啓二郎さんの映画レビュー・感想・評価

啓二郎

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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.1

面白い!

時代によって変わっていく価値観。
変化についていける者いけない者…

今の時代だからこそ刺さる!

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.3

戦争は誰も幸せにならないね…
亡くなった人も生き残った人も
それを待っている人達をも不幸にする。

先人達が示してくれたことを今だに
理解できずに戦争をしている国の
トップ達に見せてあけだら良いと思う
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黄色い星の子供たち(2010年製作の映画)

3.7

80年ほど前に本当にあった話…

ついこの間あった出来事なのに
到底理解ができないような出来
事やその実態。

だんだん変わっていく日常の中に
家族を思う父親
子を思う母親
兄弟を思いやる兄
親と一緒
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

幼少期にどういった環境で育ち
どれだけ親の愛情を受けて育っ
たかで人柄が決まると言っていい。

実際にあり得る話なので、切なく
何とも言えない気持ちになる…😔

荒野の誓い(2017年製作の映画)

4.0

西部劇には珍しく感動シーンが多い。

それぞれの正義や大義があり
守るべきものを守ろうとする
ヒューマンドラマがなんとも
面白い🎥

魔界転生(1981年製作の映画)

3.0

40年ぶりに観ても面白い❗️
何せそうそうたるメンバー
しかもカッコいい👍

カポネ(2020年製作の映画)

3.0

カポネ全盛期のトム・ハーディも
見てみたかったな〜
晩年だけをピックアップした作品だから
それを言っちゃダメなんだろうけど…
少し残念😔

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.4

独特な描写で淡々と進んでいくストーリー。
なんといってもバビエル・バルテムの
存在感が凄い。
まさに殺し屋って感じ😎

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.0

キリアン・マーフィ😎を使うところが渋い。

ただ一作目の方がスリリング。
二作目はきっと大丈夫を予測
出来るのが残念かな…

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

3.1

命の重さって人によって違うんだと
改めて感じさせられた。

国益、人種、宗教、名誉、資産色々あるが
人の命って誰かの愛する人の命。

色んな考え方があると思うが
万国共通で人の命が一番大切に
なればも
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.7

面白いな〜
幸せのあり方って人それぞれ。

彼が残した
『幸せが現実となるのは
それを誰かと分かち合う時だ。』
観終わったらこの言葉がもの凄く切ない…

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.4

面白いね。

ネイティブ・アメリカンの歴史を
もっと知っていれば、もっと面白かった
だろな…

ジェレミー・レナーは戦闘シーンが
似合うね👍

見応えあり😎

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

2.9

ん〜
時間の掛け方や展開に苦しんだな〜
時代なのかベトナム戦争が背景だからか…

期待していただけに無念。

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.1

映像と音響はリアルでまさに
こんな感じであっただろうと
想像ができる。

自分にこの災害が降り掛かったら
無力さに愕然としてしまうであろう…
何一つ守る事も出来ないだろう…
神が与えた試練というにはあ
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アス(2019年製作の映画)

2.9

内容のスケールの大きさに
所々追いついていないかな…

ドキドキしながら観てても
アレ?って思うところが出ちゃうと
冷めちゃうよね…

ん〜ちょっと残念🤔

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

実際こんな事はありえないので
理屈っぽく考えないで観たほうがいい。

この世界でどう生きて
どうこども達を守るか…

そういう意味ではスリリングで面白い。
二作目も観てみよう😎

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.4

年間8万人の子供が
行方不明になるインド。

ほとんどが誘拐され奴隷のように
働かせられる現実。

子供が犠牲にならない
社会を大人達が作ってやりたいね。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.5

やられらやり返す戦争の『負の連鎖』
極まりないね…

子供が犠牲になるのはホント胸が痛い。
それを正義だと思わせるのが戦争なんだろうね。

でもこれが現実だったんだから
目を背けられない。

戦争で亡
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

非常に興味深い…
今の日本が抱えている問題を凝縮
させたような話。

社会に適応しようとするが
なかなか上手くいかなく苛立つ主人公。
それを支えようとする人達。
絶えないトラブル。
仲間との再会と別れ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.1

アンドリュー・ガーフィールドは
冴えない人が冴える役が合うね〜😎

面白い👍

ふたつの名前を持つ少年(2013年製作の映画)

3.5

本当にこんな事あったの?
って思ってしまう。

戦争中とはいえ子供に銃を向け
大人が殺そうとするなんて人として
考えられない。

自分もあの時代に生まれて
あの場所にいたら同じ事を
していただろうか?
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.3

戦争をテーマにしている映画は
その愚かさと悲惨さを観せるものと
英雄を作り戦争を美化したものと
大きく分けると2つある。

敗れた国だからかもしれないが
美化しようとしている作品や
正義と悪が戦ってい
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版(1984年製作の映画)

4.0

大人になっても、更に晩年に
なっても子供時代の関係性が
垣間見えるのが良い。

大作だからこそ時間の使い方に
意味を感じるが、不器用な友情が
ジワジワ感動させてくれる。

淡々と進むヒューマンドラマで
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

緑あふれる村に綺麗な花
ストーリーとかけ離れた
シチュエーションが余計にゾッとする。

コミュニティ全ての価値観が
同じになると恐ろしいことになる。

喜怒哀楽の価値観て違わないと
間違った事も正せな
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

当然の事だけど戦場で戦って
いるのは兵士だけじゃない。
分かっていても映画で観てみると
想像以上に過酷で悲惨なものだ…

昭和初期から終戦直後
主人公すずの半生…

辛い場面がいくつもあるが
手と手を
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