面白かった。
冤罪と無罪の違いなど、伝えたかったことが杉咲花ちゃんの演技が濃すぎて弱まってしまった部分もあるのかな。
法律が自分ごとになったら
理不尽なことも多いんだろうなと感じた。
平野啓一郎っぽい、ある人の側面を写し描いた作品。
その人の分人を他人は知る必要があるか、好奇心で気になって見ていたが、蓋が開けた時にわかるその裏にあった社会的マイノリティにおける生きづらさなどを他人と>>続きを読む
前半は、未曾有の事態に対する日本や社会の現状を映し出されていた。東日本大震災を彷彿させる日本社会への風刺画的な映画。
映画の中でゴジラという課題は解決されたけど、現実はどうなんって感じ。
杉咲花ちゃんがすごい。圧巻。感動。
密度が濃い分、原作からやむを得ずカットされた部分も多々ありそう。
作中色んな不幸が描かれるが、特にアンさんとお母さんの会話は愛があるのに傷つくばかりで辛かった。ア>>続きを読む
出版社の生き残りを賭けた経営争い。
多様な登場人物、スピード感、展開、意外性どれも良かった。
ヒロインの新人編集者、本屋で生まれ育った者としての考え・こだわりが、言動・行動として昇華されるのが特に良>>続きを読む
自分の声が過去の大事件に使われていたことを偶然にも発見し、紆余曲折ありつつ事件の秘密を新聞記者と紐解いていく。
テイラーの仕事が情報収集や記者会見の準備など登場人物それぞれの物語に自然に寄り添って>>続きを読む
色々となんで。?がいっぱい。
設定についていけなかった。年のせいか。
誹謗中傷・非難などなど、戦時中をはじめいつの時代も他者からの評価があったりするけど、死ぬくらいなら逃げてもいいとおもう。
そ>>続きを読む
まず、映像、音楽が綺麗。
出てくるトイレも芸術作品みたい。
前半は、平山さんの生活がトイレ掃除という仕事を中心に描かれ、主人公が優しく丁寧に生きる姿が美しく描かれる。
物語が進むにつれて、「好きな>>続きを読む