seapointさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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トルーマン・カポーティ 真実のテープ(2019年製作の映画)

2.3

映画「カポーティ」は観たけれどドキュメンタリーに映る実際のカポーティとは?恥ずかしながら彼の書籍が映画化された「ティファニーで朝食を」は観たけれど未読。そして「冷血」も未読。
書籍の内容は道だが随分と
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パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

3.0

ふ~む、S.クラピッシュの映画に登場する男性って推しが弱い優男が多いかしら。オラオラ系と対極と言うか、昔のフレンチ映画代表のA.ドロンタイプは流行らないか。
この映画でもレミー…推しの強い隣人から結局
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

2.2

Wow、警官との結婚は安心かと思いきやこんな風に使われたらたまったもんじゃない。
しかしながら実に映画的だわ。
皆、やっさし~。

ロシア料理店といっても特にロシア料理のうんちくが出るわけでもなく、何
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

1.8

主要メンバーに加え、脇役やミュージシャンもがっちり押さえられている。T.マリックの吸引力恐るべし。castだけでまた観てしまう。
うーむ、過去の作品戦争映画「シン・レッド・ライン」や家族間のドラマ「ツ
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ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

3.0

風景を撮るフォトグラファー、
スポーツ選手を撮るフォトグラファーは
フォトグラファーの主観と思う。
ファッションフォトグラファーはモデルや女優との空気間、つまり信頼関係が重要と思う。それによって例えば
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

1.8

予告から衝撃映像。あの空に舞っている物体から騙された。あれでSFかと思ったもの。実際はなんてことはない、最近の流行りものである。
地図から消された村。一体何のために、こんな片田舎を潰して何のメリットが
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国葬(2019年製作の映画)

2.7

ソビエト連邦、スターリンの死の一報を聞くソ連全土の民。1人1人の顔を覗くと民族同士の集まり、国家群と理解する。島国、単一民族は思うのである、あぁ、なんて広大なんだと。

映像では誰しもが彼の死を悼み、
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100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

1.8

いい大人なのに。
しょうもないことをしだす2人。
精神年齢が小5男子。
世界が閉鎖的になってもネットを通していくらでも商品を購入できる。お金さえあれば。ルーシーのように支出感覚がなければ、借金まみれに
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

1.0

話云々より「バッドジーニアス」のチュティモン・ジョンジャルーンスックジンが主演ってことで鑑賞。
あのこんまりもタイのテレビでアメリカの断捨離特集で出ていた。彼女の影響が大な感じ。自分の所有物にときめき
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

1.0

予告で騙された。A.ハサウエイとR.ゼメキスなのに。彼女のおしゃれな服装も+αで「奥様は魔女」みたいなフェミニンな映画かと思いきやっ!

が~ん、何なの、これ?このチープさ!根本的になぜ彼女たちは子供
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ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

2.0

異国の地でなかなか日本の食材が買えないとする。これを食べたら元気になるとか故郷を懐かしむとか、いわゆるsoul foods。食事なら日本スタイルのカレーライスやラーメン?…でも甘味となると何でしょう。>>続きを読む

THE CAVE サッカー少年救出までの18日間/THE CAVE ザ・ケイブ レスキューダイバー決死の18日間(2019年製作の映画)

3.0

人が多いことが幸いか、万一1人ぼっちだったら発狂するのではなかろうか。国際色豊かなタイとは言え、遭難者を救助するために世界各国から強者が!賞金とか名誉とか一切考えず、ケイブダイバーとしてのプロフェッシ>>続きを読む

異端の鳥(2019年製作の映画)

2.2

なにゆえに、こんなにも虐げられなくてはならんのか。どこへ行っても、どんな相手からも攻撃されるなんて。
まだ背丈の足りない子供だ。ユダヤ人?それだけでの攻撃ではない気がする。
しかし戦争は田舎の田舎まで
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.3

もちろんDVDや動画配信映画も観るんだが、やはり映画は大スクリーンの劇場派である。

このような映画も配信で良いの?トップクラスの俳優が出演しているし、音響とかもこの映画では重要なのではなかろうか。
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.7

ジャンルで言ったらドラマだしインディーズに括られるのかしら。単館上映だった場合観る人は限られてしまうから配信の方がDVDを待つよりフレッシュかも知れないね。
~本当にそれで良いのだろうか。

激しい感
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PLAY 25年分のラストシーン(2018年製作の映画)

3.7

個人的にこの4人、仏映画界の役者の中では知らなかった。もしかしたら脇役に出演していたのかも知れないが…
それがプラスになって有名オーラで主張することなく、また撮り続けたテープが素人っぽさ(演出だが)と
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.0

被告になった方々、ヒッピーやアフロやら一筋縄ではいかない面々。当時の裁判は随分と整頓されてなかったんだなぁ。
あー言えばこう言う、皆口が達者なのが前提。
邦画で少し前に「三島由紀夫vs東大全共闘」を思
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.5

刑務所からの逃亡の金字塔と言ったら「ショーシャンクの空に」、ダイナミックなら「ザ・ロック」、元祖は「大脱走」?

これも、いやこれこそ実話なんだからすごいんでない?鉱物でできている鍵と同じように木片で
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パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

3.5

どんな国であろうと自分らしく生きる権利がある。権利と言うよりそんなこと当たり前。10代は最も感受性豊かで弾けるくらいエネルギーが溢れている。着たいものを着て、好みのメイクアップにヘアスタイルをすれば良>>続きを読む

おもかげ(2019年製作の映画)

2.0

家族や恋人でなかったらあんな尋常になれない。助けたいのに助けを求めているのに、何もできないなんて。電子機器が発達しても警察にすがっても、その手で助けることができないなんて。親として幼い子供に全く何が起>>続きを読む

アウェイデイズ(2009年製作の映画)

2.5

地味な男の子ほど不良に憧れるか。令和の今は典型的な不良ってイメージが湧かないし、憧れもない気がする。熱量が低い。スポーツとか強い男性は永遠に羨望だけど、一体あれは何なんだ。マフィアといった悪事で生計を>>続きを読む

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