kekenpaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.5

示唆的な自然物と影のコントラスト。言葉のない詩。映像の可能性を知りました。美しい。鏡同様時間を越えるものへの愛情を感じた。

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

4.6

虹の彼方へ(ジャームッシュ流)ラストが神。短編小説のよう。

(1974年製作の映画)

4.5

過去も未来も夢も現実も,境はなく魂と思いが漂う。生まれる前の魂が、社会と交わる以前の会話を、現象をとおして交わる。そういうことがあってもいいかも。母が信じた未来は未来のままでずっと存在する。存在とはな>>続きを読む

叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.7

アンネは愛の象徴。母性の愛。その他二人も実は違う形の愛の象徴だとするとどうだろう。綺麗な作品だった。