ゴジラってその時代における脅威に対する日本という国そのものを描いてるように思っていて。
そう捉えるとゴジラの襲撃に対し
「政府もアメリカもアテにならないからいち日本国民(退役軍人含む)が立ち上がるし>>続きを読む
やはり原作が好きなものの実写化は駄目だ…
基本的に脳内のイメージと出てくる役者の答え合わせになってしまって少しでも違和感があると全く受け入れられなくなってしまう古い人間なんだ…俺は…
「コスプレ」>>続きを読む
WAR!WAR! 争いはSTOP IT!
WAR!WAR! 愚かさ消え去りし
WAR!WAR! 憎しみはSTOP IT!
WAR!WAR! 愛には勝てぬから
何を隠そう伝説のCGアニメ版ビーストウォ>>続きを読む
作品全編通して「滑りまくってる」感じ。
そもそも「バービーとケン」ってオモチャの枠を超えてコメディ的な要素で面白いんじゃないか?って気づかせてくれたのはトイストーリー3な気がしていて。
ただ、本作>>続きを読む
久しぶりにここまで気持ちが昂るアニメ映画はslam dunk以来か。
思い出補正が無い分、本作の作品としての完成度や音楽の素晴らしさはここ数年のアニメ映画でもずば抜けていた印象。
ジャズに関する知>>続きを読む
哭声と呪詛を足して2で割ったような作品
いやぁ、コンセプトというか、作りというか、試みとしては面白かっただけに、全体的に勿体無い。
あと、無駄に長い。長さに呼応してオチも納得できれば良かったが、バ>>続きを読む
全体的に綺麗な映画でどことなくフランス映画のような品の良さが漂う作品。
全編を通じてスピード感がかなりスローな(悪く言うとテンポが悪い)ので、メリハリに欠ける印象で感情のピークをどこに持っていってい>>続きを読む
トレーラーがあまりにも良過ぎて、期待値が高すぎたのかもしれない…
「音楽と愛と」のサブタイトルの通りなんだけど、なんだかどちらの描写も中途半端な印象
レナード・バーンスタインの音楽の描写も少な目、>>続きを読む
そもそも作品としてあまり魅力を感じない中で、
(パート1)と聞くだけで
え?これまだ続きがあるの?
という続編をみることの義務感を感じてしまい、前半パートを見終えることなく途中ギブ
アリアスター監督の作品然り、昨今のアメリカンホラーは
「恐怖に立ち向かう様」
ではなく、
「恐怖により徐々に崩壊していく様」
を描いて恐怖を煽る手法なのかな?
個人的にはそれを観て覚える感情は
「恐>>続きを読む
カオス?
ぶっ飛んでる?
解釈が難しい?
テーマがとっつきにくい?
とんでもない。
どんな選択を選んだ世界線であっても、「あらゆる形の愛」を中心に世界は回っているんだよ、というシンプルなお話。
そ>>続きを読む
【シン・ゴジラを期待して鑑賞するといい意味でも悪い意味でも裏切られるシリーズ】
シン・ゴジラという作品は有事や非常事態下における日本国の行政メカニズムがどのように働いて対応するのか、という姿を描き「>>続きを読む
この作品をみた少年少女に、
「きみたちはどう思うか?」
を問いたくなった。
それ程にあまりに抽象的で、不親切で、挑戦的な作品であった。
ジブリがジブリたり得たのは、ディズニーがディズニーたり得たの>>続きを読む
支配すること、支配されることをテーマに描かれた作品のように感じた
人間と動物
白人と黒人
地球人と未知なるモノ
支配欲は単なるエゴか、生物としての優越感か、それとも?
何が面白いのか全く分からず
アド?ウタ?だかなんだか知らないけど、この人の為の映画なのか?
ワンピースだよね?
【異̀状̀の無い事が異̀常̀】
だということを痛感させられた作品
とても印象的だったのが、映し出される自然と戦場の対比の構図
調和と混乱
平穏と混沌
そよぐ風と爆風
受容と排他
生産と非生産
反>>続きを読む
根幹のテーマは人の罪というか、罰というか、そういうことなのかな?
新海誠版(現代版)のアダムとイブとでも言うことなんだろうか
不要な描写と不要なキャスティング(本田翼の棒読み)が目につくのと、
君の>>続きを読む
全ての情報を遮断して鑑賞して良かった。
対戦相手が分かった時の喜びとか、フォーカスされるキャラクターの驚きとか、全てが新鮮に感じて正に【1st】の名の通り真っ新な気持ちで世界に没入出来た。
学生時>>続きを読む
誰もが記憶に蓋をしたいような出来事にあえてスポットライトを当てて風化を防ぐことができるなら、それは魔法ですね
そんな記憶に対してネガティブなメッセージではなく、希望の光を与えることができるなら、それ>>続きを読む
いやはや、初代プレデター以降、様々な続編やらスピンオフやら公開されてことごとく無惨に散った作品ばかりでしたが、ここにきてようやく正統派の作品が出てきて本当に嬉しい!
広大な自然を舞台に圧倒的な捕食者>>続きを読む
原作が好きな映画を鑑賞する時の鉄則
【原作と実写は似たものであるが同じと思う勿れ】
奇しくも岡田准一さん主演の永遠のゼロを鑑賞後に心に固く誓った言葉。
テンポが早いせいか、内容もライトでポップに描か>>続きを読む
キムタク=マクドナルド
だと個人的に思ってます。
超高級フランス料理でもなければ繊細で無駄のない割烹料理でもなく。
みんな大好きだし、迷ったらマックだったら間違いないし、外れないし、安定感は抜群だ>>続きを読む
キングスマンだけど、キングスマンでないような。
シリーズ通じて、品性の中にある心地よい下品さがピカイチの作品であっただけに、始まりの物語ということもあってか少し大人しく小さくまとまってしまった印象。>>続きを読む
んな阿呆な、、、笑
っていうツッコミどころ満載のカジュアルでポップなコメディ映画でした。
個人的には親方こと大島さんの特攻服に通気性ファンが付いてるのがグッときましたね。
ただ、主演の女優さんの線>>続きを読む
ワイティティ節炸裂でシンプルにとても楽しめました。
が、ラッセル・クロウの出演シーンは全く笑えなかった。。
仮にもグラディエーターで向かうところ敵無しのローマ帝国軍将軍 英雄マキシマスを演じた彼の威>>続きを読む
The sky’s the limit.
という言葉を作品と役者を通じて余す所なく感じられる至極の作品だった。
こんな作品にはもう二度と出会えないのではないかと思う。
もし万が一出会えるとしたら>>続きを読む
大好きな三国志と大ファンである大泉洋のコラボなんて絶対に面白いに決まってる、と期待を胸に鑑賞。
が、テーマや演者の良さをよくもまぁここまでスポイルできるなと関心さえするテンポ、間の悪さ。
監督さん>>続きを読む
非常に稚拙な感想になってしまうけど、兎に角めちゃくちゃに面白かった。
もはや長々と感想を書く必要も無し。
正直、いい所を挙げる方が難しい。
人によって映画の好みが違うのは百も承知だけど、filmarksレビューの平均評価4.0(2021/11/14時点)って過大評価すぎないか?
ジェームズ・ワン監督の>>続きを読む
アウトレイジとも
虎狼の血とも
少し違う角度から描かれたヤクザ映画
印象としては仁義なき戦いの終盤に近い「虚しさ」とか「悲哀」に満ち溢れた作品
女性監督かな?と思わせる程に人の繊細な感情の機微につ>>続きを読む
ドゥニヴィルヌーヴによる
ブレードランナー
×
スターウォーズ
×
風の谷のナウシカ
と言った所でしょうか。
昨今のSFを撮らせたらピカイチの監督だと思いますが、如何せん長い…
上映時間が長い映>>続きを読む
過去作と比較してホラー要素よりも
シナリオ、ストーリー、プロットに重点が置かれてる印象で映画としてシンプルに面白かった。
ホラー映画というジャンルにはなりますが、ウォーレン夫妻含めて様々な愛の物語で>>続きを読む
【⠀ダニエル・クレイグシリーズ⠀】の壮大な幕引きという印象で
良くも悪くも007シリーズらしさが無いように感じた。
それでもクライマックスシーンで
サイロにおいて
ガンバレルオープニングを彷彿とさ>>続きを読む
宇宙まで行っちゃったのなら、
次作はマントルに行くしかないんじゃないの、、、
てんこ盛りのアクションや怒涛の展開で観ているものを飽きさせない作品ではあるものの、どこか単調というか、骨子がないというか>>続きを読む
作品としての感想から遠く離れてしまうが、
「リトル・ミス・サンシャイン」
「私の中のあなた」
で愛らしい子役であったアビゲイル・ブレスリンが
今作では(良くない方向に)成長してしまっていて、場末のスト>>続きを読む