泣いちゃった。なんて清らかで捻れて陰険なラブストーリーなんでしょう。
タイトルとヒロインの女の子がかわいいもんだからベタなラブストーリーなんだろうなと思ってたら全然違って、オタクがかわい子ちゃんと結>>続きを読む
テーマはでかい。ボケは小さい。この数十秒のボケを観たいがために、ジャジャンクーを観るのかもしれない。
『用心棒2』やな。しかし三船敏郎カッコ良すぎるやろ。サムライなのに刀を使いたがらないのが新しい。
何回ピンチ乗り越えるねん!いつも意表をつかれるあの脚本がアイデア満載で最高で、映像は全カット絵画のようで、美しすぎて。スターウォーズが真似たのもわかるほどの名作であーる
脚本がキレッキレ!
本当の真実などなく、人間はその人間にとって都合のいい現実を選んでいるにすぎない。そういった哲学的、内的命題をチャンバラアクションと色恋沙汰で派手に仕上げる黒澤の手腕。
日本に暮らしてして、うっすらと漂う悲壮感を是枝監督は、丁寧に物語という形で肉付けして、僕たちの前に提示してくれる。それは、悲惨だろって提示の仕方ではなく、同じ人間のやさしい物語として提示してくれる。>>続きを読む
美しい自然も開拓者もインディアンも動物もすべてレオ様を虐め、引き立てるモノにすぎない。ある意味『花と蛇』のようなSM的映画であり、苦悶する顔のアップが多すぎ。そして、アップに耐えうる美しきレオ様。
どうしてアメリカという国はアメリカの国家機密や恥部を曝す映画をインディーズではなく多額の製作費をかけて作ることができるのか。この作品の監督の名作『プラトーン』もそう。それがいつも気になって仕方がない。
反戦的映画でありながら、好戦的映画でもあるという不思議な立ち位置である。
西部劇の6つの短編からなる。のんびりしていると、急に殴りかかってくる映像たち。短いからか、冗長なところがなくいつものコーエン兄弟の作品よりもキレがある。起承転結が分かりやすくて脚本の勉強にもなる。
友だちにノートを返しに行くだけの映画。こんな些細なことを映画にしてくれるなんて。どうしてこんなに子どもの演技が自然なんだろう。イランの美しい村の風景もたまらない。