あまりの忙しさに感想を書くどころか映画を観る暇すらないが、宮崎駿監督の新作となれば観ないわけにいかない。
そして本作の大筋と難解な枝葉を観て感想を書かずにはいられなくなった。
ネタバレありで書き>>続きを読む
Netflixで新作映画を観ようと思い適当に選んだドイツ製作の第二次世界大戦を舞台にしたアクション映画。
全く期待せずに観たが、意外にアクションがしっかりしていてそこそこ楽しめた。
敵がナチス>>続きを読む
ケイト・ブランシェット主演、トッド・フィールド監督によるドラマ。
まず冒頭の講演のシーンの長さに面食らう。会話の中に登場する人物が、現実世界にも存在する、もしくは存在した音楽家やアーティストの名>>続きを読む
シビュラシステムにより必要性が薄くなった法の存続が大きなテーマとなっているPSYCHO-PASS長編劇場作品2作目。
ネタバレありでいくつか矛盾点に触れたいと思います。PSYCHO-PASSファン>>続きを読む
任天堂が発売したアクションゲーム『スーパーマリオブラザーズ』を原作とするアニメーション映画。
個人的には初代からファミコンでプレイしており、スーパーファミコン、64と楽しんできた過去がある。特別フ>>続きを読む
車田正美氏による日本のマンガ『聖闘士星矢』のハリウッド実写化作品。東映が80億出資したというから驚き。気合いの入りようが伺える。
私は原作を全く読んでいないしアニメも観ていない。フラットな気持ち>>続きを読む
ジェームズ・ガンによるMCU映画GOTGの第3作目。
1作目からジェームズ・ガンがロケットに一番思い入れが強いだろうことは分かっていたが、本作は遂にロケットが過去と向き合うことになる。
醜>>続きを読む
脚本が驚くほど穴だらけ。霜月というキャラクターを正義側に置くのは最早無理では。たった60分弱の一つの作品、一つの事件で成長させるにはあまりにも性急すぎて突然キャラクターが変わったようにしか見えない。>>続きを読む
悪夢的な映画ばかり作る印象があるダーレン・アロノフスキーが家族をテーマに映画を作るということで楽しみにしていた作品。またブレンダン・フレイザーがアカデミー賞で主演男優賞を受賞し再び表舞台に返り咲くこ>>続きを読む
テレビアニメシリーズ『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』がクロスオーバーする劇場長編アニメーション。
SNSで熱量の高い絶賛評が飛び交っているのが日々目に入り気になって>>続きを読む
『長ぐつをはいたネコ』より11年ぶりに制作された続編となる長編アニメーション。
まず冒頭から度肝を抜かれるクオリティのアクションを見せられがっつり心を掴まれる。巨人とのバトルシーンが凄すぎてこの>>続きを読む
デヴィッド・F・サンドバーグ監督によるスーパーヒーロー映画の続編。DCEUでの最後の作品になるとのこと。
相変わらず下らないギャグとアクションで魅せる作品だが、今作はまさかのモンスター映画として>>続きを読む
シュレック2で登場したプスを主役としたスピンオフ作品。
コミカルなアクションとジョークの連続で家族で楽しめる作品。
庵野秀明氏が脚本監督を務めた仮面ライダーのリブート作品。傑作シン・ゴジラ以来の監督作品であり、否が応でも期待は高まるというもの。前情報はほとんど伏せられており、何も知らないまま映画館へ。
ちなみ>>続きを読む
映画史の中で最も偉大な監督、スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的作品。
子ども時代の自分にとって洋画と言えばスピルバーグだった。『インディ・ジョーンズ』や『ジュラシック・パーク』、『ジョーズ>>続きを読む
MCU第31作目、アントマンとしては3作目の長編映画であり、フェーズ5第1作目。
スコットの娘キャシーが量子世界の探索機を開発。量子世界へ信号を送り調査していたところ、突然ピム一家とスコット、キャ>>続きを読む
ケヴィン・ベーコン主演、デヴィッド・コープ監督によるホラー映画。
トラウマを抱える男が妻と娘と共に訪れた貸し物件で恐ろしい体験をする。
一部の層にとっては非常に嫌な映画体験になりそうな作品。>>続きを読む
内容も確認せずに鑑賞開始したが、全く面白くなかった。サイコスリラー的作品かと思って見始めたが、スリラーと呼べるものでもなく。
フェミニズム映画に分類できそうなテーマを持っているが、なんにせよ主人公>>続きを読む
サム・メンデス監督、オリヴィア・コールマン主演のドラマ映画。
予告編を観て、傑作の匂いを感じたので滑り込みでなんとか鑑賞。
結論から言うと非常に残念な作品。映画の中で突然キスをするというシーン>>続きを読む