『前田建設ファンタジー営業部』
【小木(夢)の連鎖】
マジンガーZの格納庫を
本気になって大人達が作る?コメディ
出演者&制作陣
この映画に関わる全員が
大バカで笑った>>続きを読む
『影裏』
【??????】
純文学の曖昧さを映像化しており
かなり難解な映画だった
疑問だらけの登場人物
退屈で単調な物語の展開
理解に苦しむメッセージ
映像化にし>>続きを読む
『1917命をかけた伝令』
【圧倒!圧巻!圧痕!】
観客を戦場へ誘い心を震撼させる
長回しの撮影手法は効果的で
ドキュメントを観てるようだった
過酷な戦場のカメラワーク>>続きを読む
『静かな雨』
【凛とした調和】
━美しいヒカリ
━━優しいピアノ
━━━麗しいコトバ
━━━━慎ましいココロ
静寂な柔温の世界観
主人公2人のしとやかな
透明感>>続きを読む
『37セカンズ』
【自由への渇望】
手足が動かない脳性麻痺の少女が
母親の束縛から抜け出す
自由とは?
本当の優しさとは?
障がい者との向き合い方とは?
『わたし>>続きを読む
『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』
【自由と尊厳の旅】
逃亡中のならず者の男と
施設を抜け出したダウン症の青年のロードムービー
《友情。絆。夢。人生》
ノッキン・オン・ヘ>>続きを読む
『ラストレター』
正直な感想を綴ります
※この映画を支持する人には不快だと感じる可能性があるので読む読まないには注意を。
登場人物のキャラクターの幻想感。
家族の不自然な距離感。
つ>>続きを読む
『ロマンスドール』
【朽ちてるのに咲く花】
繊細で尊く儚いキラーシーン連発の
タナダユキ監督の脚本と演出の手腕
高橋一生さんの目に涙を浮かべるシーン
蒼井優さんの背骨を浮かべる>>続きを読む
『ジョジョ・ラビット』
ライフ・イズ・ビューティフルを彷彿させる悲惨な戦争と愛を存知する少年の成長物語
手紙。絵。靴ひも。そしてダンス
粋でユーモア溢れる演出
《対話と勇気》の大切さを実感
【リ>>続きを読む
『リチャード・ジュエル』
【悲劇の英雄】
爆破テロ事件を未然に防いだ男が
警察やメディアの誤った情報に翻弄される実話
主人公の凄絶な主張と
母親の記者会見に感服
《分>>続きを読む
『mellow』
ナチュラルな役者の演技と絶妙なキャスティング
温かく笑えて切ない会話
感心する絶妙な距離感の脚本
台詞で説明しない演出
花でシーンの特徴を表す演出
mell>>続きを読む
『フォードvsフェラーリ』
【ロマンへの挑戦】
人生や命を賭けた男達の浪漫とプライドの実話
圧巻のレースシーンは童心に帰った気分で大興奮!
利害関係を超越した男同士の友情は素晴>>続きを読む
『パラサイト半地下の家族』
【パーフェクト】
ストーリー。キャスト。演出。テーマ。メッセージ。世界観。人間模様。
《映画に求めるもの全てが入っていた》
『雨』『石』『匂い』がキー>>続きを読む
『テッド・バンディ』鑑賞
【人間性の無駄遣い】
アメリカで30人以上殺害した頭脳明晰で容姿端麗なシリアルキラーの実話
《狂気と魅力は表裏一体》
惨殺者に虜になってしまった女性の>>続きを読む
『屍人荘の殺人』鑑賞
衣装。小道具。美術セット。エンディングテーマなど物語の世界観が徹底されていた
やり過ぎない笑いの演出と
役者陣の空気感のバランスが良く
随所に面白い笑いのシーンが差>>続きを読む
『マリッジ・ストーリー』鑑賞
【尊重から生まれる離別】
円満な協議離婚を望む夫婦が徐々に破綻していく
とにかく会話のテンポとセリフが抜群に秀逸で物語に入り込めた
まるで良質な小説を>>続きを読む
『i新聞記者ドキュメント』鑑賞
【虚構の民主主義】
報道の不自由。知る権利の侵害。
情報の隠蔽。民主主義の崩壊。
森達也監督の闇を抉るリアルな映像表現が
政治に無関心な国民>>続きを読む
『ドクター・スリープ』鑑賞
【シャイニングの40年後】
シャイニングと比べてかなり飛躍したストーリーだったが
40年前と現代との物語の融合に興奮した
秀逸なカメラワーク
恐怖を>>続きを読む
『アイリッシュマン』鑑賞
夢のような超豪華キャスト
マーティン・スコセッシ監督作品
マフィア&裏社会の抗争がテーマ
この組み合わせで悪くなる筈がない!
『年を取らないと時間>>続きを読む
『殺さない彼と死なない彼女』鑑賞
《生きることや死ぬこと》など色々な出来事を経て
主人公たちの心の距離感が徐々に縮まっていくストーリー展開が素敵だった
序盤の『お前』と終盤の『お前』の
【言>>続きを読む
《幸せの連鎖》
善意よりも悪意に満ちたこの世界で
町田くんのようなストレートな人間が
世界を救うんだと思う
池松壮亮さんとの支離滅裂な会話は最高に笑った
ラストの有り得ない展開が
逆にアリになっ>>続きを読む
『ひとよ』鑑賞
大好きな白石作品でしたが
《小さな何で?》の連続で消化不良でした
『世間の目』『殺人の重さ』が描かれていなかった
家族の距離感も曖昧だった
不要な人物やシーンなどもあり
脚本に>>続きを読む
『CLIMAX クライマックス』鑑賞
【地獄へのトリップ】
待望のギャスパー・ノエ監督新作
爆音のダンスフロアー。薬物トランス状態。暴力。SEX。発狂。自傷
22人の狂った動物>>続きを読む
『マチネの終わりに』鑑賞
《大人の愛奏》
まったく嫌味なくスマートに物語が進み心を鷲掴みにされた
パリ&ニューヨークの映像美
クラシックギターの音色
映画と相性が抜群でした>>続きを読む
『最初の晩餐』鑑賞
《家族の在り方とは》
父を亡くした通夜に出てくる料理をきっかけに
2つの家族が徐々に1つの家族に結びつく物語
『家族っ何?』
法律や血縁より【心】で繋>>続きを読む
『楽園』鑑賞
《誰かにとっては楽園でも誰かにとっては地獄》
原作を読んで2つの話が上手に繋がっていて構成や編集が秀逸だった
誰か一人を攻めて正当性や安心を得る
【集団意識】は人間の恐ろしい性質>>続きを読む
『最高の人生の見つけ方』鑑賞
好きな事をしてますか
逢いたい人に逢ってますか
本音をさらけ出してますか
人生を楽しんでますか
人間はいつ死ぬかわからない
環境や年齢や世間体に縛られて生きる>>続きを読む
『真実』鑑賞
《真実と事実は異なる》
リアルな演出と子供の使い方は天才的でさすが是枝監督でした
ラスト母と娘の真実が明かされるシーンは涙腺が緩んだ
でもこれまでの是枝作品と比>>続きを読む
『ブルーアワーにぶっ飛ばす』鑑賞
《夏帆さんのやさぐれ感がGOOD》
『私を好きって人、あんまり好きじゃない』
女同士の本音むき出しの会話が面白かった
喫茶店のバカップルを揶揄するシーンが好き>>続きを読む
『惡の華』鑑賞
嘘だらけの世の中を破壊しながら欲望の向こう側へ破滅していく物語
玉城ティナさんのキラーワード連発の罵詈雑言に中毒性を感じた
深夜の教室での欲望崩壊のシーンは爽快で必見です
良く>>続きを読む
『アイネクライネナハトムジーク』鑑賞
物語。台詞。仕草など120分この映画はとにかく繋がりまくる
細かく良質な演出がふんだんに詰め込まれていて、さすが今泉力哉監督でした
矢本悠馬さんの演技は伊坂>>続きを読む
『ある船頭の話』鑑賞
村と町の間に流れる川で渡し船を営む老人の物語
不必要なものは自然淘汰されてく世の中と自然の摂理に従う老人
そのせめぎ合いと心の葛藤が見事に表現されていた
便利になり過ぎた現>>続きを読む
『タロウのバカ』鑑賞
《凄まじい映画を観た》
主演3人の青い狂気が爆発していた
とくにYOSHIさんには今年の主演男優賞をあげたい熱演
なによりも大森立嗣監督の映画表現への信念と覚悟を感じた>>続きを読む
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』鑑賞
《傑作でした》
会話。音楽。アクション。西部劇。車。ラジオ。タバコ。殺し方など
テンポある演出やユーモアある悪ふざけ感は【THEタランティー>>続きを読む
『宮本から君へ』鑑賞
《人間丸出しの宮本が好きだぁ!》
宮本の無様なほど滑稽に突き進む姿は同じ男として悔しいぐらい嫉妬した
池松壮亮さんの熱量は常軌を逸していて
今年の主演男優賞ものだと思う>>続きを読む
『蜜蜂と遠雷』鑑賞
原作を読んで4人のキャスティング&衣装が完璧にイメージ通りで驚いた
演出。編集。演奏など適材適所で石川慶監督の手腕が光っていた
月光のピアノシーンと
砂浜での足跡クイズのシー>>続きを読む