阪神タイガース、クライマックスシリーズを無敗で勝ち進み、日本シリーズ出場を決めました。例年にない強さなので、ファンながら、びっくり。日本シリーズも頑張って欲しい。というわけで、野球の映画を観た。>>続きを読む
「おみおくりの作法」のリメイク。オリジナルの方が、いいなというのが、第一の感想。阿部サダヲは、なかなか上手く演じていたけれど、オリジナル版の主人公は、ここまで空気が読めない人ではなかったので、こちらの>>続きを読む
フォロワーさんで、この映画が好きという方が、結構多くいらっしゃるので、前から気になっていて、ようやく観ることができた。
知らなかったのだけれど、"in the soup"って、「窮地に陥って」という>>続きを読む
ダン・スティーブンス目当てで観たけど、全然面白くない。もともと、私は、こういう近未来のディストピアを描いたSFが苦手なので、全然入っていけなかったわけだけど、私以外の人も、皆さん、かなりの低評価。>>続きを読む
面白い。コメディタッチだけれども、心が温まる展開で、観終わって、爽やかな気持ちになれた。脚本は、「フルモンティ」の脚本家サイモン・ボーフォイ。こういうユーモアとハートウォーミングな掛け合いが上手いのだ>>続きを読む
実話を元にした重厚な物語で、とても見応えあった。
第二次世界大戦下に、イギリス軍が、成功を収めた諜報作戦を描く。この作戦が、連合国の勝利を導く契機となったので、感慨深い。
連合国軍が、イタリアのシ>>続きを読む
フィンランドのアキ・カウリスマキ監督作だが、ロンドンが舞台。主人公は、フランス人。「大人は判ってくれない」で、子役だったジャン=ピエール・レオが、主人公を演じている。
長年水道局に勤めていたアンリが>>続きを読む
先月末に、マイケル・ガンボンが亡くなったので、追悼の意味を込めて、今作を観た。ダンブルドア校長先生役で、すっかり有名になったけれども、今作の上映当時、かなり話題になったことを覚えている。しかし、未鑑賞>>続きを読む
サム・ロックウェル目当てで観たけど、安定のサム・ロックウェルだった。
主役は、ニコラス・ケイジの方。脅迫性障害を患っていて、潔癖症だったり、屋外恐怖症だったりする難しい役を上手く演じてた。
終盤の>>続きを読む
サイモン・ペッグとニック・フロストが映画会社を作って、制作した映画。「ホット・ファズ」とかを、もっと破茶滅茶にした映画だった。B級にも、ほどがある。
マーゴット・ロビーの使い方が、贅沢だった。
エ>>続きを読む
面白かった。けっこう、こういうの、好きかも。
Filmarksで、だいたいの人は、とても低い点数をつけているのだけれど、高い点数をつけている人が、時々いた。たぶん、ハリウッドのアクション大作が好きな>>続きを読む
長年連れ添ってきた夫婦の物語。 乳がんが見つかり、手術をし、化学療法のために通院する妻と、その妻に寄り添う夫を描く。と言っても、喧嘩したり、文句言ったりする場面もあって、そんな姿がリアルだった。
若>>続きを読む
なんやかんやと忙しくて、映画をいくつか観ていたけれども、レビューを全然できずにいました。フォロワーさんのレビューも読めていなくて、すみません。だから、この頃、長くなってばかりのレビューを、短めに書いて>>続きを読む
吉本ばななの原作が、当時、ベストセラーとなり、話題だったし(未読だけど)、この映画も、上映当時、話題になったけれども、観たことなくて、30年以上経った今、ふと、観てみることにした。
モデルになってか>>続きを読む
北イタリアのピエモンテ州にある森で、犬に匂いを嗅がせて、白トリュフを採るトリュフハンターの老人たちを描いたドキュメンタリー。
ドキュメンタリーとは思えないほど、映像がとても美しくて、全てのシーンが、>>続きを読む
「男はつらいよ」を、これまで1回も観たことなくて、フォロワーさんが強力にお薦めしていたから、一度は観なきゃ!と思っていた。しかも、観るなら、まずは1作目から観ようと思っていたのだけれど、今、BSで、寅>>続きを読む
昨夜は、阪神タイガースが、18年振りにリーグ優勝🏆👏阪神ファンなので、とても嬉しい。
そんなわけで、今作を鑑賞。何故かっていうと、今作は、デトロイト・タイガースの選手の物語だから。タイガース繋がりっ>>続きを読む
若くして結婚し、すぐに離婚したジョージアとデヴィット。その後、会う機会があっても、喧嘩しかしない2人。1人娘を想う愛の深さだけが、共通点。そんな最愛の娘が、大学卒業後、旅行に行ったバリ島で出会った海藻>>続きを読む
最近、フォロワーさん達が、レビューによく挙げてるヤン作品、初めて観た。シュールって言うのか、何て表現したらいいんだろ。とにかく不思議な世界だった。
ヤン作品、好きと言う方多いけど、私は、まぁ、嫌いじ>>続きを読む
売れない俳優が、刑務所の囚人たちに演技を教えることになり、癖の強い囚人達相手に奮闘する物語。スウェーデンでの実話を元に、ヨーロッパ各地で、舞台演劇となって人気を博しているストーリーを、フランスで映画に>>続きを読む
まさに、この時代を生きてきたので、今作を観ると、青春時代を思い出し、とにかく、懐かしい。しかも、私は、学生の時に、スキーをやっていたので、当時、仲間内でも、今作は、かなりの話題だった。とは言っても、私>>続きを読む
ようやく観に行けた。1〜6作目を再び観直すのに時間がかかってしまって、なかなか劇場に行けずにいたものだから。
IMAXで観て良かった。この映画は、家で観るより、やっぱり大スクリーンで観るべき映画。ト>>続きを読む
原作は、ウィリアム・シェイクスピア。ケネス・ブラナーが監督したミュージカル仕立ての映画。
ナバール王国(現スペイン)の若き国王が、勉学のために、3年間、女性とは会わないという誓いを立て、親友3人と>>続きを読む
すごい斬新な発想だって思ったら、元になる小説があって、アメリカで大ベストセラーなのだそう。
映画の始めでは、実際、あり得ないだろと思って、少し引いて観てたけど、だんだん話に引き込まれた。
話が進む>>続きを読む
原題は、"The Justice of Bunny King" (バニー・キングの正義) 。バニー・キングというシングルマザーが、里親に預けられた我が子に会いたいがために、彼女の正義で、突き進む物語。>>続きを読む
イギリスで権威のある文学賞(ブッカー賞)を受賞したグレアム・スウィフトの小説が原作だってことと、ジョシュ・オコナーが出演しているってことしか知らずに観たら、コリン・ファースやオリヴィア・コールマンまで>>続きを読む
前2作に引き続き、多国籍ファミリーのドタバタ劇。よく言い合いしてるけど、結局、とっても仲がいい家族だな、ほんと。
イスラムとユダヤの婿家族は、お隣同士に住んでるし。今回は、婿達の両親も全員出てきての大>>続きを読む
4人の娘が、イスラム、ユダヤ、中国系、アフリカ系の婿と結婚した前作の続き。
1作目に引き続き、とても面白かった。今の時代、国籍や人種に対する差別的発言は、映画では、封印される傾向が濃厚にあるけれど、>>続きを読む
すごく面白かった。原作が、ベストセラーだというのも頷ける。法廷物にハズレ無しと、かねがね思っているが、今作も、秀逸だった。
上映当時、劇場で観たいと思いながらも、湿地帯の苦手な生き物が出てくると嫌だ>>続きを読む
水上勉の料理エッセイ「土を喰う日々 わが精進十二カ月」を原案に、作られたフィクション。料理全てを土井善晴が手がけた。
日本の四季を感じることができ、とても良かった。心に静かに響くものがあった。
し>>続きを読む
ウェールズの片田舎を舞台に、村人達が、共同出資で、競走馬を育て、最高峰のレースに挑んだ実話をもとにした映画。
感動した。実話だと思うと、余計に感動する。動物が出てくる映画は、涙無しで観ることができな>>続きを読む
これ、すごく好き。観終わって、元気もらえた。
イギリスに住む家政婦のミセス・ハリスが、お手伝いに行っているお家で、ディオールのドレスに一目惚れ。オートクチュールなんてこと、全く知らずに、お金を貯めて>>続きを読む
25歳で結核にかかって夭折した19世紀を代表するイギリスの詩人、ジョン・キーツの物語。実話ベース。
ジョン・キーツを演じたベン・ウィショーが、はまり役。こういう弱々しい雰囲気が、よく似合う(←褒>>続きを読む
ジャケット写真からは、料理を軸に、ほっこりする家族愛の物語だと想像してしまうけど、内容は、かなり違っていた。けっこう壮絶な日々を過ごす少年の物語。実話ベース。
イギリスでは、知らない人がいない、料理>>続きを読む
今回、これを観たのは、先週、ジェーン・バーキンが亡くなったので、哀悼の意を込めて、出演作の中から、1番観たいと思っていたこれを選んで、観ることにしたため。
ジェーン・・バーキンは、飾りっけなしのナチ>>続きを読む
離婚する前の日に、結婚する前の日のことを思い出し、離婚を踏みとどまるというストーリー。
2006年にロンドンで初演され、2013年には日本でも上演された同名ミュージカル舞台の映画化。舞台の方は、ロン>>続きを読む