kecoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.2

実話。
エイズはホモがかかる病気!
触ったら伝染る。
HIVに特効薬もなく偏見差別の1985年。
主人公ロンもその1人。
ある日仕事中のケガで病院に行き、そこでHIVで余命30日と宣告される。
そこか
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

スパイを養成する集団。
めちゃめちゃ面白かった!

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.0

家族のために人生のほとんどを犠牲にした男の話し。

朝鮮戦争の最中興南から家族で脱出するため、妹を背負って船に乗り込もうとしたが妹とはぐれ、父親が妹を探すため船を降りるが船は出発。
別れ際に父親から合
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極秘捜査(2015年製作の映画)

3.5

子供が誘拐される。
母親が占い師に頼るがことごとくすでに死んでいると言われるが、1人だけまだ生きてると占う。
連絡が来る日も当てる。
刑事と占い師が犯人を追い詰める。

警察は手柄に必死な派閥争い。
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.5

大学で銃乱射事件で息子を失ったサム。
会社を辞めボートに住み自堕落な生活を送っていたが、離婚した奥さんが息子の遺品を持って来る。
遺品の中に息子が作った曲。
練習してライブハウスで歌うと感銘を受けた青
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鹿の一年(1995年製作の映画)

4.0

ショートアニメーション。
飼い犬を連れて山に入ると鹿の群れ。
犬が鹿に噛み付く。枝で叩く飼い主。
怪我をした鹿を連れて帰り治療する。
何度か犬を鹿に近付けるがその度に襲う犬。
その度に叩かれる犬(笑)
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.6

27歳で癌になり5年生存率50%と宣告されたアダム。
抗がん剤の副作用の辛さや周りの人の変化や気遣いがストレスになる。
治療中仲良くなった同じ病気の人の死で自分も死ぬんだという恐怖。

いつかはみんな
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デトロイト・ロック・シティ(1999年製作の映画)

4.5

KISS愛がすごい4人の男の子たち。
待ちに待ったコンサートの日にKISS大嫌いな母親にチケットを燃やされてしまう。
チケットを手に入れるために四苦八苦。

面白くて最後まで一気に見た。

KISSサ
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ナチスの強制収容所/ナチス絶滅収容所(1945年製作の映画)

4.0

モノクロドキュメンタリー。
当時の記録フィルムそのまま。
かなり衝撃的なシーンが最後まで続きます。
各強制収容所が開放された直後の映像なので、犠牲者は放置され生存者は痛々しい姿です。

30分と短いで
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夜と霧(1955年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー。
10年後のカラーと当時のモノクロ。

ユダヤ人と言うだけで排除されたおびただしい数の人達。
殺された女性の髪の毛で作られた毛布等、人体から何かを作ったり骨は肥料に使うなど永遠に理解
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.8

強制収容所でゾンダーコマンドとして死体処理をさせられていたサウル。
その中に息子を見付け何とか埋葬しようとする。

ゾンダーコマンド初めて知った。
ラビとかカポとか初耳の言葉が出てくる度に一時停止して
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サラの鍵(2010年製作の映画)

5.0

1942年ドイツの占領下にあったフランスで起きたユダヤ人大量検挙事件ヴェル・ディヴ事件。
パリで暮らしていたサラの家に警察が来る。
サラは弟を納戸に隠し、迎えに来るまで絶対出ないようにと約束し鍵をかけ
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THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

4.5

北朝鮮で漁師をしている男のボートが故障して韓国に流された男の話。

韓国ではスパイと疑われ暴行を受ける。
北朝鮮に戻るも表向きは英雄として迎えられるが、取り調べを受け韓国に洗脳されたスパイと疑われ暴行
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ビッグショット・ダディ(2009年製作の映画)

3.0

嫌われ者の息子が恥ずかしい死に方をしてお父さんが自殺に偽装。
遺書と日記もお父さんが書いたら絶賛されてしまい・・・。

周りの人の変わりように引いた。
特に同僚の彼女。

ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち(2011年製作の映画)

4.0

チェコスロヴァキアの子供たち699人をナチスから救った人物のドキュメンタリー。
イギリスのシンドラーと言われた男性。
再現シーンで実際の子供たちの写真が出てきてジーンとしてしまった。

救われた子供た
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.3

ナチス幹部のハイドリヒを暗殺したチェコの若者たちの実話。

終始やり切れない思いを感じながら見終わってしまった。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

1967年に起きたデトロイトで起きた暴動の実話。
人種差別警官の異常な行動と判決に驚愕した。
トラウマで一生苦しむレベルの暴力と脅しで人格も人生も変わってしまった被害者とその家族が可哀想すぎる。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

5.0

アメリカで山火事に立ち向かうホットショット隊の実話。
序盤はダラダラ観てたけど、中盤以降目夢中になった。

エンドロールに本人たちの実際の写真が出てきて胸が熱くなりました。

観ておくべき映画の1本。

弁護人(2013年製作の映画)

4.0

実話ベース。
公安の刑事がムカつきすぎて俳優さんごと嫌いになりそう。
命懸けで証言してくれた軍医さんのその後が気になる。

監禁拷問して罪を作り上げて証人まで罪人にするとか実話ベースなのがこわすぎる。
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

5.0

面白すぎた!
堺雅人も良いんですが香川照之サイコーです(笑)

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

5.0

実話ベースの物語。
施設の大人が全員胸糞ヤロー。
子供のためと言いながら虐待。
小さい男の子が好きな変態キモおやじ。
子供たち一生トラウマになるような仕打ちを受けながら諦めて暮らすしかない毎日。

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あの日の声を探して(2014年製作の映画)

4.5

チェチェン紛争でロシア軍兵士に両親を殺され、ショックで声が出なくなった9才の男の子ハジ。赤ん坊の弟を抱いて逃げるも途中の民家に赤ちゃんを託し1人放浪していたが、1人の女性と出会い声を取り戻すお話し。>>続きを読む

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.5

イラクで爆弾を処理する爆弾処理班の話し。
いつ爆発するかわからず、どこかから狙われてるかも知れない緊張感の中で命懸けの爆弾解除。
自爆テロや市民に爆弾巻き付ける人間爆弾。
怖すぎる。