keiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

ストレートに感情に訴えかけてくるストーリーなので素直な人には直で響くし、捻くれ者には道徳の授業に見せられるようなかったるい映画に感じるかも。

個人的には主役以外のキャラクターの顔のばつ印が取れたとこ
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.6

思った以上に面白かった!ファミリー向けに推したい作品。ビルが始終怒ってばかりだけどw

犯人が全然分からず、ハラハラしながら見ていた。まさかあの人だったとはなあ・・・。

不滅の恋/ベートーヴェン(1994年製作の映画)

3.8

ベートーヴェンが最後に残した手紙の相手を代理人が探しつつ、彼の過去を追っていく構成。

フィクションは混ざってるだろうが、彼の音楽を聴きながらベートーヴェンとはどういった人物なのか知るキッカケになる。
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.8

初見。ずっと強盗との攻防する話なのかと思っていたが、物語の半分過ぎてからだったのがまず驚いた。

マコーレ・カルキンが生意気だけど可愛い。ただ強盗への攻撃が結構激しく、同じものを今製作したら問題になる
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

まず、ヒース・レジャー以上のジョーカーはいない、というような雰囲気の中よくあそこまで演じきったなあ。

そして見る人によっては感情移入すらしてしまうジョーカーの悲惨な過去、喜劇どころか泣けてしまう場面
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

面白かった。登場人物に嫌な奴がいないし、何より青春感、清々しさが半端ない。
ただ、これも俳優さんなのかな?声に違和感がありちょっと気になった。

小説も実写版も良作らしいので見てみたいなあ。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.4

どうしてもくんちゃんの声が違和感ありすぎて集中出来なかった。子どもの無限の創造性みたいなものを描きたかったのかな。

もうちょっとくんちゃんに感情移入できれば面白かったんだろうけど、ワガママなガキにし
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

まず風景描写が素晴らしい。天気をテーマにしたことにより新海監督の持ち味を最大限に生かしており、雨から晴れに変わる描写などもはや芸術。

肝心のストーリーは悪くはないのだが、ヒナの晴れ女になった経緯など
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

不覚にも号泣。皆可愛い。
最後イーサンの元に戻れて良かったけど、出来ればもう少し早く戻って来て欲しかったと思ったのは私だけではないはず笑

コレはコレで一筋縄ではいかない感じでいいんだけど。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.8

良作。監督と岸さんの距離が縮まっていくのと比例して映画撮影に熱中していく様がいい。

ラストで岸さんの息子が作業着を着ていたのがまた良い。

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.5

剣ではなく算盤で生きた武士猪山家の日常を淡々と描いた作品。あまりに淡々としすぎているため、当時の歴史や暮らしに興味がなければ退屈かも。

お駒が義母のために一度手放した着物を買い直す場面と、鯛の絵のエ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

自分の中ではトビーが定着し過ぎていて観るのを躊躇っていたが、想像以上に良かった。オタクで冴えないピーターと同じくオタク友達のネッドのやり取りが良いし、何よりノリが今風なのがいい。
逆にもう少しヒロイン
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.5

猫が可愛いが、台詞と表情が噛み合わないのでチグハグな印象を受けた。猫に演技力を求めても仕方ないのだが・・。

話としては良い話なのでアニメとかの方が良かったのかも。

ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

王道コメディ。安心して観れるし、人にも勧めやすい。卓球選手が6人出ているらしいので探してみるといいかもw

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.5

エイプリルフールを題材にするならもっとアホなくらい繋げてほしかったかなあという印象。個人的には誘拐エピソードとご夫婦のデートエピソードが好き。

映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Days(2015年製作の映画)

3.5

綺麗で繊細な絵柄に反して内容は熱い。特に水の表現が素晴らしい。内容はシリーズを観てないとイマイチついていけないかも。

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

とにかく熱い!ストーリーもキャラクターも(褒め言葉)
映像がスタイリッシュで格好良く、バトルシーンは圧巻。声優の演技も良く、特に主役の松山ケンイチやクレイ役の堺雅人が素晴らしかった。 俳優さんがやると
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.5

謝罪をテーマにあそこまでのシナリオを作れるクドカン凄いなあ。意外と役者が上手い人揃いなのも見所の一つ。まじめに馬鹿なことをしているのが面白い。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ボリュームたっぷりで、余すところなく見せてくれる。まさに集大成にふさわしい出来。ファンは劇場で見るべき。ラスト間際死んだはずの仲間たちが出てきた時は泣いた。

しかし真田広之脇役なのにあの存在感は一体
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鉄くず拾いの物語(2013年製作の映画)

3.5

日本では馴染みのないロマ一家の日常を見れるだけでも貴重な一本。

BGM全くなし、ドキュメンタリーのように淡々と進むが、内容は貧困や保険証など現在のロマたちの問題を浮き彫りにする内容になっていて見応え
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

登場人物が魅力的、役者もハマってた。続編が作れそうだが、あまり評判が良くないので無理かな。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

原作は出光創業者をモデルにした物語らしいが、ダイジェスト感が否めず、小説読んでからの方が楽しめるかも。

とはいえ、当時の男たちの仕事への情熱や生き様には感動したし、役者の演技も素晴らしい。特に主役の
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マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

後半からずっしりと重くなる。戦争後の兵士の心をメインにしているアメリカンスナイパーと共通する問題がいくつか出てくる。
戦争を経験していない日本ではピンとこないが、こうしたドラマを通して戦争は兵士のメン
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなに愛に溢れたサスペンス映画今のクリント・イーストウッドにしか撮れないのではないかと。

マフィアが爺さんに甘くなりすぎなんじゃと思ったし、爺さんが行方不明になった時点で家族や家を探さないとかおか
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

3.4

うーん。みさえ専業主婦なんだからゴミくらい捨てて欲しいとか変なとこばかり目がいってしまった。

無理に引き伸ばした脚本もイマイチ。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.8

完成度が高い。サイドストーリーだがこれ一本でも十分楽しめる。
モブキャラ目線でみるベイダー卿の恐ろしさと存在感も知ることができる。
でもスター・ウォーズといったらライトセイバー戦が観たかったなあという
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