コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーターが、はまり役で、とても良かった。
(以上は、2014.2.13)
以下に追加のレビューを加筆(2020.6.15)。
アカデミー4>>続きを読む
実際にはあり得ないとか、犯罪者に対して共感を抱けないなどという気持ちを持ちながらも、見続けていると、最後には、切なくなって泣けてた。
本を先に読んでから観た映画については、がっかりするのが常だったが、この作品は、原作に劣ることなく、よい出来だった。主演の岡田准一も、脇を固めるベテラン俳優陣の演技も、とてもよかったが、若手俳優達の迫真>>続きを読む
前半は、いい歳の女と、息子のような少年との恋愛に気分が悪かったが、後半、この映画の深さが分かり、衝撃を受けた。いい映画だと思う。
詰めが甘い部分もあったが、予想外の衝撃的なラストゆえに評価を高くした。やはりショーン・ペンの演技は、見事。ジュード・ロウ目線で語られるのが嬉しい。
ジュード・ロウファンには、たまらない映画。ただのプレイボーイの映画かと思いきや、切ないストーリー展開が素晴らしい。NYの街並みと、シャネルなどの衣装が楽しめる。
ジュゼッペ・トルナトーレ監督とエンニオ・モリコーネの音楽という、大好きなコンビ。ちょっと無理のある展開ではあったが、楽しめた。