KenjiShimadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

KenjiShimada

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消えた画 クメール・ルージュの真実(2013年製作の映画)

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当時のプロパガンダアーカイブ映像と監督による粘土人形による記憶の再現との対比。素晴らしいドキュメンタリー映画。

バビロン(2021年製作の映画)

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デイミアン•チャゼルのナルシチズムを感じる映画讃歌。

ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦(2003年製作の映画)

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ラースの映画で見ていなかったが、映画というメディア(というか装置というか)をメタ的に描いていて非常に巧妙な映画であった。

羅生門(1950年製作の映画)

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改めて見て、構造と内容が巧みに作られており、代表作と言われているのも納得。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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「映画」とはなにか?という問いかけをジョーダン•ピールは投げかけているように感じた。映画がどのように成り立ち、今どのような状況におかれているのか。その中で沈黙している事実を明らかにしようとしているのだ>>続きを読む

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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カニバリズムのメタファーがよく効いている。以前濱口竜介監督が「寝ても覚めても」のインタビューで映画を作る時にリアリティに基づいて制作するが(予算など)その上でフィクショナルな要素がある(ドッペルゲンガ>>続きを読む

トリとロキタ(2022年製作の映画)

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目を逸らしたくなる現実。久しぶりにダルデンヌ兄弟らしい作品

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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この先の展開も含めハリウッドのプロダクションというかプロジェクトクオリティの高さにただ圧倒された

カモン カモン(2021年製作の映画)

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マイクミルズの映画愛に溢れ、極めて彼らしい美しい内省的映画