かずぽんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

かずぽん

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早春(1970年製作の映画)

4.0

コーヒーフロート?を食べながら向かい合ってる後ろで壁にペンキを塗るシーンはどういう意味があったのかな。

あんなことされたらおかしくなっちゃうよ

彼岸花(1958年製作の映画)

3.8

随所に散りばめられたユーモアが控えめだけどセンス良かった。会話のとき切り返しでアップが続くのが時代を感じさせた。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

シェリー・デュヴァルが本気で怖がってるようにしか見えない。彼女の恐怖が観る人にも伝わる気がする。

太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年製作の映画)

4.0

オープニングの作画とヒルダが森で歌うシーンの背景がすごい。
他のシーンのちょっとした動きもその後のジブリ作品の演出を感じさせる。
一面的でない人物の心の動きや、アイヌを思わせる衣装なんかも奥深さも奥深
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

4.0

ドラえもん見たのいつぶりかわからないけど、よかった。前半のいろいろがちゃんと伏線になってたし、時間と距離の関係をちゃんと活かしてるのが面白い。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.7

時間を持て余して時間を止めることができるようになるって面白い。止まった時間から抜け出して前に進むお話なのかな。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

1.0

「僕の大好きなアニメ版の名シーンを再現したかった」からだけで映画を作ってはいけない。

ヘル・ベイビー(2013年製作の映画)

2.0

基本コメディってのはちゃんと作るの難しいと思う

ジュラシック・シャーク(2012年製作の映画)

1.0

おっぱい以外に見所がない。
サメにやる気がない。
クレジットが長い。

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

3.6

「船が七分に海が三分、船が七分に海が三分だ!!わかったか!!」

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

何も予想外のことは起きないけど、それでもただ美しく、現代のおとぎ話みたいだなって思った。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.0

優しくて美しい映画。
ムーンライズキングダムはずっとあそこにあるんだろうな。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.0

観たかったからみた。こういう形のフィルムノワールもあってもいいよね。
映画の登場人物を嫌いになることはあんまりないけど、理由があれば何したっていいわけじゃないんだぞって思った。

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

4.5

とても悲しいのにタイトルの通り美しい映画だと思う。複雑なバックグラウンドや状況に置かれた登場人物の悲哀や希望が過不足なく丁寧に描かれていて、一度みただけの今は言葉にできるくらい整理できてない、そんな作>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

3.5

最後の京子と紀子の会話が印象的。
「誰だってみんな自分の生活が一番大切大事になってくるのよ。」
「自分はそうなりたくない。もしそうなら親子なんて、随分つまらない。いやね、世の中って。」

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

文句なしで面白い。結末がわからなかったり、過程のいろいろはあれど、希望に満ちたストーリーだとわたしには思えた。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

何度目かわからないけど、再上映でまた観てしまった。
砂漠に走り出してからずっと走り続ける車の上で、ただ走るだけなのに物語がどんどん進行していく、余計なものも足りないものも一切ない。
こんな映画をリアル
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羊の木(2018年製作の映画)

4.0

演出過剰じゃないのに、セリフやプロットで最後までじわーっと不安になる感じがよかった。
のろろ様はあの6人のことなのかな、とか、月末はなぜ海に落ちなきゃいけなかったの?とか、他のキャラクターももっと掘り
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.5

要領を得なくて最後までよくわからないのがとてもいい。なんでも理解できたらいいってわけじゃないと思うから、僕にはそれがよかったです。
作りすぎてないけどよくできてる雰囲気も好き。
不機嫌で気だるい日々は
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バチアタリ暴力人間(2010年製作の映画)

3.0

不快になるレベルの暴力描写と観る人を選ぶユーモアを煮詰めて軽く天日干ししたようなやつ
だがそれがいい

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

今年は積んでるのを崩そうキャンペーン。
恋愛映画はあまりみないけど、
恋愛映画とは、恋とは愛とはどういうものなのかを描くものだとすると、これはそのお手本のような作品だと思う。
人間は多面的で複雑だから
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ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

4.3

ホラー以外の白石作品だっ(・∀・)
っと期待してみたら、やはり白石作品だった。
ワンシチェーションで見せてくのはPOVの効果が高いし緊張感もあってよかったと思う。
低予算でこの面白さはさすが。
編集点
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

リーガンが昔の栄光にすがってって話かと思ってたら、他の登場人物もそれぞれに良いところと悪いところがあって、それぞれ乗り越えたり乗り越えなかったり狂っていく話だった。
ラストのあれ、奇跡は起こったのかな
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オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

暴力による抑圧と解放の話。父親を殺しても解放されないから腕を切り落とされる必要があったのか。
原題は Only God Forgivesで省略されてると意味が全然わからないんでは?

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

とにかくいろいろ凄まじかった。小さい頃に見たらトラウマ間違いなし。動きまくり、この後のいろんなものに影響与えたに違いない。
ラッセーラー

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

キキはすごいね。
知らない街で、はじめて働いて、はじめて恋をする。
僕らにも、魔法がなくてもできるかもしれない。

猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.0

イスタンブールに住んでる人と猫のドキュメンタリー。人にも猫にも個性があって生活があって人生があり、お互いの違いや自分の人生に向き合って生きているんだろうなって思った。そういうの知らず知らずに難しくなっ>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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フランシスがいろいろ頑張ったり頑張らなかったりする映画。いろいろあっても結局はダンスに戻ってきて、自分のやるべきことを見つけていくのね。