KazuneItoさんの映画レビュー・感想・評価

KazuneIto

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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

4.5

登場人物がそれぞれの専門分野の研究者という設定なので、専門性がある小ネタを挟んでくるがそれが3編通じて好きだった。

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

4.0

前編から一気見してしまった。中間の話のようで核心的な話はあまりないように感じた。

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

4.3

イタリア語のテスト前にリスニング力を試したくて視聴。ポスドクが職につけない実情をコミカルに描く内容も面白かった。

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.0

一人の男の忠誠の実話。30,年間もジャングルで生き延びたのは命令を全うするためだけだったのか。それを考えさせられた。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ティモシーの歌やミュージカルのようなシーンが多くてディズニーの映画を見ているようだったし、俳優が豪華なのでそれだけでも大衆受けしそう。だが、一番の見所は池井戸潤作品張りのジャイアントキリング的な結末と>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ロスでのトランジット中に近くの映画館で視聴。日本人だから特別な思いを持つというよりは、果てしなく科学を進歩させていってもそれを同類を破滅させることにしか利用できない人類の愚かさをその中心にいたひとりの>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.9

ストーリーはどうでも良かったが、ギャグが雑に入れこまれてる感じだった。もっと誰にも気づかないような小ネタ散らばらせて欲しかったなぁ。

くじらびと(2021年製作の映画)

4.0

人間と鯨。必死に生存しようとする命同士が激しくぶつかる姿が素晴らしい。

走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

4.0

見てて疲れない映像美。というより、見過ごしている日頃の風景の美しさに気付かされる。感情の起伏がまるでない前半と後半の感情を取り戻していく姿が心に残った。

ダメジン(2006年製作の映画)

3.0

時効警察で見たふせえりと温水の関係性はこの作品からだったのか〜

カナルタ 螺旋状の夢(2020年製作の映画)

4.5

エクアドルのスペイン語。全く聞きなれないアマゾンの言葉。そこに住むひとりの人間から見た現実と世界観。

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

本質を貫いてる作品。運命なんかに翻弄されず、夢を想う主人公の強さに周りが突き動かされていた。ラストシーンの言葉がいいなぁ。

コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

1.0

コメディ要素なくてちょっと残念。
「パタッとする」のは時効警察でも言ってたやつ。

アルピニスト(2021年製作の映画)

4.5

彼のお母さんの言葉が刺さる。競技スポーツや職業としてのクライマーから離れ、過酷なルートをひとりで登りたいから登るという生き方が何よりも自由で生の本質を突いてる気がした。

バサジャウンの影(2017年製作の映画)

1.0

舞台となっているElizondoに行く前に観てみたが、ひどかった。とにかく雨降り過ぎなのとバスク神話を美化しすぎてる気がする。地元の人に評判を聞いてみたら全く好きではないと口を揃えて言っていた。同感。>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

5.0

久しぶりに映画を観て泣いた。単に感情移入してとかではなく、人生の本質を突いている言葉が透き通った声によって、命あるものの美しい表情がシンプルなタッチのおかげで心にスーっと入ってきたから。日本人で良かっ>>続きを読む

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

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見たくない描写がいくつかあってスペイン人のホストファミリーも見たことなかった理由がちょっとわかった。Castilla La Manchaのある家庭の暮らしを知れたのは良かった。

フリーソロ(2018年製作の映画)

5.0

エクストリームなことをやってる人の生活に触れると自分の生活もちょっと引き上げられる、気がする。

EVA エヴァ(2011年製作の映画)

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冬の情景が人間の内に秘めている感情や秘密を表しているようだった。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

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サスペンス最高。最後の10分の大どんでん返しが恐ろしく爽快。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

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4時台出勤にしか分からない朝の様子を撮ってあるところが好きだった。

長い散歩(2006年製作の映画)

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建物を遠くから撮るシーンと登場人物ひとりひとりを真正面から写すカットがよかった。山へ青い空をみにいきたい。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

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ちょっと腑抜けた日本版クリストファーノーランのようなSF作品。

未来のミライ(2018年製作の映画)

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子育てには"願い"があるかがどうかが大切なんだっていうお婆ちゃんの言葉が印象的。
あと、物語が展開する家の間取りが素敵。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

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台詞のないカットが多めで朝倉あきの自然な声の良さが際立ってた。夏と浴衣が一番似合う女優は間違いなくこの人。ラジオっていいな。

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