xyxyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

シンプルだけど多層的な映画だなと思った。視線(視点)が美しい。マクドーマンドさんもさすがすぎる存在。見終わったあと、ノマドたちが少し憑依する。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

とても良い映画。ジェイクギレンホールはこういう役似合うね。熱演でした。あと、ラスト近くのあるシーンの表現がけっこう驚いた…監督は「ダラスバイヤーズクラブ」の人だったんですね。次何撮るかわかりませんが期>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

期待してなくてもおもしろい安定のMCU。みんな良いキャラ

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

システム崩壊ってまたいつか起こるんだろうけど、それに気づいて尚且つ行動するってどれだけ難しいことか。

ベンの立ち位置はカッコいい。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

戦争の中で色んな価値観をぶつけて混ぜて最後は丁寧に皿に盛ったような感じ。奇妙な映画。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.0

LAの怖い側の空気がムンムン。演技合戦もヒリヒリ。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

法廷ものって引き込まれる作品多いなぁ。まず単純に出演者が豪華で画面が楽しい!しかし本当に権力って恐ろしい。

チャドウィック・ボーズマン: あるひとりの表現者(2021年製作の映画)

4.0

ボーズマンのこと詳しく知らなかったけど、この映画を見る限り、本当にアーティスト気質。彼が出演を決めた映画なら見たい、と思わせる。RIP

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

4.0

非常に悲しい物語。物理的にも精神的にもあらゆるものが搾取されていく。いまもこの構造は残ってるし、自分も消費社会で知らぬ間に搾取し、搾取されているのだと思う。

ほぼワンシチュエーションで進んでくと思っ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

すごいなーピクサー。面白くてわかりやすくてテーマも良い。ソウルフル=マインドフルとも思えた。

あれが正しい間違ってる、得だ損だ、偉い偉くない、あーだこーだとうるさい社会。人間の欲には際限がないけど、
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

素晴らしい古典ホラーなので数年に一度テーマとして取り上げられる透明人間。今回も現代人の不安と共鳴していた。

しかし演出でこれだけ怖くなるとは笑
もう早く出てきて!と言いたくなるほど、終始ビビってしま
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

良作!役者陣の演技もとても良い。(しかも、みな本人に似ている)

80-90年代にこんなことがあったなんて。今もあるのかもしれない。もしこんなことが自分の身に起こったらと思うと恐ろしすぎる。

監督の
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんか一周してギャグ?笑 ひどいブラックコメディかも。相変わらず音と配役が意地悪で怖いなぁ笑 飛び降りとハンマーは勝手に清リスペクトと思っておくよ。ちょい思わせぶりが過ぎる感じがするけど、ビジュアルイ>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

権力、メディア、差別、決めつけ。益々世の中は悪くなっている。安易に人のことをジャッジしないように気をつけよう。

スパイの妻(2020年製作の映画)

5.0

天才、そして大傑作としかいいようがない。日本でしかもNHKでこんな題材の映画が作れるのが驚き。なんとかここまで前知識なるべくいれずにきたが、時代劇、しかも戦時ということでなんとなくアンゲロプロスっぽい>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.5

非常にサイコパス感。見た目は好きだが、内容はあまり乗れず。濱口監督の他作品もう少し見てみたくなった。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.0

渋い。ゴリゴリや。反権力のイーストウッド。脱獄しない囚人たちもいいキャラしている。バッズみたいなキャラ切ない。

氷の微笑(1992年製作の映画)

5.0

バーホーベン版ヒッチコック!サイコパスしか出てこない!マイケルダグラスとのコラボが濃すぎる。シャロンストーンの演技もハマりすぎている。エロ要素が注目されがちだけど、サスペンスとしてめちゃおもろい。最後>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

おもしろい!実話なのがびっくりだ…アメリカのぶっ飛び具合や最終的に作戦を決行する胆力、いざというときに力技で協力しあう本部など日本人は真似できないよなぁ…あとジョングッドマンの胡散臭さがとても良かった>>続きを読む

東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

3.0

色々な工夫は楽しいけどちょっとギャグっぽく感じてしまうところもあった。でも今でも全然見れる不変がありますね。

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

4.0

この時代のLAの空気が映ってる(気がする」。フィッシュバーンオヤジがイカしてる。

クリスティーン(1983年製作の映画)

3.5

狂ってく演技と車の再生シーンとか燃えながら走るシーンが良かった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

眠れなくて見た。切ない。
ところでアメリカの小6はませてますね!

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

5.0

素晴らしい。素敵。本筋と関係ない(?)けど、住む場所や環境がどんなでも文化を愛でて、自分でも嗜むチューがカッコ良すぎる。部屋で弾き語りするところが特にかっこよすぎて憧れる。監督の前作も見たいな。

ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

5.0

最高!キャスティングも最高!ウェズリースナイプもおもろかった!元気になりたい時にまた見たい〜

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

4.0

ラストがいい。リアルだと色々違うだろうけど、アメリカのティーンのオタク感とか危険とオトナな世界がすぐ近くにある感じとか、なんでこうワクワクするんだろね。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

キャスティングとオープニングが最高。やっぱブシェミっすね、