KeNさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

Amazon Prime Videoの字幕版にて。初見。

まさしくThat's Entertainment♪
やっぱりガイ・リッチーはサイコー!ラストでThe JAMの不朽の名曲『That's En
>>続きを読む

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

3.1

Amazon Prime Videoの字幕版にて。初見。

「上手くいかないこともある。俺の人生は負けてばかりだ。だけど勝ち負けが全てじゃない。親父が言っていた“本当に大切なことは正しい道を選ぶことだ
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

Amazon Prime Videoの字幕版にて。初見。

いかにもエドガー・ライトらしい 乱気流にでも巻き込まれたような激しい展開で頭の中がぐちゃぐちゃだけど最高♪(笑) そしてSwinging L
>>続きを読む

アウェイデイズ(2009年製作の映画)

3.1

Amazon Prime Videoの字幕版にて。初見。


作品概要を目にして前々から非常に気になっていた いわゆるフーリガンものの英国製作品。概要を見る限りもっと『トレインスポッティング』っぽく面
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

Amazon Prime Videoにて。初見。


私は人生を両側から眺めてみる
勝つこともあれば負けることもある
でもそれは私が人生に抱いた幻想
人生の本当の姿はわからない
>>続きを読む

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.0

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。再見。

「神は善か?分からない。でも人間には慰めが必要だ。心の安らぎだ。神を信じることで心が安らぐなら信じればいい。人間は罪深い。罪や秘密を抱えている。そして
>>続きを読む

未知への飛行(1964年製作の映画)

3.9

BS松竹東急 日曜ゴールデンシアターの録画にて。初見。

「起きたことには必ず責任がついてまわるものだ。このことから学ぶのか?それとも同じことを繰り返すのか?」by 大統領

水爆を搭載した爆撃機が空
>>続きを読む

パリは燃えているか(1966年製作の映画)

3.0

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。かなり久しぶりの再見。

第二次世界大戦末期、ドイツに占領されていたパリの解放をえがいた名匠ルネ・クレマン監督の戦争もの大作。
ジャン・ポール・ベルモンドをはじ
>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.1

BS松竹東急 よる8銀座シネマの録画にて。これまた久しぶりに再見。

「失敗に次ぐ失敗。永遠に書いては消し、人生は果てしなく書き直す未完の小説だ。」by イポリト

いやぁ〜『アメリ』はやっぱり何度観
>>続きを読む

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.5

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。劇場で鑑賞して以来の再見。

偉大なる劇作家にして詩人であるウィリアム・シェイクスピアを主人公にしたロマンチック・コメディ。脚本トム・ストッパード 監督はジョン
>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.4

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。初見。

ツッコミどころも多々あるものの なかなか面白かった。
天才ハッカーを主人公としたドイツ産のサイバー犯罪サスペンスもの。ひと言でこの作品を称すればサイバ
>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.3

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。初見。

後にNASAの技術者となったホーマー・ヒッカムなる人物の自伝を映画化した作品。
世界初の人工衛星がソ連によって打ち上げられ、いわゆる「スプートニク・シ
>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.4

日本テレビ 金曜ロードショーの録画にて。初見。

HDDに録りためしていた映画作品の中からシリーズ1作目を発掘し早速 観てみた。今作でもジョン・ウィックばりの岡田准一のガンアクションや格闘シーンはたし
>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.3

日本テレビ 金曜ロードショーの録画にて。初見。

先月 録画していておきながら 今さら観たが、めちゃめちゃ面白かった。
自分は基本的に日頃 コミックとか全く読まないので、原作を知らないのでどこまで原作
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.3

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。初見。

「記事が気に食わないからと、政権側の検閲を許す筋合いはない。」by ベン・ブラッドリー

「報道の自由を守る方法は一つだけ、報道することだ。」by ベ
>>続きを読む

ザ・ローリング・ストーンズ/レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー(1982年製作の映画)

2.4

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。再見かな…?

前にもなんかの作品のレビューで書いた通り、自分にとってはブライアン・ジョーンズ在籍時の頃までとは言わないまでも、アルバムでいえば『メイン・ストリ
>>続きを読む

キャッチ22(1970年製作の映画)

3.9

BS松竹東急「よる8銀座シネマ」の録画にてめちゃめちゃ久しぶりの再見。

ジョセフ・ヘラー原作のベストセラー小説をマイク・ニコルズ監督が映画化したブラックユーモアたっぷりに描いた反戦映画作品。そうした
>>続きを読む

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.2

フジテレビ Tナイトの録画にて。初見。

何の前知識もなく観たが、なかなか見応えのあるスリラー作品だった。原作はポーラ・ホーキンズというイギリスの女流作家。
時系列やアルコール依存症の主人公の曖昧な記
>>続きを読む

ホット・ロック(1971年製作の映画)

3.1

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。めちゃめちゃ久しぶりの再見。

懐かしい〜。
ロバート・レッドフォード主演 & ピーター・イェーツ監督の泥棒もの作品。
小学生か中学生の頃 兄貴に「これ面白いよ
>>続きを読む

オーケストラ!(2009年製作の映画)

2.4

BS松竹東急「よる8銀座シネマ」の録画にて。初見。

つまらない…。タイトルに惹かれ鑑賞したが、こんな安っぽいコメディ作品とは。いくら映画の中の“お伽話”であろうと、30年間のブランク おまけにリハな
>>続きを読む

21グラム(2003年製作の映画)

3.9

BS12土曜洋画劇場の録画にて。初見。

「人生は続くのよ、神とは関係なく。」by マリアンヌ

「2人の人間の出会いには多くの要素がある。それはいつも数学なんだ。」by ポール


終始重苦しい空
>>続きを読む

2ガンズ(2013年製作の映画)

2.2

BS12土曜洋画劇場の録画にて。初見。

デンゼル・ワシントン出演作にはあまりハズレはないが、ストーリーや演出に何の捻りもなく至って月並みなこのクライム・アクションは明らかにハズレ作品かな…。デンゼル
>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.6

BSプレミアムシネマの録画にて。初見。

「スターリン 国を裏切り民を破滅させた。暴君の死を祈り神の許しを願う。」by マリヤ・ユーディナのメモ書き


プーチンに全く同じ内容のメモ書きを送り付けて
>>続きを読む

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

3.7

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。初見。

「自分を恥じるのは罪です。自分を偽るのはもっと悪い。神のみ業には意味があると知るべきです。肌の色が違うことにだって。」by アニー

ちょっと複雑な設
>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

3.6

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。めちゃめちゃ久しぶりの再見。

昨日の『ウエスト・サイド・ストーリー』鑑賞後の興奮が冷めやらぬ中、テレビ用映画(本国アメリカ以外は劇場公開)ながらスピルバーグの
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.8

Dolby Atmos 字幕版を映画館にて。初見。

僕らには居場所がある
どこかにふたりの居場所がある
平和で静かで開けた場所が
どこかで僕らを待っている
僕たちには未来がある
>>続きを読む

ブリット(1968年製作の映画)

3.8

BSフジの録画にて。これまたかなり久しぶりの再見。

スティーブ・マックイーンという俳優の最大の魅力であるクールさが全面に出たピーター・イェーツ監督のハリウッド・デビュー作にして会心作。
坂の多いサン
>>続きを読む

トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.7

スターチャンネルの録画にて。これまた久しぶりの再見&レビュー書き込み。

「人間の感情は非論理的で矛盾に満ちている。人を愛する一方でその行動を憎んだりする。マシンは折り合えない。」by マックス
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。久しぶりの再見。

「俳優の作り者の表情にはうんざりだ。爆破シーンやSFXにもね。だが住む世界は作り物でもトゥルーマン自身は作り物じゃない。台本もカンペもない。
>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.7

NHKBSプレミアムシネマの録画にて。初見。

平穏な暮らしを夢見るのはやめた方がいい
そんなの知りようもないものだから
走り去るバスを追っかけるのもやめときな
薔薇色の日々な
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.8

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。かなり久しぶりの再見。

「要はお互いの存在価値だ。それが愛情のすべてだよ。こればかりは実践しか方法がない。私も教えられないし、知ってても教えやしない。」by
>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

2.9

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。初見。

オリジナルであるウィリアム・A・ウェルマン監督の『A Star Is Born』の3度目のリメイク作品。1937年に製作されたオリジナル作品とジュディ
>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。久しぶりに再見。

「市民は真実を素早く楽しく知る。真実が曲げられるのは許さない。」by ケーン

当時 弱冠25歳のオーソン・ウェルズの監督デビュー作にして、
>>続きを読む

栄光のル・マン(1971年製作の映画)

3.9

NHK BSプレミアムシネマの録画にて。実に久しぶりの再見。

「世の中 苦手なことばかり。運転が得意な者にとってレースは人生なんだ。レースの後や先のことはどうでもいい。」by デレイニー


人間ド
>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.2

U-NEXTにて。再見&レビュー書き込み。

これも本当に久しぶりに観たけど、何度観てもやっぱりイイねぇ。ヴィンセント・ギャロめちゃめちゃカッコ良かったなぁ。ちょっとばかりロリコン掛かった妖しい魅力を
>>続きを読む

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.4

U-NEXTにて。久しぶりの再見&レビュー書き込み

「全ての弁護士が少なくとも一度は超えてはいけない一線を越えてしまう。その気はなくとも。それを繰り返すうち線は永久に消え失せる。ただの弁護士ジョーク
>>続きを読む