かずシネマさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

2.8

ゴールデンサメ劇場。
一応完結編。こちらはシリーズで唯一劇場公開された。それも日本限定で。

先に言わせてくれ「ドナちゃんワーオです」と。
トリ・スペリングのカメオ出演は普通にテンション上がったわ。
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シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

2.7

ゴールデンサメ劇場。
インディージョーンズかミッションインポッシブルでBTTFで且つ法皇様からチェーンソーを貰うよ編。

OPのアニメがやっぱり可愛い。
やっぱ剽軽な演技をする時の高木渉がおったらええ
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シャークネード4(2016年製作の映画)

2.7

ゴールデンサメ劇場。
スターウォーズでスタートレックなベガスとテキサスチェーンソー編。
あいるーびーばっく。ワーグナー。

またOPのアニメがポップで可愛い。
前作のあの赤ちゃんがおっきくなって。
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シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

2.8

ゴールデンサメ劇場。
宇宙よりもサメが怖い男のチェーンソーがライトセーバーだよ編。

ボンドパロにフフっとなる。
オープニングのアニメーション可愛い。
前作、前々作よりもカメラワークが凝ってる…気がす
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

2.7

ゴールデンサメ劇場。
これもCG無しのドキュメンタリーなんでしょ。怖いなー。(棒)

サメを打ち返す元メッツの人は、映像の演出的に実際の選手だった人なのかと思いきや、それは気のせいだった。
あのバッテ
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シャークネード(2013年製作の映画)

2.8

「ゴールデンサメ劇場」とは。
吹替担当の賢雄さんと三上さんが特別番組の生配信まで行うというBS12の力の入れっぷり。
これに関してもアサイラムCEOは「全部キミたちの責任だよ!」と言うのでしょうか。
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八王子ゾンビーズ(2020年製作の映画)

1.4

黒いブーツを履いた住職とは。オー♪マイフレンズ♪
ゾンビの人が曲を歌っているテイの場面が序盤に出るが、実際に歌ってるのは松岡充。
声を聴きゃすぐに実際の歌唱と演者が別人だと分かるボーカルのあてぶりって
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斬撃 -ZANGEKI-(2009年製作の映画)

1.5

沈黙しないタイプの邦題。
セガール作品はどれを観てどれを観ていないか分からなくなってるんだが、ゾンビと戦うセガールは観た事ないな〜と思って観てみた。
当然吹替版。三木眞や日笠陽子がいた。

漫画やアニ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

こちらの作品の感想を下書きしようとして、その前にアプリの更新をしたら、この作品以前にため込んでいた14本の作品の感想の下書きが吹っ飛んだ。
検索履歴も飛んだので、多分アプリのキャッシュが上書きされたん
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デッドマン(1995年製作の映画)

3.7

クレジット場面のアコギとエレキの音の心地良いこと。
…と思ったら音楽担当はニール・ヤングなんやね、この作品。そら良いわな。
というか、序盤の列車の音と画面のテンポも心地良くて「眠りたい」と思った。
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

地球儀始まりが最高やなぁ。
出だしのBGMも格好良いし。
その上タクシードライバーなウィノナが風船ガムぷくーだし。(?)

ウィノナのボーイッシュなスタイリング好きだなぁ。あんなに可愛いのにカッコよく
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

同じ晩に同じホテルに宿泊した客(とフロント係)の話。

1話目。
若い2人のファッションがダサ可愛いなぁ。というか、若い2人が可愛い。
ファッションまでプレスリーにかぶれてる永瀬正敏の若い時期特有の線
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.6

同監督の「ブラックスワン」もそうだったが、できるならこちらを鑑賞する前に今敏監督の「パーフェクトブルー」を観ておくべし。
というか監督は使用権買ってるんなら素直にパーフェクトブルーを実写化すれry
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アメリ(2001年製作の映画)

3.7

この「アメリ」、自分の周りでも好きだって言うコが多い作品。
別に映画ファンという事ではなくても「好きな映画は?」という質問に「アメリ!」と答える率の高さが半端ない。
たまには「コマンドーが好き!」と言
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

オープニング曲が流れるタイミングがとても良いね。おお、物語が始まるー!って感じで。

「注目は監視に転じ、そこから逃げたいと思う様になる」という言葉が印象的で、そしてある程度 人が有名になると実際にも
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ガールズ&パンツァー 最終章 第2話(2019年製作の映画)

3.3

やっぱりオープニング曲の疾走感と音が好きだわ。
テレビシリーズ、劇場版、最終章第1話は鑑賞済み。
こちらだけを何の予習もなく単品で鑑賞する人は殆どいないと思うが、もし仮にそうなら設定もキャラの事も何も
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夏目友人帳 いつかゆきのひに(2013年製作の映画)

3.5

湯たんぽの上で眠るニャンコ先生可愛い。
夏目達、本当に素敵な場所に住んでるよなぁ。雪が降っても綺麗だ。

もこもこ可愛いな。
><←この目をしてる時が特に可愛い。
雪花は綺麗。
「見つけてくれてありが
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

嗚呼かわええなぁ。癒やしやね。

たまぁにごっちゃになってる人を見かけるが、こちら「サンエックス」のキャラクターであって「サンリオ」とは全然別の会社のキャラやで。
サンエックスで有名なのは、たれぱんだ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

ハリウッドのゴジラさんは身体はずんぐりしてるけど声は若干高めよな。

自分は平成のvsシリーズの世代で、父に連れて行ってもらい、映画館で生まれて初めて観たゴジラは「vsキングギドラ」、パンフレットもぼ
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47RONIN(2013年製作の映画)

2.0

天狗じゃ!天狗の仕業じゃ!
しかしあれは天狗じゃなくてレプタリアンではないか。

吹替版。日本人キャストは御本人が吹き替えている。そのおかげで浅野忠信ってええ声かもって初めて思ったわ。

珍妙な日本。
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.3

筋肉モリモリマッチョマンの戦闘民族だ。マジもんのスパルタ教育の賜物。
木に遺体というと今でもメキシコがry
あの場面「神はいないのか」的な事を言ってたが、アンタらも大概やでww
アジア人がーとナレーシ
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仔鹿物語(1946年製作の映画)

3.4

冒頭のグレゴリー・ペックのナレーションを聞いていて思い出したけど、文明から離れてマジもんの離島を開拓開墾しにいった夫婦がいた話を聞いた事あるなぁと。内容と全然関係ないけど。

銃は暴発してまともに撃て
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オルカ(1977年製作の映画)

2.5

確か世界名作劇場「七つの海のティコ」の作中でもシャチよりもオルカと呼ばれていた回数が多かったと思う。

シャーロット・ランプリングの出演作の中でもこちらは観る機会がなかなか無いかなぁと思っていたんだが
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禁断の惑星(1956年製作の映画)

3.4

地球人の乗組員が乗っている宇宙船がもろにUFOだー。焼きそば食べたい。(?)

更なる技術の発展に夢を見る事ができた時代の宇宙や宇宙船の描写はええな。
細かなセットや効果にも夢を感じる。

個人的に船
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60歳のラブレター(2009年製作の映画)

3.0

「あっという間に60歳」だという、冒頭の自己紹介や状況説明を兼ねた独白の言葉があったけれど。
それ、最近本当によく思う。
ハタチまでは長かったのにそこからがマジであっという間なんだもんな。
まだまだ先
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.4

その手の会社にいた事があるのでよく分かるんだが、賃貸物件を探す、テナント物件を探す、土地を探す、家を建てる…この全てに思いが沢山詰まっている。
特に自宅の建築となるとお施主さんの思いはひとしお。
色々
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萌の朱雀(1997年製作の映画)

3.5

「じゃんけんホイホイどっち出すの〜こっち出すの〜ビームフラッシュ!」が懐かしすぎて吐きそう。

最初、あのお兄ちゃんは実のお兄ちゃんなのかと思っていた。従兄弟だった。
ほわほわとした雰囲気なんだが、作
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.4

BORN TO BE ZOMBIE.
金魚プール事件は実際にあったもの。
実際の彼女らはどんな子達だったんだろうね。
作中では別に不良みたいに荒れている訳でもなく、かと言って大人し過ぎて暗過ぎる訳でも
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

3000バーツはおよそ10600円。

テンポがとても良く没入できる。
たかがカンニング、されどカンニング。

作中で彼女らがやっている事は努力の方向性がおかしく正に才能の無駄使い。
微妙に道徳や倫理
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THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

3.7

水色のチェック柄のスカートとネクタイな制服が可愛いな。

危うい時期特有の「若さ」がよく出ている作品と思う。
国の事や主人公の彼女の様な状況・環境でなくても、あの歳頃であれば「居場所がない」と疎外感を
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在りし日の歌(2019年製作の映画)

3.7

饅頭(マントウ)が美味しそうだなぁ。

1人の子供が亡くなるシーンから展開する。
その両親と取り巻く人達の話を時系列を入れ替えながらフラッシュバックする様に辿っていく。終盤のみ現代。
文革最中、人目を
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象は静かに座っている(2018年製作の映画)

4.2

約4時間の長尺でインターミッションも無い作品だが、全く長さは感じない。
始めは適当な箇所で区切り、2日に分けて鑑賞しようと考えていたのだが、きっとそれはしない方が良い。
「長さを感じない」と言っても実
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20歳よ、もう一度(2015年製作の映画)

3.5

過去に縛られ暮らすことより
わたしよりも可愛い人 探すことよ〜♪

本家韓国の「怪しい彼女」は未見、日本リメイク版の「あやしい彼女」は鑑賞済。ベトナム版やフィリピン版等、他の国のバージョンも未見。
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名もなき生涯(2019年製作の映画)

3.7

アウグスト・ディールと目隠し鬼したい。
そしてイングロリアスバスターズで上官だった彼の弁護士をやるとは新米パパも偉くなったもんやな!
…等と、ふざけた事を言っていい作品ではない。言ったけど。

実在の
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.1

ベニーニが演じていたお父さんの様なタイプの人は、実際には真っ先に病んでしまうタイプと思う。
自覚無自覚に関わらず、辛い状況の中でも周りの人の事を真っ先に考えて、率先して陽気なピエロの役割を買って出、自
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海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

モリコーネの音楽はどれも良いけど、「彼の部屋だ」〜「人生の再出発だ」のシーンの曲が好き。

鑑賞後の満足度が高い作品。
タイトルと設定と結末表記無しのあらすじだけを見れば、もしかして実話なのか?と思わ
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