

ひかりごけ(1992年製作の映画)

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洞窟が舞台セットなのが残念。
三國連太郎の演技は自然ですごい。
田中邦衛の演技は過剰で少し笑っちゃう。

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

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オリジナルと別物だと割り切っても色々思うところはある…。
監督はわざわざリターンズを作りたいと思うほどオリジナルが好きなわけではなさそうだな…。

ニンゲン合格(1999年製作の映画)

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夕方外に灯ってる暖色の蛍光灯とか鈴虫の鳴き声がいいなあと思ったり、室内で家族で過ごすシーンに懐かしさを感じたりした。
効果音・BGMがほとんど無いのと俯瞰で撮ってるカットが多かったからか、特に家族が集
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カリスマ(1999年製作の映画)

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登場人物全員が全員少し変。平然な顔して奇怪な行動取るもんだから気持ち悪い。
ただストーリーは理解には至らなかったな…。
とりあえずずっと変な映画だった。よくこれをやろうって考えつくな。

HAZE ヘイズ(2005年製作の映画)

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自分で脚本作って、出演して、撮影して楽しくて仕方ないんだろうな……。
面白くはなかったけど、自分の手の届く範囲で作ってるのが良いなと思った。
再度書くけど決して面白くはない。

ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

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「現実など認識の問題に過ぎないのだ」ってセリフに全てが詰まっていると思う。
現実を知覚・認識するって意味で時代に関係なく人間の根底に通ずる主題だと思うし、映像もかっこいい。
大きいスクリーンで観れて良
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ヘンリー(1986年製作の映画)

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幻聴とかフラッシュバックっぽいシーンがあったから少しだけ入り込めた。
シリアルキラーでもほんの少しだけ人間ぽさが感じられたのは映像ならではだと思った。表情とか仕草とか。

ダークグラス(2021年製作の映画)

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なかなか酷かった…。
状況設定も映像も現実的な分、音で誤魔化すしかない感じ…。
昔の作品と比べるのが良くないのかな。

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

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コーヒー、ウォッカ、タバコ。ひたすらこの3つ。
内容はさして面白くなかったような。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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甘ったるくて好きじゃないな…。
時々入ってくる日本人役者の過剰な演技必要なのか……?
コメディ要素を削ったらもっと綺麗で良かったのに…。

CURE キュア(1997年製作の映画)

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ストーリーを理解するための情報とかシーンそのものを断片としてまばらに観せるから、考えるうちに段々と没入していく感じがする。内容が内容だけにあまり気持ちのいい没入感じゃない(良い意味で)。
正常な状態な
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ハードエイト(1996年製作の映画)

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少ない登場人物でこんな上手く話がまとまってくのか〜すごいな。
オープニングシーンから無駄なく繋がっていったし裏切りもあったしなんだこれ。
かっこいいよ。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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モノクロにしたり明確な年代設定を表出してなかったりすることで記憶とリンクしやすいのかな。
テンポいいし心地良い。けどなぜか個人的にはイマイチ。なぜだろう。

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

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よくあるストーリーだけど、起伏が小さくてセリフとかの無駄をかなり削ぎ落としてるから良かった。
あとはどこまでも暗くて好き。
そして相手役の俳優かっこよすぎだった。

地獄の警備員(1992年製作の映画)

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カメラアングルとかシルエットが浮き彫りになるライティングがいちいち良いですね。
松重豊がデカくて殺し方が豪快。

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

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ちょっと洒落てて先に観た何本かに比べて都会っぽい。
期待してたものとベクトルが違ったからかあまりハマらなかった。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

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笑いの背景にどこか哀愁があって良い…。
クスクス笑えて心地いい映画だった。

真夜中の虹(1988年製作の映画)

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映像でわからせようとする態度が好きだ。
サイレントでも十分理解できるし、笑えるしかっこいいと思う。
でも音楽も良かったな。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

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シーンもセリフも短く単調。説明も少なくて静止画でストーリーが進んでるような感覚になった。
クスッとくるセリフはあるものの、過剰に演出してないせいかこの時代のこの国の人たちはこんなだったのかなと想像させ
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裏窓(1954年製作の映画)

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設定は秀逸だけどイマイチ盛り上がりに欠けたなあ。もうちょっと展開を期待してしまった。
各部屋を覗き見てるけど実は自分達もその一部っていう、見られる関係性まで最後展開されたのは良かった。

東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

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画面構図からカメラワーク、美術、効果音までこだわりがよく分かる。あと花火のシーンなんか含みがあって粋だった。
古典ホラー恐るべし。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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かっこいいしすごいことやってるな〜って思ったけど…
ただ話がうまく進みすぎて、展開が綺麗すぎて逆にモヤモヤした…。こんな綺麗なら伏線とか回収しないでいいし、スケールは小さくていいと思った。
おそらく肌
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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挙動・言動の不自然さ(セリフっぽさ)があることで、没入感がなくて映画を観てるって感じがする。あと2時間長くても観ていられると思えるくらい軽快でストレスがない。最高です。

女神の継承(2021年製作の映画)

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モキュメンタリーにすることで全てが中途半端にみえた。ここが全てな気がする。
盛り上がるまで時間がかかるし、恐怖心を与えようとする場面は音に依存しているように感じた。

シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

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事件が迫ってくる感じが視覚的に理解できる。
音楽も効果的です。
普通に面白くて気づいたらエンディング。

ファンタズム(1979年製作の映画)

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唯一良かったのはメインテーマ曲がかっこよかったところ。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

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ストーリーの軸が人間の心の痛みみたいなところに置かれてるのが何よりいいです。当事者目線(苦しさ)でも第三者目線(哀れみ)でも。
スリラーというかSFというかそっちに振ることもできたかもしれないけど、ラ
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父ありき(1942年製作の映画)

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大きくなった息子と一緒に酒飲んで小遣いまで貰ったら最高ですね。

赤い影(1973年製作の映画)

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各シーンに感じる違和感とそれを繋ぐ編集で、いろんなもの・人に疑惑を持ってしまうように作られてる。ローズマリーの赤ちゃんに感じたそれと同じ感覚。
ずっと不穏で好みだったけど、ベッドシーンだけは絶対にいら
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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意味のない意味ありげなアングルが多すぎて視線が散る。もっと全体的に真っ直ぐ撮ってたら観れたかも。