keiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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トニー滝谷(2004年製作の映画)

5.0

なかなかこの発想を実現させることができる人はいないだろう。村上春樹さんの原作の良さを残しつつ素晴らしいものに仕上げていた。坂本龍一さんの音楽もよい。質の良い短編映画をみた気分になる。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

5.0

切なくていい作品だった。そう言わせる何かがこの映画の中にはある。

追悼のざわめき(1988年製作の映画)

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何もかもが忘れられない映画。
綺麗な映像からグロテスクな映像、精神的にくる内容。何かに守られているかのような雰囲気。どうやってこの世界観を作ったのだろう。ニコラスローグの作品みたいな美しさとベーコンの
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

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期待してなかったけど意外に好きだった。新しいスターウォーズは一つも見てないけど楽しめた!スタートレックみたいに下手な脚本とCGに頼っているんじゃなくてちゃんと人を描いていて見てて心地よかった。さすがロ>>続きを読む

スティルライフオブメモリーズ(2018年製作の映画)

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一眼で撮影したのかわからないけどもうちょっとしっかり撮れたでしょと思う。フォーカスも合ったり合わなかったりオートでとった感じがする。
なぜ彼女が自分を撮ってほしかったのかが足りない気がする。切実さがな
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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ジェレミーレナーが自然とあの表情ができるところ、ショーンペンに近い。
雪山の撮影とかどうやったんだろう。映像見てても飽きない。

ガンモ(1997年製作の映画)

5.0

よくこんなのが撮れるよね。ぶっ飛びすぎなんだけど登場人物達の苛立ちなんかがひしひしと伝わってくるんだよね。なんかはっとするシーンがいくつかある。

愛の街角2丁目3番地(1986年製作の映画)

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ラスト笑いまくったなぁ。良い意味で小学生が作った感じ。雑で強引でなんでもありでツッコミどころ満載で面白かった。

フルスタリョフ、車を!(1998年製作の映画)

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こういうの好きだなぁー。訳わかんないんだけどパワフルに突き進む感じ。楽しくて、不思議な気持ちになっていいよね。単なるアート系映画じゃない、ジャンルとか関係ないよ。

草原の実験(2014年製作の映画)

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主演の女の子可愛いすぎ。よくこんな子みつけたな。変に喋らず顔だけで演技してるからいいよね。映像だけで見せる映画ですね!

薬指の標本(2004年製作の映画)

5.0

原作は日本の短編小説。原作も面白かったけど映画も物凄いよかった。発想が面白い。なんでも標本にしてしまうっていう。静かな作品なんだけど重い謎な空気感がすごい伝わってくる。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

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原作読んだ時、よくこんな難しい話しを映画化できたなって感心した。原作を読んでもあまり絵が想像できなかったのにこの映画ではそれが描かれている。演出力もゲルマニウムの夜より上がってるし、何より真木よう子が>>続きを読む

ゲルマニウムの夜(2005年製作の映画)

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おしいって感じの作品。ロケ地も役者もそこそこよかったんだけど。監督の演出力がまだ足りなかったってことかな。いい原作だったのに勿体ない感じがしてしまう。さよなら渓谷は面白かった。

三月のライオン(1992年製作の映画)

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雰囲気で勝負してる感が出すぎてあまり好きじゃない。ハマる人はハマるんだろうけど。女の子が好きっていいそうな映画。絵が殺風景すぎたのが駄目だったのかな。

聖テロリズム(1980年製作の映画)

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タイトルがまず凄い。ヤバイ映画なんだなーっと伝わってくる。本当にヤバイ映画なんだけど笑。雑な感じはあるけどザ・アングラ映画って感じがする。面白かったというより衝撃的だった。

電柱小僧の冒険(1995年製作の映画)

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8mmでよくここまでやったなと溜息がでる。この後に鉄男にできるってのがなんか面白い。機会があったらまた観たい作品。普通の映画にはない本当の手作り感がある、

六月の蛇(2002年製作の映画)

4.9

とても好きな作品の一つ。ほとんどのシーンで雨が降ってるんだけどその音が印象的。登場人物みんなが気持ち悪い。それを気持ち悪く撮っている。人の心の恥部をひたすら見せられるてる感じ。ラストは塚本晋也監督らし>>続きを読む

水の中の八月(1995年製作の映画)

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主演の女の子の印象がとにかくすごい。撮り方が素敵。狭い世界の儚いお話って感じ。物語がどうこうっていうより映画全体に漂う空気感にひたすらに酔った。

赤目四十八瀧心中未遂(2003年製作の映画)

4.9

荒戸源次郎の作品はいつも独特な雰囲気がある。鈴木清順の大正三部作からそんなにおいがする。個人的には好きな作品です。

監督失格(2011年製作の映画)

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見終わった後に愛は暴力だと感じた。心を突き刺されるような痛さ。涙が止まらなかった。

夢二(1991年製作の映画)

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音楽が印象的。ウォンカーワイがオマージュとして自分の作品で使ってたよね。キューブリックがアイズワイズシャット撮った時のような感覚があった。観ていて凄く酔った。映画館で35mmで観たこともあるんだけどな>>続きを読む

ユメノ銀河(1997年製作の映画)

5.0

地味な作品かもしれないけど素晴らしい作品だと思います。静かに物語が進んでいくんだけどただならぬ雰囲気があるんだよね。観ていて心地よい。原作も面白いです!

TOKYO!(2008年製作の映画)

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ポンジュノの作品が特に良かった。フィルムの質感がいい感じにでてた。蒼井優も可愛いく撮れてた。こういう感じの作品を日本人が撮ってほしいよね。

メメント(2000年製作の映画)

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最高っす!ただその一言。脚本がとにかく面白い。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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CMやってる人が撮った感じだよね。撮影部はもっと脚本読まなきゃ駄目だよ。映画なんだから。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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観客を泣かすのが上手いよね。どっちかというと嫌いな方の映画に入るんだけどそれでも泣いた。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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原作を読んだらそっちの方が面白かったし感動した。原作は超えられなかったよね。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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撮り方が好き!フランス人から見たニューヨークがとても綺麗。きっとロストイントランスレーションみたいにアメリカ人が撮った日本が綺麗にうつったのに似ているのかも。エリックセラの音楽、ラストのスティングの音>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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面白かったけどアカデミー賞とるような作品じゃないよね。監督が無名だったらマイナーな作品に見られてた気がする。

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