KEN1METALさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

KEN1METAL

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朝をさがして(2023年製作の映画)

3.0

コロナで夢を諦めざるを得なくなった女性の物語。同棲している恋人、幼馴染の男性、同僚とのなんて事はないが色々考えてしまう会話に引き込まれる。

幼馴染役の青年がとにかく魅力的。あんな風に外飲みしたくなっ
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.0

脱獄犯に父親を殺された少女が反撃する話。少女、ベッキーの凶暴性がテーマでもあるので、殺し方がとにかくエグい、痛い。観てるだけで「イタタター」ってなっちゃう。途中心変わりをして、自分を助けてくれた脱獄犯>>続きを読む

遠いところ(2022年製作の映画)

3.0

クズのような男を何故愛してしまうのかな?沖縄のダークサイド。切ない。

セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.0

地味な女の子がアダルトショップで働くことをきっかけに知り合ったオーナーとの関係から成長してゆく物語。
初めて観たモンゴル映画なので、何が特別なのかよく分からないが、印象に残ったところ、、、

・地味な
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.0

ラストまで全く救いがない。完全なアクシデントだったのに、それを隠そうとしてしまったばかりに、どんどん不幸が重なってくる。
タイトルになってるビニールハウスはあまりフィーチャーされないのね?なんて思って
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COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

3.0

インタビューとライブシーンのストックを交互に出す、よくあるパターンのドキュメンタリー。個人や特定グループではなく、ドラマー複数人にスポットを当てているため、よくある苦悩やそこからの再生みたいな感動的な>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

3.0

予告編からはミステリー的なものを想像していたが、オカルト伝承系ホラー要素も強い。
なんだか色々詰め込んだが中途半端な感じになり、勿体無いなーと思った。
川栄李奈の薄幸メイクもマイナス。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

コロナ前に作られた映画だが、出てくるエピソードのほとんどがコロナ禍において我々が見てきたもの、フェイクも含まれるのかもしれないが恐ろしいと感じたことに酷似している。
当時はフィクションとして作られたも
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.0

クローン人間を取り巻く色々を描いた作品。
彼が施設内で管理されている間は、施設のデザインや背景、セリフなど面白そうな要素満載だったが、何故か盛り上がらず、終盤は眠くなってしまった。
テーマのユニークさ
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.0

デリヘル嬢連続殺人。犯人は早々に捕まるが、証拠がなく釈放。
その間、元締めである元刑事が行方不明のデリヘル嬢を探し回るストーリー。救われない話は珍しくないが、暗い気持ちになる結末。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

疲れた。
終始物凄い緊張感が続く。

タリバンに捕えられた主人公を通訳が逃すところまででも完結するほどに完成度が高い。しかし本番はそこから。更に手に汗握る展開が待っている。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

ドラッグクイーンのメインビジュアルに惹かれた人なら面白く観れるはず。
あまりに壮絶な生い立ちには目を背けたくなるし、ただひとり好きになった女性との感動的な再会の後の転落など全編切なすぎる展開。劇中曲も
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マッチング(2024年製作の映画)

3.0

展開が読めすぎて途中飽きてしまったが、平均点的作品。佐久間大介演ずるストーカーのキャラクターが特殊過ぎてかなり違和感。結婚式場スタッフも会議中にあからさまにお喋りしたり、ツッコミどころ満載。助演俳優た>>続きを読む

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.0

暴力、連鎖する虐待、性同一性障害者の苦しみ、、、見ていて辛くなるような展開がこれでもかと襲ってくる。
酷い奴らもいるけど、良い人はとことん良い人でホッとする。杉咲花は勿論、小野花梨の安定感も素晴らしい
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.0

うーん、つまらなくはないが私は好きじゃない。ところどころで挿入される例えが哲学的で難解。疲れちゃう。

覗き屋(2022年製作の映画)

3.0

悪役議員が無敵の強さで(自分は特別強くないが、殺しも含めて何でも言うことをきく取り巻きが沢山いる)、展開が楽しみになるが、意外と呆気なく終わる。ゴリ押しで幕を閉じる感じ。
気軽に観るには良い。

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.0

民泊した一軒家にクリーチャーのような全裸女性が棲みついていたという話。
この女性の存在は意外と周りに知られてるようだが、何でみんな見て見ぬふりをするの?生きた人間の腕をもぎ取るほどの怪力クリーチャーに
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.0

子供向けホラーといった感じ。小学校低学年と思われる子供を含む家族で観に来てる人もいたし。
ストーリーは切なさもあって良いんだけど、残酷なシーン皆無だし、全然怖くなく、正直物足りなかった。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.0

メインビジュアルから勝手にホラーだと思い込んでた、、、
期待したホラーではなかったが、面白かった。ただ、事件が起こるまでがやや長く感じた。事件が起きてからはハラハラドキドキであっという間。

はちどり(2018年製作の映画)

3.0

とても静かで時がゆったりと流れている映画。
実際に起きた事故を取り入れて、世界館に引き摺り込まれるが、私にはちょっと退屈だった。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

2.0

暗い映画が好物な自分だが、ビョークに興味がないため観るのが遅くなってしまった。
期待して観たが私には期待外れだった。
ミュージカルは嫌いではないが、シリアスなシーンで突然笑顔で歌い出されると、どんな感
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消された女(2016年製作の映画)

3.0

面白かったが、最後のどんでん返しがあまりに唐突で付いていけなかった。
ニュースキャスターの想像も、どんでん返しで見せられる現実も、同じキャストによって演じられているので、何が真実なのかを考えるのに必死
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

周りの皆が面白いと言うので観たが、そこまでではなかったというのが率直な感想。退屈するほどではないけどね、、、
綾野剛演ずる主人公ヤクザが言うほど歌が下手ではないので、危機感が薄い。
物語の主軸ではない
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罪と悪(2024年製作の映画)

3.0

少年時代の事件と彼らが成人となった後の出来事を描いているが、キャストがあまりに似ていないため、だれが誰なのかを考えてしまい、物語に集中できないのが難点。
悪くはないのだが、少年時代に起きた事件があまり
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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

3.0

愛する父が殺人鬼だったら?という息子の葛藤を描いた作品。終始、淡々としているが、ヒリヒリとした緊迫感があり、飽きずに観ることが出来た。
家族思いの優しい少年が選んだ結末は正しいのか?終わった後も考えて
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サイレントラブ(2024年製作の映画)

3.0

ラストシーンをメインビジュアルにしちゃうのね、、、
ファンの方には申し訳ないが、山田涼介演ずる主人公が、恋愛下手にしても、やることなすこと気持ち悪くて感情移入できなかった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

長尺の割に飽きはしなかったが、何を訴えたかったのかはよく分からなかった。ずーっと下ネタ。童話みたいな不思議な世界観は好き。
下半身も修正なしで丸出しなので、興味ある人は劇場で。このまま配信は無理だと思
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劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2024年製作の映画)

4.0

Hulu版はどんどんつまらなくなっていたので期待してなかったが面白かった。テレビ版とこれだけで良かったんじゃないかと思った。多分、Hulu版は観てなくても楽しめる。寄り道しすぎたよね。
やっと綺麗に終
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.0

強烈なアクションシーンにメラメラ復讐モノ。ということで面白いんだけど、ラストの韓国展開にはちょっと、、、

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.0

面白かった!笑える部分以外にも、南北での言葉、流行語の違いとか、38度線って実際にはどんな感じなの?とか色々興味が湧いた。
「イムジン河」の歌詞のように南北統一を願うかのようなラストだが、韓国の人々っ
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アドレノクロム(2017年製作の映画)

3.0

ずーっとラリってる映画。そのくせ、ラストは普通のバトルだったりして、中途半端感満載。

天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.0

前知識全く持たずに鑑賞。なかなか素敵なファンタジーではあるが、とにかく長い。更に飽きてきた頃に出てくるあの世とこの世の境の表現が安っぽく、どこぞやの宗教法人映画かと思うような出来。でも、その後の大ラス>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

原作は未読。山田杏奈が出てるから観たが、十分に楽しめた。アクション、コミカルな要素、アイヌの文化などなど盛り沢山で飽きることがない。
一話完結と見せかけて、実は続編に続く、みたいな作品はあまり好きでは
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.0

予告編で観たダルマのビジュアルがバカっぽかったので敬遠してた作品。イカゲームに似てるというので観てみたら、、、
確かに。想像以上に似てる。でも、こちらは全然緊迫感もないし、全く面白くない。ひとつひとつ
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わたしの魔境(2022年製作の映画)

2.0

これは酷い。ドラマパートとインタビューパートが分断されており、飽きてしまう。
インタビューパートも特に女性信者の話が長く、何を訴えたかったのか意味不明。
ドラマパートとは3流インディーズ映画以下の品質
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