ろむせんさんの映画レビュー・感想・評価

ろむせん

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

本当にタイトルの通りだな、、と思った

山間の集落の住人とグランピング施設を作りたい会社の相容れない関係を描いた作品、ではある

集落の人も会社の人も、丁寧すぎるほど丁寧に生活とかバックグラウンドとか
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

犯罪は金とクローンで解決できるから、旅先で倫理観飛ばして楽しんじゃお!という映画

まずテーマ設定と場面設定が絶妙だな~と思った
「人を手にかけたら、その罪を代わりにクローンに受けさせることができる」
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毒娘(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

本当にヤバいのはちーちゃんではなかった!全然ヤバいんだけど

再婚した夫婦とその娘が新居に引っ越したら、以前住んでいた家族の娘・"ちーちゃん"に引っ掻き回される、、という映画

最初は、ごく普通の家庭
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

胸糞が悪すぎる、処されるべき人間が処されない

女の子が謎の卵を拾って孵化したら激ヤバ生物産まれましたという話

なにより母親がクズすぎる、、
娘(家族)を丁寧な暮らしの道具としか見てなさそうなところ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ITだと思ったら激熱友情映画だった!普通に泣きかけた

子どもを狙った誘拐事件に巻き込まれた主人公が、妹などいろいろな人の協力で脱出を目指す、、という話

いろいろ良かった点はあるけど、謎解き要素と胸
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変な家(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「変な家屋」じゃなくて「変な家系」だったな

原作が、ほぼ間取り図を見ながらの会話のみで進む静かな作品だったのでどんな感じで実写化されるか気になったけど、最後は話が無駄に壮大になりすぎてやっぱりそうな
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく阿部サダヲが凄すぎる、今後どんなヒューマンドラマとかコメディとかやっててももう裏があるようにしか見えない、、
自分の中で「悪の教典」の伊藤英明とか「サキ」の仲間由紀恵とかと同じ部類に入ってしま
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NN4444(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

4本それぞれ違った不条理と気持ち悪さがあって本当に良かった、この人たちの長編を見るまで死ねない、、、、

それぞれ感想!

①「犬」
主人公があらゆる角度から抑圧されている嫌さが良かった、でも主人公が
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

想像してたよりはわかりやすいエンタメだった、、、?親父の姿を見るまでは、、、

主人公がただ実家に帰りたいだけなのにあらゆる妨害を受け続け、やっと帰れたと思ったら全部母親の試練でした、、、という映画
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

"他人の事情(特殊な性的指向/性的嗜好)などを理解する"って口で言うほど簡単じゃないし綺麗事だよなと思った

特別な事情を持つ人たち("水が好きな人たち"や学校に行けなくなってしまった子どもとその親な
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千年女優(2001年製作の映画)

4.5

目と耳が楽しかった!最高

女優の半生が、出演作品を織り交ぜて展開されるという構成が素晴らしかった〜〜
「初恋の男に鍵を届ける」といういちばんファンタジーな要素が、紛れもない真実として主人公の生きがい
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一言で言うと、生理的嫌悪感!(褒)

不幸背負い人のビジュアル、常識ではあり得ない"間"、R15な訳がない痛すぎ描写、普通におかしい村人、、、
見ていて一瞬も気が休まるところがなかった、勘弁してほしい
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NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人を信用しすぎるのって怖いなあと改めて思った作品

ノミのせいか罪悪感のせいなのか、精神的なものなのか身体的なものかわからない病気に苦しめられる女性が、突然現れた呪術を使えるハウスキーパーに翻弄される
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

宣伝まわり(キャッチコピーなど)的にサクッと見る感じの作品かと思いきや、意外とカロリー高めのタイプの作品で満足できた!

現代でこっくりさんが流行ったらこうなるのかという感じ、こっくりさんにしてはかな
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

再上映でみた!

わたしが生まれる前の作品だから古さを感じる部分もあるけど、それでもぜんぜん面白かった!

夢と現実がごちゃごちゃになりすぎて、本当に3分くらい混乱している瞬間があった
それくらいカッ
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オクス駅お化け(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国製ホラーだ!思って期待して観たけどまあ、、うん、、という感じだった

なんか子どものお化けの造詣がそこまで怖くないし大量に並べてくるから逆に笑えた(どことなく犬鳴村の終盤感が、、)
日本で公開する
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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.0

暗い!狭い!怖い!という感じでよかった
フェイクドキュメンタリーQのフィルムインフェルノは確実にここから影響受けてんなあってなった記憶がある

ただ暗くて狭いところで襲われるってだけではなく、アドベ
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも意味がわからなくて本当に爆笑した記憶がある

アルツハイマーのおばあさん←わかる
アルツハイマーのおばあさんがおかしな行動に出る←わかる
アルツハイマーのおばあさんが蛇になる←わからない
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

タイトル回収が気持ちよすぎる作品
まさか本編全部が前振りになっているなんて思わない、すごい脚本

話としては、主人公の女の子お父さんが鬼畜すぎて引いた、
ヒトとウサギの中身を入れ替えているのかなという
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

3.5

個人的に人怖ホラーの中でダントツくらいに面白いと思っている作品、本当にただただ人が怖くて気持ち悪くて最高、、、

「責任とれよ♡」の女も怖いけど、わたしは同じアパートのオバさんが本当に一番怖かった、、
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

2.5

「アンフレンデッド」とか「アンフレンデッド:ダークウェブ」とかの下位互換という感じでした

Zoomという割と身近なツールを使っているにも関わらず、降霊会をやる、というあんまりピンとこないテーマを扱っ
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呪怨(1999年製作の映画)

3.5

シンプルに怖い!
ビデオ版と劇場版があるけど、個人的にはビデオ版の方が画質も粗いし映画ではできないことを好き放題やっているので好き

幽霊に呪われる恐怖だけじゃなく、人の悪意を目の当たりにする恐怖も味
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鬼談百景(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

怖い話が何編か入っているオムニバスホラーだけど、「続きをしよう」がダントツで怖すぎた、、、
後ろから来ている例の何かにピントが合わないまま終わる演出、本当に天才だと思う
ハッキリ見えるわけないし見えて
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カルト(2012年製作の映画)

3.0

「「昔よくあった心霊映像の番組のランキングの間に挟まる、芸能人が心霊スポット行って検証するやつ」をやったらとんでもないことになりました」
というやつ

いろんなところがめちゃくちゃチープだけど、ナメて
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