みどりくないさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みどりくない

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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.9

コメディにしちゃあ社会派で好きだった。
特に共和党とキリスト教徒に対する批判的な見方と差別主義的な考え方の会話とか、

それから、バカな大統領や有権者はコメディの中のディストピアな設定にしちゃあ現実と
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマン…凄くかっこいいスパイダーマンのイメージが強かったので、勝手にバードマンみたいな見方をしてしまった、、バードマンと同じように訳がわからなかったっていうのある。推理のジャンルなのかもしれな>>続きを読む

ファンキーランド(2012年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと待って、一旦お母さんをラリらせて自由になった?母親に自己犠牲を強いられてきた息子には、自分のために母親に自己犠牲を払わせることに呪いを解く鍵があるのかもしれない。けど、だとしても私には応援でき>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

示唆の富田林。示唆的な事しかない。無駄な事が排除されていて、シンプルにメッセージが伝えられてくる映画。映画が言ってることも、今の世界がどんな社会で、私たちがするべきこと、考えるべきことも「明らか」だ。

ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あれ、彼らに共感できなかった…私は大人になるための宙ぶらりんの期間を経験してないのかも。だから、精神的に成熟できてない気がするのかな。特に恋愛において…
1番近いのは、若い頃から完璧なカップルだったお
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

そんなに小ちゃな頃から…!??!
だから、マティアスとマキシムなのか。

キスがキッカケじゃなかった。

それで、あの葛藤の中での、キスだったのかと思うと、マットの心境を勝手に想像してしまう。

いい
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

堕落していく?退廃的になってる姿が印象的だった。ダグラス・バイヤーズクラブの監督と聞いて、納得。
あと、オチの虚しさが好き。そんなもんよね。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

哲学的〜!
素質に抗って、どうありたいかを大事にするテーマって大好き。スリザリンじゃなくて、グリフィンドール入りを組み分け帽に願ったハリーみたいにね。

ファーザー・フィギュア(2017年製作の映画)

3.3

最初のお父さんには、ザワザワさせられた…
コメディな感じだからこそ、カイルへの当たりの強さにえぐられた…

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

バスの出番がもっと欲しかった…

バズって、やっぱりカッコイイなぁ
ずっとバズらしく

バズって、前は取っ付きにくかったけど、
いつの間にかに親しみやすくなってたね

ボニーは大丈夫って、あのとき即座
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私の人生、この映画を何度も見直したい人生が続いていくことだろう笑
1人で無気力になっているか、男に依存していると自覚した時は目を覚まさせてくれるよう、よろしく頼もう。
ルーシーはどういう役割で登場して
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

悪、男が懲らしめられる展開しか想像してなかったから、キャシーが亡くなったなんて信じられなかった。痺れるストーリー。
アルとジョーの友情が美しいというか、何というか笑
最後、ジョーに逃げられてたけど。
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ルーム(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

男の子の話し方が何だか儚い。心なしか、目の下に大きなクマがあるようにも見えた。けど、強かった。ルームにバイバイしてた彼の背中が心強かったこと…!彼が真実を理解するまでにバァバがやレオ、ママから沢山の愛>>続きを読む

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーに共感したとかっていうよりも、とにかく主題の置き方が好きだった。
人の複雑さを愛おしく思いながら生きていきたい。

「完璧な人生を送ろうと必死だった。でもそんなものはない。予測不能で不合理で
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

すごい、少年の本音を語らせようとするじゃん!やっぱり、正直な自分の気持ちを言葉にするっていうのは大事なことなんだろうなぁとか考えながら観てた。
たとえ、言葉にしなくても分かる、言葉にすることが怖い、近
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.7

1つの舞台作品を鑑賞したかのような試聴後感。
女優さんの演技のエネルギーに圧倒されたからだろうな。

ガザの美容室(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

この映画は見て良かった。私たちはカオスな世界を生きてる。
ちゃんと、男らしさの有害性を憎めるようになる。
「外にいる男達と一緒じゃない」ってことはしたくないし、「私が大統領だったら、居合わせた女性達が
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.5

カオリの
「お前、なんでそんなことされたいんだ?」の一言に尽きる笑
心理学的なあるんだろうなぁ、臍の緒とか、置いて行かれた思い出とか、由来が。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.5

先生がフィクションじゃなくて良かった。
夢見てしまう。華ちゃんの髪型が可愛かったな。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

罪と向き合い続けるドイツには、日本人として頭が下がる。
日本にも、戦争中に犯された罪が軽くされて、政界に舞い戻ってこれるようになった歴史がなかったけかな?と思いながら観た。
調べてみて思い出した、「逆
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「知らぬは息子ばかり」なんていう感想を読んでから映画を観たのだけれど、本当にその通りだったな。
最後が息子の語りで締められたのが、なんだかチャーミングな映画だったなぁって感じで好きだった。「知らぬは息
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ずっと見たかった映画を飛行機の中で
戦地のシーンはウクライナを、想像してしまう
子どもたちの中に、ああいう形で本当にヒトラーが友達のように囁きかけてきたのかもしれない。
まるで、1番の親友のように
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

途中までは呑気に観てた。このノリで、ストレートに、カメラ目線で真っ直ぐに差別問題を語りかけられるのが可笑しく感じたりすらしてた。途中までは。
これは2020年を経た今、見返されてほしい映画。当時と何も
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.4

好きな登場人物は、一人も出来なかった。けど、興味深く、映画は観てたかな。

パージ(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

常識がぶっ飛んでる非現実的な世界だと思ったけど、こんなような価値観の話は聞いたことがある。メンタリストの人も似たようなもの。
けど悲しいかな、殺した方がいいと思ってしまった。無惨にも子ども達まで殺され
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

一緒に戦った男女が、不用意にくっつけられなかったラストが好き。チームとしての絆を大事にしたらいいと思う。

サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと強大な絶望の歌が、奥に流れてた。本当に優しい先輩たち、恋人の愛、最後には母の愛、希望はあった。
けど、隣に、足元に、ずっと絶望があった。観ている私は、ずっと未来に絶望を感じていた。
それでも、映
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

こんなにも壮大で美しい話を、私は知らない。
ここはどこ?
本棚か!!ってなった時の感動✨

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

アメリカの南部と北部の違いを、映像で確認すると驚いた。こんなにも違うのか、と。絶対的な正義って、小さな世界(1つの国)の中でも全くもって共有できなかったりするんだな。
南北で天と地だ…と思ったけど、自
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EXIT(2019年製作の映画)

3.6

エンディングに歌詞を付けてくれるの、有り難い。歌詞から、受け取った物の答え合わせができる。一生に一度の出来事、奥深くに眠る無限の力、誰にでもその人だけのチャンスが、

リセット(2011年製作の映画)

3.5

人生(貧困)をリセットするのは簡単じゃないことを物語ってくれてる映画。
それでも、最後に志の高い選択をしたミラ・ジョヴォヴィッチは立派だと思う。それは当然の事かもしれないけど、私は称えたい。

ミラ・
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

「私は、鬼滅の刃の無限列車編を観た」っていう事に満足。
ネタバレする前に観たかったかな…

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

みんな、頑張ってる。
視点が変わると、全然違う景色が見えてくる。よく見て、
私は自分の視点だけで考えてる。

なんか、この人が好き!って語ることに罪悪感を持つくらい

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

2人は対等な関係性だった?
間違いなく、対等な関係性であろうとしてた。

感染家族(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一体、何が起きた?
けど、ハッピーエンドもいいよね。
ハッピーエンドと言うには、犠牲者のことも考えろ!悪気がなかったとはいえ、責任はあるからな!とも思ってしまうけど。
なぜ、このパロディを作ったんだろ
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ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)

3.1

エブリンの味方、誰もいないんだな。
そりゃあ、押し付けがましいし、ゾンビだけど。