Keita5721さんの映画レビュー・感想・評価

Keita5721

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

正直、災害とか恋愛とかはどうでもよくて(よくない)、旅しながら地域の人と交流したり、馬鹿騒ぎする珍道中するのが一番面白かった。映像は綺麗だし、ストーリーはもまとまっていたと思う。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.5

悪くなかった。途中まではよくある展開かと思いきや、主人公が悪意や死霊を超えるサイコパス(こだわり増)である意味安心して楽しめる映画。つまりホラーではなくコメディよりなんだけど、変な笑いに繋がって飽きな>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.2

ネズミの国のやつを乗ったことある人はよく似たものを発見できるし、ネタを拾えて面白く感じるところもあるかもしれない。

ただこの作品は背景がホラーなのに変にアメリカンジョークやコメディが入ってくるから、
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

期待した通りのクオリティという感じ。原作知っている人からしたらキャストよく合わせてるなと思うし、初見でもそこまでエグくないエピソードなのですんなり見れる。良い劇場版だったと思う。誘拐犯編に大期待。

しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

1.8

単純に3Dが好みじゃないというのがあったが、一番アレなのが内容。なんだかんだ今までも時代や風刺を盛り込んだ内容はクレしん映画は多かった。そしてそれが実際に面白かったと思う。でも今回は「こんなことがあっ>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

4.2

女尊男卑ものかなと思ってたら良い意味で裏切られた映画。まず製作陣は社会風刺や現実をよく見ていて、男性社会は欠陥がありすぎるものの、完全に悪とはしてない。そして女性社会は魔法と空想がなければ成り立たない>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

最近のディズニー関係で断トツ。クライマックスの物足りなさはあったが、世界観やエレメント同士の特性、そこから生まれる葛藤を子ども、大人双方に対してよく伝わるように描いていたと思う。何より素晴らしいのが恋>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.4

つまらなくはないけど、絶賛するほど面白くない。異世界とか、戦争とか散々擦ったネタ使ったことは残念だったし、キャラの意図も理解不能。主人公もナウシカやアシタカ、千尋みたいな魅力がない。先が気にわけでもな>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.6

面白かったけど、それは色々なスパイダーマンが見れたから。モラレスの恋愛物語は、求めてないし、成長物語は前作で充分にやった。家族関係もしかり。つまりやってほしかったのはスパイダーマンの運命、人生の掘り下>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.8

フラッシュというキャラの掘り下げをしつつ、成長の物語をやりながら、ジャスティスリーグの続編を感じられる、前振りを踏まえかつ、カメオを豪華にする。完璧なヒーロー映画でした。人の生死に関わる大きな流れは変>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

見た人間が、男か女か。働いてるか、働いてないか。日常をどう思っているかで評価が変わる映画だと思う。

おじいちゃんキャラが最高でした。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.1

やりたかったこと、伝えたかったことはなんとなくわかる。ゲイとしての葛藤や人種を超えた家族愛はよくできていたかと。

でも視聴者としてはそういうの見たいなら違う映画見るし、共感もできんから、終焉関係をも
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Winny(2023年製作の映画)

3.0

金が欲しいから作るのではなく、面白いから作る。クリエイターとして必要なことなのは共感できた。この人にも悪い面はあったけど、一番悪いのはアップデートされてなかった法整備なのは間違いないしなー。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.2

もしかして情欲がなければエスター無敵なのでは?とも思ったけど、そこが魅力的だからこそ、ただのサイコパスおばさんじゃないんだとも、思う。

観客がエスターの設定を知っていることを前提に進んでいくこと、エ
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クローゼット(2020年製作の映画)

2.7

おすすめされて。よくありすぎる地縛幽霊ものだけど、少しだけ、虐待やネグレクトも絡めている。でもそれもやり尽くされたネタではあるから、物足りなさはある。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

1.8

マーベル映画を見ればわかるように、実写映画が一歩間違えると、ただのコスプレになるから、ウルヴァリンみたいにおさえるか、バットマンみたいに突き抜ける必要があると思う。そういう意味でこの映画はお察しだし、>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

4.1

本当に韓国映画はレベル高いなと感じた作品。犯人動機は思ったよりも、しょうもなかったけど、見ててどうなるのか最後まで集中して見ることができた。飛行機ものおすすめ。着陸を巡っての場面で監督は、米国、日本、>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

面白かったからケチつけたくないんだけど、宮城の掘り下げを求めてはいなかったのて残念だった。試合に集中したかったし、そんなにしたいなら事前情報でのせろと思った。実際、ギャンブルで1800円つっこんだんだ>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.7

とにかく長い映画だから覚悟が必要。ストーリーは昔はよくあったなーという感じだけど、逆に言えば無駄なく、王道展開を魅力的に見せていて、テンション上がる映画だった。国柄でるなあ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

ジンクスに反して、さらに良くなったシリーズ。ロケットの過去をしっかりと掘り下げてくれたことに感動したし、他キャラの魅力さ、シリアスなんだけど、皆不幸な人生なんて蹴っ飛ばして、茶々入れられるほど、関係性>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.3

間違いなく、ストーリーはある。ピーチの掘り下げやクッパのキャラ性、世界感も素晴らしい。でも、そこまで絶賛されるほどか?とも思った。

客が見たいものだけ、つめて作るのは何も間違ってないし、話のテンポは
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アレックスとチュパ(2023年製作の映画)

3.8

内容はあるあるだけど、おじいちゃんのキャラがよかったのと、ストーリーの軸はしっかりしてた印象。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.8

仮面ライダーでやる内容。ホラーとかミステリー方面を期待をしてると帰りたくなります。

20年前に日本版のプレデターというパッケージでだしてれば、話題になったかも。

予告はよかったです。

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.4

どういう作品が作りたかったのかはわかる。でもなんで○食っててああなるのかはわからない。人間の雑食性をなめてる。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

攻略本を見ながらゲームをやると、面白くなくなるが、そもそもその攻略本が間違っていたら、別の面白さも生まれる。そんな映画でした。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.8

全ての軍人の対応が100点満点な映画。内容はよくありそうだけど、パニック物が好きなら要点は押さえてた。見て損はないです。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

ウルトラマンが好きな人にとっては名作。面白い邦画を見に行った人にとっては、凡作。批判がそのまま見当違いとして返ってきそうなくらい、原作を愛してそうなウルトラマンでした。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

見た以上にメッセージ性の強い映画。いわば地球滅亡はストーリー上のおまけであって、情報に溢れた時勢や人間を皮肉った映画だった。アルマゲドンやディープインパクトの様に協力し合うことはなく、リアルを直視し生>>続きを読む

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

主人公はゾンビ相手にはマジで役に立たない。盛り上がりにおけるきっかけ作りにはなったかもだけど、本当に最後まで役に立たない。つーか黒人女性と男の子が有能すぎた。

ただ見ていけばわかるように心底主人公を
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

ゲームネタは多いけど、話の作りはシンプルで明日で面白い。オチも綺麗だし、いらないところがない。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.3

面白かったけど、世界観的にSFからファンタジーに傾き過ぎていた気はした。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.8

普通に怖い。やり尽くされたネタだけど、俳優の演技や演出が素晴らしい。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

長かったけど面白かった。勿論メッセージ性が強すぎるだとか、専門用語が相変わらず二割くらいしか、理解できないようになってるっていう不満もあったけど、綺麗に終わらせてくれたこと、キャラクターを大事にしてく>>続きを読む

コン・エアー(1997年製作の映画)

4.5

囚人皆好き。キャストと脚本、オチ。全て素晴らしい

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.0

期待していたのは、テロ映画、でもこれは当日にいたるまでの青春映画。そこを勘違いして見るとガッカリするかも。

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