おりこーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おりこー

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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

何度観ても素晴らしい映画🤲

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの人生経験もあって、ここまで自然な演技が為せるのだと思う。

結局人間はバランスが大切なのだと思う✏️

「仕事」ばかりしていて
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昼顔(2017年製作の映画)

3.1

上戸彩と斎藤工の真骨頂!

2人の作り出す妖艶な雰囲気が素晴らしい🤲際どいシーンがあるわけではないが、とにかくエロい😳

表情、視線、息遣い、声、、、全てが欠かせない要素になっている。

最後はあまり
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.1

ハン・ソロとミレニアム・ファルコン、チューバッカの出逢いを描いたスター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品。

フォースが一度も登場しないという斬新な作品で、ストーリーは面白いもののどこか物足りなさを感
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.1

エピソード4の直前、いかにして反乱軍がデススターの設計図を手に入れたかを描いた作品。

評判が高かったのでかなり期待していたが、その期待を裏切らない最高の作品🔥

スター・ウォーズシリーズの人気キャラ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

本当に凄い映画だ。150分以上とスター・ウォーズシリーズの中でもかなり長い方であるが、1分1秒たりとも観る者を飽きさせない⭐️

何を書いてもネタバレになってしまいそうなので書けないが、とにかくルーク
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.7

2015年に一度映画館で観たが、今回ディズニーシアターの無料期間を利用して今までのスター・ウォーズを観てから再度鑑賞😊

監督が変わり、時も流れ、まさに新たなスター・ウォーズを観たという印象。

長年
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.4

いやーー、興奮が冷めやまない🔥シリーズの中で圧倒的に面白い。

アナキンがいかにしてダースサイドに堕ちたかが描かれている。

正義には危ない面があって、行きすぎるとコントロールがつかなくなり人を傷つけ
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.2

今までのスターウォーズの中で1番「っぽくない」エピソードな気がしている。ただ、圧倒的に好み🔥

若き日のアナキンが描かれており、ところどころにジェダイとしての危なかしさが感じられる。同時にヨーダのかっ
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.7

文字通り全ての始まりが描かれている。若干説明不足な部分を感じ、ストーリーを理解するのに少し時間がかかる。特に今作では音楽によるシーンの切り替わりが伝わりづらい💦

アナキン役のジェイク・ロイドが幼くて
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.1

いよいよエピソード6、様々な謎が明かされて、爽快感がある。

あらゆるエフェクトもエピソード4と比較すると格段に進化しており、技術の発展を感じる。

個人的に感動したのは、ダースベーダーの演技。顔が見
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

スターウォーズ見切るぞ企画進行中🔥

ヨーダが初登場。やはり80年代前半の作品ということもあり、人形感が強くてとてもかわいい😂

今回のエピソード5で改めて気づいたのは、音楽を挟むタイミングのうまさ。
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

重い腰を上げて、スターウォーズを見始めた🔥ディズニー・シアターに契約して、無料期間中に観終わりたい!

70年代にこれだけの映像を作れたということが本当に驚き。

きっと現代ならもっと短いサイクルでシ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

コロナ禍でよくシンゴジラの名前を耳にするので今更鑑賞。

近年見た邦画の中では圧倒的に面白い。

やはりこの映画の醍醐味は政府の迅速な対応であり、映画内では若手が自主的にアイデアを出し合い、トップがそ
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.2

愛の不時着からソン・イェジンの大ファンになりもう一度鑑賞。

やはり韓国ドラマ・映画は日本に比べて、演技だけでなく、シーンの作り方(映像・音楽・キャストなど)が本当に上手い。

愛する妻が若年性アルツ
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

1.2

中学の時に授業で見させられたのを思い出し、もう一度鑑賞。

くだらないけど、中学の時の先生が伝えたかったメッセージは何となく理解できる。

仲間と何かに向かって一生懸命になることは、目的がなんであれ、
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

登録し忘れていた😱

とにかく最高の作品。

再現度が高いのは言うまでもないが、それ以上に人を興奮させるものがある。

音楽って物理的にはすごく説明しやすい現象だと思うが、それがここまで人の心を動かせ
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テラスハウス クロージング・ドア(2015年製作の映画)

1.8

新型コロナの影響で暇になってしまったので、テラスハウスをひたすら観てる(笑)

テラスハウスを見てると
・言葉は自分の意図と違って人に伝わってしまうことがある
・人の悩みは長期的に見たらどうでも良いこ
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.8

もう何回も観ているが、観るたびに新しい発見がある。

正直一つ一つのトリックの背景が難しすぎるので、全てを理解できているわけではないのだが、圧倒的なスリルとスケール感は病みつき。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.4

記録し忘れていた作品。

原作がアメコミということで、ディズニーっぽくない。少しダークなところもあり、ストーリー自体大人でも十分に楽しめる。

展開が早くて、見るものを飽きさせない。

何よりベイマッ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.6

自分の見た目にコンプレックスを抱えた女性が、勘違いをきっかけに自信を手に入れ、何もかもが好転するコメディー。

やっぱり自信ってすごく大事。
ただ、その自信を手に入れるための努力はもっと大事。

英語
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.4

ずっと観たくて観れていなかった1本。

久しぶりの邦画で、その中では素晴らしい作品であることは間違いないのだが、敢えて酷評を。

観終わった後、考察サイトも複数読んだが正直なところどこの描写もイマイチ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.6

人生で1番泣いた映画でした。

知的障害を持つ父親が警察の陰謀により殺人の罪を被せられる。

彼の優しさに周りも彼が殺人を犯せるはずがないと分かり無実を勝ち取る直前まで行くも、最愛の娘を守るため自ら罪
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

ホーキング博士の生涯を描いた作品。

1人の天才とそれを支えるジェーン。
ホーキング博士が2度離婚していることは初めて知った。

ラストの時間が遡っていくシーンは、博士の研究そのものであると同時に、博
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.4

圧倒的に予想を裏切られた!

初めから続く妙な違和感と怖さ。伏線が最後には綺麗の回収されて、爽快感がある。

そして、今ももちろんだけど、アンハサウェイが美しすぎる。

気楽に見れて、とても楽しめる映
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.9

大学時代、恋人ではなく、キャリアを選んだ男が、自分の選ばなかった方の人生を送ることになる。

きっとあの時のジャックには、そういう選択しかできなかった。

ただもう一度人生をやり直せるとしたら、違う選
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.6

Netflixで観れるようになったので、改めて鑑賞。

大好きな映画であることに変わりはないが、久しぶりに見ると違う映画のように見えて面白かった。

前に見たときはロバートデニーロとアンハサウェイの関
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.1

この映画は素晴らしい、と同時にきっとこの映画を理解できる日本人はかなり少ないだろう。

マクレニーの”In moonlight, black boys look blue”という実話を基にした作品がベ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.6

複雑な離婚プロセスを経て、息子の親としてのあり方を模索する夫婦の物語。

アダム・ドライバーの熱演が圧巻。

離婚はするが、互いに対する「愛」を持ち続けていること、そんな2人の関係性は素晴らしいと思っ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

いやぁ、この映画は面白い。

前半と後半で全く異なるストーリーで、1度で2度美味しい感じ。

しかし、前半のところどころに散りばめられた伏線が後半少しずつ繋がっていく。

脚本賞は間違いないのでは。
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.1

最高峰の戦争映画。

あまりに全てのシーンがリアルなので、苦手な人も多いかも。

ただ、殺すか殺されるかの極限状態にいる男たちの言葉は、とても重く、だからこそ心に残るものがある。

素晴らしい映画。

キングダム(2019年製作の映画)

2.5

キングダム原作が好きすぎて、所々にしょぼさを感じてしまう。

ただ、音楽、キャストは良いので、見る価値はあり。

改めてキングダム好き!ってなる笑

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

1.9

主演の藤野さんは役名を自分の女優名にするくらいの心意気。

ただ、やはり熟成度という意味で物足りなさを感じる点は多く、それが良いという評価もできるだろうが、うーんという感じ。

これはおそらく本の方が
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

1.9

登場人物の心理描写が絶妙でgood。一方で無駄だと感じるシーンも多く、2部作にする必要性はあまり感じられなかった。

作品全体の感想は後編へ。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

アカデミー脚本賞まで獲得しているのに、日本ではそこまで有名な作品ではない。

空気感の作り方が素晴らしく、常に鳥肌が立っている感じ。

人種をテーマにした作品を今年はたくさん観ていきたい。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

1.9

きっとこの映画を観たことはすぐに忘れてしまうだろうと思うくらい映画としてはくだらない。

ただ、夫婦がどうやって良い関係を築いていくかということを考えるきっかけを与えてくれた気がする。

やっぱり夫婦
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

遺伝性疾患により顔が生まれつき変形したオギー。彼の勇気により、自分と家族、その周りの人々みんなが変わっていく。

新年一発目に良い映画を観た。最後はなぜか涙が溢れてしまった(笑)