これぞ現代アメリカ映画。フロリダプロジェクトを見たときに感じた感覚に近い。A24真骨頂。音楽とのシンクロはもちろんだがトレントレズナーのまるで海にいるかのような劇伴(まさにwaves)。ひとつの家族が>>続きを読む
今泉力哉監督の映画力。映画作家だなぁと感じた作品。片思いというものをその愛の不完全さを見事に映画として描いている。そのな状態もあっていいではないか、ありがとうごめんなさいでもいいじゃないか。ラストシー>>続きを読む
見落としてたけど、いろんな要素がまとまっていてすごくいい映画でした。
今年中川龍太郎監督知って立て続けに3本見たけど、かなりいい監督。脚本(詩人なだけあって、詩的な表現が印象的)演出はもちろんだが、音楽が素晴らしい。旧作2作の加藤久貴、最新作の高木正勝といい主張しすぎず>>続きを読む
やはり大森立嗣が苦手である。こんな素晴らしいキャスト、原作でありながら映画がチープだ。説明的なシーンが多く(父役の鶴見慎吾が説明的な語るシーンなどいらない。いい役所なだけにもったいない。)エッセイが原>>続きを読む
アダム・ヤウクの偉大さが伝わると同時にアダムの死が悔やまれる。
Paul's Boutiqueが再評価されている中で、詳細な制作背景が知れたのは嬉しい。映画の中でもアドロック、マイクDが何度かスパイク>>続きを読む