かずシネマさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ストレスフルスイング(2020年製作の映画)

2.6

血圧上がってそうな顔芸を楽しむ作品。
コメディやけど、ストーリーを真に受けると痛々しくて辛くなるかも。
アンガーマネジメントのマダムがキレるところはめっちゃ好きw

最後の方の笑い泣きみたいなの、どの
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青森さんちの祝日(2020年製作の映画)

3.3

「乾はち子…犬じゃん!」
「今やぐるなびの有料会員です」
笑うwww

間の抜けた台詞回しや雰囲気、ほのぼのとした作品やった。
登場人物紹介のテロップも可愛らしい。
タイトルのデザインも好き。桜の花び
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15歳の総理大臣(2019年製作の映画)

2.8

バイブス上がるわー!てw

2人共極端やな。
計画性があった方が望ましい事も実際あるし、それに縛られてばかりでは窮屈な事もあるし。
何にせよ、押し付けるのは良くないと思うわ。柔軟にいかな結局しんどいだ
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みんなで作れば(2020年製作の映画)

2.5

今の時勢ならではの作品。
ほぼホームビデオというか、家族のやり取りを見せられるだけやから、ショートフィルムとして面白いかと言われるとかなり微妙やけども。

パスタ美味しそうやね。
お母ちゃんがうるっと
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Omusubi(2020年製作の映画)

3.2

おむすび美味しそうーーー!
小さな子でも食べやすい、小さめに握ってあるのがまた何とも可愛らしい。
いろんな味付けがあって選ぶのも楽しそう。
おにぎりって言い方も良いけど、おむすびって言い方良いよな。
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ランチメイト症候群(2018年製作の映画)

3.5

お昼の内容。お弁当の中身。
もうちょっと年齢が上がれば気にならないし、むしろネタにすら出来るのにな。
この歳頃やったら気になるよな。

あの女子2人組はちょっと気の毒かなぁとは思う。悪い娘達やなかった
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女子は敷居を跨げば七人の敵あり(2020年製作の映画)

3.3

いい話だった。
タイトルの後に続く言葉がええね。

ふざけ合って中々進まなかったり、取り仕切るリーダーが居なくて文句だけが出て若干ギスギスしたり。
でもちゃんと仲が良くて。
この娘達が一生ものの友達に
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sweep.(2019年製作の映画)

3.1

空気感はとても好き。

主人公の女の子はどうしてまた明らかに合わん娘達とつるんでいるんやろか。
主人公含めたあの3人の中で、ほんまに何も考えていないのは茶髪の娘だけと思う。
主人公だけでなくリーダーっ
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猫、かえる Cat’s Home(2019年製作の映画)

2.9

「(猫が部屋から逃げたのは)私のせいだって言うの?!」って…
どう見ても私のせいです。
本当にありがとうございました。

完全室内飼いなんやから気をつけてやってよ。。そら逃げるわ。
喧嘩してないで真面
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世田谷ラブストーリー(2015年製作の映画)

3.2

back numberの曲(歌詞)から広がった世界。

ニヤけ顔が大変キモいですw
連絡の文言がまず「元気ですか?」だけだとか、相手の返信は一言だけなのに長文で返したりだとか、自分が誘ったのにろくに話
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レイディオ(2020年製作の映画)

3.1

ラジオって良いよね。
最近あまり聴かない(聴けない)けど、前はよく聴いてたなぁ。
小学校高学年〜中学生の頃は深夜のラジオを聴きながらよく寝落ちしてたわw
よく聴いている番組やと、ハガキの常連さんの名前
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(2019年製作の映画)

2.9

もう既に何処かで見た様なストーリーではあったけど。
無自覚から自覚へ変わる瞬間を描いているのが良かった。

その人の嫌なところも見えてしまうくらいに、その人をもっと知って、もっと仲良くなりたかったよな
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Blue/Orange(2020年製作の映画)

2.0

2色のみで構成された作品ではなく、タイトルのオレンジは火でブルーは水という意味だそうなので、画面に映る色彩はもうちょい豊か。

微笑む女の子くらいなら気にならないんやが、折角の迫力ある花火のシーンの後
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凹/eau(2019年製作の映画)

2.9

長回し風の場面の繋ぎ方好き。
ロケ地が綺麗にも感じるし不気味な様にも感じる、良い塩梅な場所で良かった。
あと、呻きの様な声と不穏な音が良い。

正直、何を伝えたかったのかはあまり明確で無かったと感じた
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axandax(2020年製作の映画)

2.8

つぐれなちゃんが演技しているところを初めて見た。

作中あった様な「分かりやすい可視化」をされていないだけで、彼らの言っている事は現実とそう変わらないと思う。
ああいった事(勝ち負け等)に縛られ過ぎて
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甘い麦茶(2012年製作の映画)

3.0

千葉くん、律儀で優しい人やねぇ。
どれくらいの時間が経ってるんだろうか。結構経ってるんだろうけど。
これは浮気とちゃうよ。
カナコちゃんも優しい人なんやろなぁ。
幸せにならなあかんよ。

彼女の部屋の
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美しいロジック(2019年製作の映画)

2.9

ASMR。
個人的には登場した中では林檎の音が1番好きやな。

鎌田くん、、ごめん、君面倒くさいw
「美しいロジック」に拘る割に、言っている言葉が理屈っぽいというか回りくどいというか。
「僕が居なくな
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Mutual Understanding(2019年製作の映画)

2.5

もう一段、落ちがあるともっと良かったかなと思う。
そのまんまなストレートなオチにせずに、急に話に入って来た髭と長髪の男性と日本人の女の子とケンゾーがノエミをハメようとしてるとか。なんかそんな感じの。そ
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套ねる夕暮(2019年製作の映画)

2.9

娘さんの代わりを頼んだのにやっぱり事に及んだので、おかしいわ、この男。と思う。
鞭打つ様になるけど、思考回路が気持ち悪い。無理。
代わりを頼む時点で既にアレやけど。
娘さんの顛末は、言ってた歳上の男子
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シンエン(2019年製作の映画)

2.5

通話中のスマホの置き方が雑。
あれじゃあ相手の耳にダメージや。
これだけでこの人が仕事のできない人間だと分かるわ。
毎日公園で油を売ってる時間があるならビジネス書でも読んだらどうや?
休憩時間は有効に
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夜勤明け男子のモーニングルーティーン(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

化粧水キュレルかー。
敏感肌なんやね、彼女さん。(棒読み)

女性物の服がハンガーに掛かっていて化粧品等の荷物も沢山ある部屋。
普通に考えたら同棲しているか半同棲しているっぽいのに、歯ブラシが1本。
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樹海村(2021年製作の映画)

1.6

ゆ〜れ〜ピースwww
ノリがほんまに配信者のそれっぽい。
生配信中にああいった事になったら、いちいちコメントに書かなくても普通に通報する人が多いと思う。

犬鳴村は観たし…と思い、鑑賞。
こちらもポス
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狗神(2001年製作の映画)

1.7

冒頭えらい男前が和紙を作りよる…と思ったら天海祐希だった。かっけー。
和紙作りした事あるけど難しいんよな。

先に観た「死国」の感想にも書いたけど、実際にも犬神(狗神)憑きの話と言えば四国。
何県って
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死国(1999年製作の映画)

1.5

夏川結衣も栗山千明も綺麗やなぁ。
思うんは、栗山千明の役が広末だったら方言がネイティブだったのになぁと。
夏川結衣が…島崎和歌子だとネイティブだったよ。
まぁそんな事に拘らんでもええんやけどな。メイン
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.4

冒頭に出てくる様な、町のおもちゃ屋さんってすっかり減ってしまったよなぁ。
子供の頃はあの空間にいるだけで本当にわくわくした。
今はハローマックbotが好きやわw

お母さんのお友達、いい人なんやけど、
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

藤子F不二雄のSF短編の何作かが頭に過った。
「定年退食」「間引き」そして「カンビュセスの籤」
内、「定年退食」についてはウィキペディアにも記載があったわ。
夢溢れるレトロフューチャーだけでなく、考え
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.6

「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…」という夜神の月さんの台詞が頭に過ったw
これは説明書通りのサイコパスだな。
他人に全く興味がなく、共感もない。
自分しかない。
ご両親や環境に問題は無さそうなの
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ニア・ダーク/月夜の出来事(1987年製作の映画)

3.3

カルト化している作品らしい。
ヴァンパイア化して血液を除いた物が食べられなくなった…のかと思いきや、他の人は酒も飲むしアイスも食べる。
じゃあ主人公、何でソイジョイ的な物を食べて吐いてたん?
というか
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リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988年製作の映画)

3.2

こっちの方が低予算ギャグ映画として成立してる。
ただ、1作目の雰囲気は狙って出せるもんじゃないが、こちらは腕のある人なら狙えば出せそうな雰囲気ではある。
そしてジョージ・クルーニーはこちらへの出演を黒
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

1.4

巨大なトマトと共に焚き火を囲んでいるトマト着ぐるみの人を見て、何故だかパプワくんを思い出した。
あと「思春期の恋」でトマトって事で、何故だか国語の教科書に載っていた「赤い実はじけた」を思い出した。
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

1.7

作者の福本先生は脚本に携わっているけど、完全にオリジナルストーリー。
先生はまたカメオ出演してるw

失業率40パー、おまけに酷いインフレ。
インフレなのに給料減るんか(白目)

まず、利根川先生の登
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

1.7

これ、地上波の初放送の時に「池松壮亮の倒れ方が上手くて良かった」とほうぼうから言われていたけど、久し振りに観ても池松壮亮の倒れ方がべらぼうに上手くて良かったです。

ジャンプ誌面でこちらが発表になった
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

2.0

以前に地上波で1度は観てる。
だけど全然内容を覚えていなかった。
デスノートは元々原作が好きでアニメも観ていて、実写劇場版本編も前後編とも観に行ったが、こちらはどうしてこんなスピンオフを作ったのか、と
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複製された男(2013年製作の映画)

3.2

自分はよく此処の作品感想欄に「この作品の出演者が知り合いに似てる」的な事を記載するけど、それは自分が忘れない為(作品を後から思い出しやすくする為)に書いている。
似ていると思う有名人の事を本人に「○○
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なんと全員がドッキリ仕掛け人!

という言葉が浮かんでしまった…。
そしてそれを言いたいが為にネタバレ有り表記にした。

吹替版を鑑賞。
なんだか寂しいというか、悲しいというか。せつない作品やった。
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サバイバー(2015年製作の映画)

2.3

吹替版。
ピアース・ブロスナンの吹き替えがテレビ版の007と同じく田中秀幸だったので満足。田中さんのヒール演技好き。

鑑賞を続ける集中力が無くなってしまいそうな内容だった。気が散る。

ピアース・ブ
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