ディズニーランドのアトラクションを映画化するって微妙だな~と思ってたけど、観たら観たできっちり面白く作ってあるんで、やっぱディズニー映画だけのことはありますね。
というか、監督がジャウム・コレ>>続きを読む
楽しかった。楽しすぎた。
さすが、名前が似てるジェームズ・ガンと並んで信頼できる男、ジェームズ・ワン!
ケレンたっぷりのカメラワークと盛り上げすぎる劇伴で、ずっとニコニコしながら観てました。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最近はネタバレ機能はほとんど使わないんですが、さすがに本作は、たまたまレビュアーさんたちの目に入ってしまうというリスクを考えると、「ネタバレ」ボタン押しますね。
予備知識ゼロという最高の鑑賞体>>続きを読む
さっきアレサのドキュメンタリー「アメイジング・グレイス」のほうに、こっちの作品も含めて書きましたので、よろしければ、そちらをご参照ください。
R-E-S-P-E-C-T!
T-H-I-N->>続きを読む
昨日「リスペクト」を観てきて、大変面白かったんだけれど、「おもしろかったです」以上の感想をうまくまとめられそうにないのでレビューはしてません。
本日、アレサがその「リスペクト」を歌う「ブルース・ブ>>続きを読む
もう移転したんだけど、以前私が勤める会社は数寄屋橋の塚本素山ビルという建物に入っていたんです。
取締役にグルメな人がいて、時々晩御飯に誘ってくれた。
「どこに行きたい?」と訊かれると、私は「あ。>>続きを読む
今日は土曜だけど仕事だったのです。
本日遅い回の「キャンディマン」を予約したんだけど、一度家に帰ってきてから時間があったので、1992年版の「キャンディマン」を復習。
でもって、さらにまだまだ時>>続きを読む
リドリー・スコットの新作だから観ない法はないんだけれど、予告ではイマイチ面白そうには思えなかったんですよ、正直。
しかし、観たら観たで圧倒的な面白さでしたよ。
ところで、本作の予告と同じくら>>続きを読む
今年のNetflixは馬鹿みたいな数の新作をリリースしてて、その中には、「あ~、ね。ま、こんなもんでしょう」という作品もあるんだけれど、これは個人的にかなりの拾い物でした。
何を書いてもネタバレに>>続きを読む
チャークサ!
アイ・アム・ポール!
アイ・アム・デューン!
ショージはドゥーン!
さすがはドゥニ・ヴィルヌーヴ。映画史上初めて、「DUNE」に成功しちゃった。
過去に二人の鬼才が失敗し>>続きを読む
何か観るものはないかいな、とNetflixを物色していたら発見。
リードに、「阪神・淡路大震災」「ラトビアの首都リガを訪れた」とあって、監督名がマーリス・マルティンソーンスとなっている。そんな監督>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「フィルマのレビューは作品鑑賞後に読むもの」と思ってる私は、どんだけネタバレ書いても「ネタバレ」ボタンは使わないんだけど、本作は流石に「ネタバレ」ボタン押してからポストしますね。
それくらいのイン>>続きを読む
「愛がなんだ」以降の今泉力哉監督作品では、「街の上で」と本作だけ見逃してしまったんだけれど、早くもNetflixに来てることに気づいて鑑賞。
2004年から2008年あたりが時代背景となってい>>続きを読む
観てるこっちの居心地が悪くなる作品ばっかり撮り続けている吉田恵輔監督最新作。
あ~。吉田作品の中でもトップクラスにしんどい作品(=傑作)だった~。
本日、仕事終わりに時間のあう映画を劇場のサ>>続きを読む
アマプラ、すげえよ。
これ、ついこないだまで劇場かかってたでしょ? 残念ながら見逃してたので、大変にありがとうございます。
でもまあ、劇場で観なくってよかったわ。
だって、一人で観たから、大笑>>続きを読む
恥ずかしながら、水俣病については学校の教科書で学んだ以上のことは何も知らなかった。
それどころか、ユージーン・スミスさんについてはまったく無知で、「MINAMATA」という写真集の存在すら知らなか>>続きを読む
これはどう考えてもタイトルで損してる映画。
その証拠に私は劇場に掛かった時スルーしたもん。
「どうせ校則あるあるネタをまぶしながら、どうでもいい予定調和な物語が進んでいくティーン向け映画でしょ?>>続きを読む
まず、もともと勝手に予想していた映画とは全然違っていて、そこはがっかりというしかなかった。
予告篇からは真っ先に「インセプション」を連想しましたよ。同じ印象のレビュアーさん、多くないですか?
だ>>続きを読む
映画そのものの面白さとは別なんだけれど、本作はコンピュータ関連の描写がかなり正確。というか、決定的な「作劇上の嘘」がほとんど入ってない。
まずは、そこに好感が持てる。
ほら。あれと同じ。
>>続きを読む
酒についての映画は悲劇も喜劇も山ほどある。
悲劇のほうは、何しろ真正面からアルコール問題を描いた古典としても「失われた週末」や「酒とバラの日々」といった傑作があるし、「酒に溺れる。場合によってはそ>>続きを読む
「アトロク」の森田芳光特集を通勤の往復で聴いていたら、本作を観返したくなり、帰ってきてから鑑賞。
リアルタイムには観てなくて、たしか10年後くらいに観たんだと思う。
パソコン通信を扱っていること>>続きを読む
こないだ「ブラック・ウィドウ」観たとこなのに、もう次のが来ちゃった!
フェイズ4、テンポ速すぎっ!
配信も「ワンダヴィジョン」は観たけど(これ、化物みたいなとんでもない傑作だった!)、「ファルコ>>続きを読む
ちょうど今テレビからジャン=ポール・ベルモンドの訃報が流れてきた。
享年88歳。
私たちが子供の頃は、テレビの自主規制が激しくて、本作についても、「テレビでやるなら、タイトルは『きちピーーピ>>続きを読む
中嶋駿介監督じきじきにフォローいただきましたので、返礼として謹んでレビューを投稿させていただきます。
SFの重要な存在意義として、「思考実験」の役割があります。現実と異なる「if」の世界を提示>>続きを読む
我々シャマラニスト待望の新作。これが劇場で観られる喜び!
本篇が始まる前に、尊師シャマラン様のご挨拶の動画まで拝ませてもらえる幸せ!
シャマラン師に"Welcome back"と言うてもらえまし>>続きを読む
これは、テリー・ギリアムの作品としては個人的にいちばん好きになったかも。
冒頭のクレジットに、「25年以上の長きにわたる製作…そして頓挫…。そして今…。a Terry Gilliam film」と>>続きを読む
市川崑最晩年の傑作。
このあと、リメイク版の「犬神家」とオムニバス「夢十夜」の第二夜を監督し、その翌年に92歳で生涯を終えるが、本作は86歳の作品。
円熟の技とでもいうのか、「老成された」と>>続きを読む
ちょっとびっくりするくらい面白かった。これはマジ拾い物。
原作は、ゾラの「テレーズ・ラカン」。
何度となく忠実に映画化されたり翻案されて映画化されてるけど、映画史的に重要なのはマルセル・カルネ>>続きを読む
昨日「狂熱のライブ」を観たら、「ウッドストック」を観たくなって、ジャニスの出番がカットされてないディレクターズカット版を鑑賞。そしたらジャニスをもっと観たくなって、1974年のドキュメンタリー「ジャ>>続きを読む
最近でこそ状況はやや改善されたけど、長い間「動いているZEPの映像」を見る手段はこの映画しかなかった。
若い頃最初に観た時は、変な寸劇とか舞台裏のゴタゴタとか要らないから、演奏シーンだけきっち>>続きを読む
「パイラ星人、スーサイド・スクワッドに現わる!」
これ、2016年版とどう折り合いをつけてるんだろ。
あっちを「なかったこと」にするのかな。
でも、ヴァイオラ・デイヴィスが同じアマンダ役で>>続きを読む
U-NEXTの回し者ではないが、ここは有難いことに市川崑作品が多くて、結局お盆の間に市川崑作品だけでも10本も観てしまった。
市川崑の最高傑作がどれだなんて話は、みんなで「市川崑総選挙」でもしない>>続きを読む
U-NEXTで「火の鳥」を観て以来、市川崑作品を辿ったら結構たくさんの作品が配信されていることを発見。
その中で本作は生まれて初めての鑑賞でした。
はっきり言うと、映画ファンを自認してる癖に、市>>続きを読む
邦題がこれ以上ないくらい即物的に、ボディカウント映画・スラッシャー映画以外の何者でもないことを示しているので(原題の"Kadaver"は、英語の"Cadaver"と同じ単語だろうけれど、であれば「死>>続きを読む
U-NEXTに入ってからはや数カ月。
「そういや、HBO作品が多かったんだよな」と思い、検索したところでたまたま発見したのが本作。
HBOだからテレビ映画ですね。
ケビン・ベーコン主演だし、尺>>続きを読む
原作ではレオや動物たちが人間語を習得して喋れるようになっているけれど、本作では人間とは言語によるコミュニケーションができないというリアリティ・ラインになっている。
だからこそ、最後のヒゲオヤジとの>>続きを読む