セリーヌ・シアマ監督作。子供が主役だから、「トムボーイ」に似た雰囲気があった。
亡くなった祖母に、きちんと挨拶できなかったことが悔やまれる少女が、お祖母ちゃんに、きちんとさよならを言うためにタイムト>>続きを読む
イギリスのブライトンが舞台。1990年代を今として、1950年代を回顧しながら進むストーリー。
同性愛の男2人と、そのうちの1人の妻の物語。
これは、理解できなかった。同性愛者のことは、昨今、理解>>続きを読む
「オズの魔法使い」に出演し、子役で、大スターとなったジュディ・ガーランドの晩年を描いた物語。
子役で、大スターになるっていうのは、やっぱり、想像を絶することだったのだな。今の時代だったら、もう少>>続きを読む
とてもいい映画だった。派手さはないけど、イギリス映画らしい、とても心に沁みる映画だった。そして、最後の式典でのコーラスには、涙が出た。
原題は、「Military Wives」で、まさしく、「軍人の>>続きを読む
アガサ・クリスティの密室劇。
終盤までは、一体どうなるの?とか、犯人は、誰?と、ハラハラして、とても良かった。しかし、最後の種明かしが、ちょっと肩透かし。それに、タイトルにある『誰もいなくなった』じ>>続きを読む
一言で言うと、とても良かった。
このシリーズは、3作目がピークで、4作目が駄作だったので、この5作目を作ると聞いた時は、もうやめてくれと思ったりしたけど、いやいや、作ってくれて、有難うという気持ちに>>続きを読む
観終わって、いい映画を観たなと実感する映画だった。
1970年に、ロンドンで行われたミスワールド大会で、女性解放家達が、妨害活動を行った実話に基づくストーリー。
観る前は、ウーマンリブを声を荒げて>>続きを読む
まだレストランが無かった18世紀のフランスで、フランス革命前夜に、紆余曲折を経て、レストランをオープンした元宮廷料理人の話。
いい映画を観たなと思う。何より、飯テロ映画で、とにかく美味しそうだった。>>続きを読む
「アラバマ物語」のロバート・マリガン監督作。「アラバマ物語」と同様に、観終わってからとても余韻が残る。
原題は、”Summer of '42” ('42年の夏)。
脚本家のハーマン・ローチャー自身の>>続きを読む
原作は、伊坂幸太郎の「マリアビートル」。原作は未読。
劇場に観に行こうと思ってたけど、行きそびれ、WOWOW録画を鑑賞。観始めてすぐに、これ苦手なヤツと思って、さらに、観続ければ観続けるほど、苦手度>>続きを読む
レイフ・ファインズ目当てで観た。しかも、監督は、レイフの妹、マーサ・ファインズ。音楽は、弟のマグナム・ファインズが手がけてる。
原作は、ロシアの文豪アレクサンドル・プーシキンの「エフゲニー・オネーギ>>続きを読む
「ヴェラ・ドレイク」と「秘密と嘘」で、心を大きく揺さぶられたマイク・リー監督の作品。今作でも、ヒリヒリとした感情が湧き起こった。あの2作ほどの感動は、無かったけれど、登場人物達が繰り広げる会話劇は、実>>続きを読む
とても観たかった今作をようやく観た。しかし、想像と、かなり違った。
なぜとても観たかったのかというと、これまで、3枚目の役や、ちょいワルな役が多かったスティーブン・グレアムが、このジャケット写真だと>>続きを読む
公開当時に劇場で観たけど、冷蔵庫に入ったことと、シャイア・ラブーフがバイクに乗ってたことくらいしか覚えてなくて、どんだけ印象が薄かったんだと思った。
なんせ3作目が、ピークだったものだから、今作は、>>続きを読む
1作目で、ジェノヴィア王国の孫娘であると分かった主人公のミアが、今作では、大学を卒業し、祖母の退位後、女王に即位する顛末を描く。
いかにもディズニー、いかにもゲイリー・マーシャル監督って感じだった。>>続きを読む
原作を読んでいないし、1978年版も観ていない状態で、今作を観た。
映画の出だしが、完全に戦争映画の様態なので、最初、間違えて、違う映画を観始めてしまったのかと思ったくらい。ポアロの過去が明かさ>>続きを読む
今作は、コリン・ファース主演のイギリス映画「ぼくのプレミアライフ」を、アメリカを舞台にリメイクした作品。どちらも、原題は、「Fever Pitch」。
コリン・ファースの方では、サッカー(正確にはフ>>続きを読む
ボストンで1962年から1964年にかけて実際に起きた連続殺人事件「ボストン絞殺魔事件」を2人の女性新聞記者が追う形で描いたストーリー。
この事件について全く知らなかったので、どういう結果になるのか>>続きを読む
英国男優を追いかけて、あれこれ観ているので、今回は、マシュー・グード目当てで今作をチョイス。
ホラーなのかサスペンスなのか、ドキドキしながら観たけど、なるほど、そういうことだったのか‼︎ と、終盤、>>続きを読む
主人公が、途中で、「何なの?」と言うシーンがあったけど、ほんと、これ、何なの? 全く理解できない。
りんごが出てきた段階で、隠喩だろうなと思ったけど。女友達は、なるほどねと思ったけど。
邦題のサブ>>続きを読む
これは、「トイ・ストーリー2」の後、ボー・ピープが、どこへ行っていて、そして、たくましく変貌して「トイ・ストーリー4」に戻ってきた理由が語られるショート・ムービー。
「トイ・ストーリー4」を観た直>>続きを読む
昔から野球ファンなので。
今年のWBCの、あの感動が蘇った。特別価格だったけど、観に行って、ほんと良かった。
あの感動劇の舞台裏を観ることができて、嬉しかった。そして、色んな選手の色んな面が見れ>>続きを読む
こういう雰囲気、とても好き。夜の遊園地が出てくる映画は、だいたい好きだし、怖がりな割に、フリークショーがあるような怪しげなカーニバルの映画も、好きなこと多い。
監督は、奇才ギレルモ・デル・トロ。暗い>>続きを読む
何故、今作をクリップしていたのかを忘れていて、興行が大失敗だったらしいこととか、Filmarksのフォロワーさんも、ほとんどの方が低評価だったことも、すっかり忘れ、さらには、ジャケ写の3人以外に、誰が>>続きを読む
監督は、マーク・ハーマン。同監督の「ブラス!」と「縞模様のパジャマの少年」には、とても胸を打たれたけれど、今作は、イマイチだなぁ。皆さんの評価がけっこう高いけれど、私には、全く響かなかった。
男女の>>続きを読む
ロンドンのウエスト・エンドの劇場で起きた殺人事件を、1人の警部と1人の巡査が、バディを組んで捜査し、事件を解決していく物語。お話の中に、アガサ・クリスティも出てくるから、びっくり。
この映画で、上演>>続きを読む
㊗️2000レビュー
フォロワーの皆様、いつも有難うございます。
最近は、同年代の方は、もちろん、歳の離れた若い方も、親しく話しかけて下さり、とても嬉しく思っています。私が、歳いってるんだと分かる>>続きを読む
最初は、劇場に観に行こうと思っていたのだけれど、なんせ怖がりだから、大画面で観るのは、止めた方がいいなと思い始めてしまい、結局、観に行かなかった。
今回、観てみたら、怖くて観れない映画ではなかった>>続きを読む
かつて鉄鋼で栄えたイギリス北部の街シェフィールドで、工場が閉鎖したため失業中の男6人が、ストリップをして稼ごうとする話。
サッチャー政権下の不況の時代に、失業したイギリスの労働者階級を描いた映画は、>>続きを読む
ジュード・ロウのファンなので、これを観るために、Disney+に入った。現在、Disney+で独占配信だから。
ジュード・ロウは、フック船長役。今作では、ピーター・パンとフック船長が、なぜ長年、敵対>>続きを読む
刑事のバディ物。
80年代の匂いがぷんぷんするB級映画だけど、若きトム・ハンクスが出ているから、なかなか面白かった。
トム・ハンクスは、誰もが知る、今やアメリカを代表する演技派俳優の1人で、近年、>>続きを読む
シニアタウンに引っ越してきた70代のマーサが、若い時に、やり始めたけれども断念して途中でやめたチアリーディングのクラブを作って、仲間と一致団結するストーリー。
シニアマンションとか、老人ホームとかは>>続きを読む
認知症の父と、その父を介護する息子の日々を、過去を振り返りながら描いた作品。
もともとパワハラだった父親。そのせいで、母親は、離婚しているし、周りの人に暴言を吐いてばかりいたような人だから、歳を取っ>>続きを読む
とても感動した。個人的に共感できる部分や、胸を打つ箇所がいくつかあり、心に深く染み入った。
患者の病気を治すために、メスを持ち、一途に仕事をする腕利き外科医の物語。1人の看護師の目線で語られるところ>>続きを読む
犯人は、あの人だろうと思って、ずっと見ていたけど、最後に、どんでん返し的な感じで、犯人は、そっちか‼︎と、驚いた。というわけで、最後は、けっこう楽しめたけど、全体的には、そこまで惹きつけられなかった。>>続きを読む
スティーブン・キングらしい話だった。と言っても、ホラーが苦手なので、スティーブン・キング作品でホラー色が強いのは、ほとんど観ていないのだけれど。今作は、「スタンド・バイ・ミー」と「グリーン・マイル」に>>続きを読む