物語に大きな展開もなく、日常の中に小さな幸せや嫌なことが起きていくといったような内容。セリフや説明が少なく、こちらの想像に委ねる部分があり、小説を読んでいるかのような映画体験だった。そして自分の変わら>>続きを読む
現在、22歳の自分からすると、共感できる部分とそうではない部分がせめぎ合うような映画だった。これを10代の時に見ていたらまた違った感想を持つかもしれません。10年後見返したら自分がどんな感想を持つだろ>>続きを読む
自分は主人公のビリーブラウンに共感できてしまう部分が多々あるので、評価が高めになってしまうが、小津安二郎に影響を受けてはいるが、なんかやりすぎてしまっているところ、ラストのハートのクッキーなどなんだか>>続きを読む
個人的にはシンゴジラよりも楽しめた。今回のゴジラは歴代の中であまり強い方ではないのかもしれないが、距離感が近いショットが多いことや戦後ですでに日本がボロボロなこともあって一番怖くて、絶望感を与えてくる>>続きを読む
ボクシング映画はロッキーくらいしか見たことなかったのですが、同じ題材でもここまで違うものなのかと驚かされました。ボクシングのシーンで戦術的なものは感じられず、一方的に殴るか殴られるかの二つでスポーツと>>続きを読む
突然アニメになったり、白黒になったりめちゃくちゃグロかったりと、監督のやりたいこと全部詰め込みましたみたいな映画でした。しかし、タランティーノのセンスによってそういったものの必要性を感じさせられます。