kenさんの映画レビュー・感想・評価

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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.9

2005年の映画とは思えないクオリティ。2作目のダークナイトばかり有名なのであまり期待しなかったが、この年代の他のアメコミ映画とは一線を画す。CGが発達してきた時代の流れに乗りすぎなかったノーランの勝>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

リアルタイム鑑賞ではなかったのでコリンファースが生きているネタバレをしっかり食らったが、1作目に劣らぬ、個人的には勝るクオリティ。

主人公の成長物語という1作目の強みを失った続編の宿命をちゃんと乗り
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.7

大人が一端に批評するもんじゃないかな。
子供のうちに見たかった。

クリエヴァとドウェインジョンソンが見れたので満足です。

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.8

シーザーが死んで燃え尽きたので、時間が空いて観賞。

早く見れば良かった。序盤に新世紀と聖戦記の雰囲気を感じていたが、メイが喋ってからは引き込まれた。

続編に期待。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.9

コリンファースがカッコ良すぎる。2作目のポスターにもいたから、死んで無いよね?!と不安になったわ。

X-MENファーストエージェント、フューチャー&パストもそうなんだが、マシューヴォーン作品は曲のセ
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.8

しっかり長尺カットを入れてくれて嬉しい。これでこそタイラーレイク。前半の止まらないアクションが良き。クリス以外の人達も引けを取らないアクションでびっくり。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.9

序盤の街中での長回しカットシーンはえぐい。何回かに区切っての撮影らしいけど臨場感がある。途中から、「このカット長くね?え?どうやって撮影してるの??」となって、見終わった後にそのシーンを見直した。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

こういう映画に脚本がどうこう言うのは野暮だね。

消化の良い作品が欲しい時に見られて正解だった。プーさん知識は殆ど無い大人でも割と見られる。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.2

ブラックパンサーのチャドウィックボーズマンが好きになり鑑賞。

野球、ましてやMLBの知識は殆ど無いのに、とても感動した。相当酷かった人種差別を、映画用に、あれでもまだマシに描いているのかも知れないが
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

新世紀と同じ人間との戦争するだけかと心配したが、予想を遥かに上回る面白さ。最後3作目にして、よりシーザーにフォーカスされていて良かった。

ウイルスが変異して喋れなくなるのは、近い将来猿と人間が本当に
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.6

ゾンビ映画というコンセプトや雰囲気はありきたりの設定だが、大合唱での壁越え等、要所要所で差別化がされている。

主人公が頭が回る人物だと、ストレス無く見られる。

最後のナレーションはいらないかな。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.8

結局はエイプも人間も同じだということ。どちらにも歩み寄ろうとする奴も、憎しみに囚われる奴もいる。前回に続き、登場人物の心理描写が巧みだ。

一方、骨組みのストーリーは前作に比べて斬新さに欠けるか。シリ
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.1

僅かな手話と言葉以外は話さずにシーザーの心理描写がよく描けている。アルツハイマーの父の治療のために開発した薬が猿を進化させ、人類には害となる設定が面白い。終始展開も早くて見入ってしまった。次回作の期待>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

ミッションインポッシブルやインディジョーンズの要素を上手くまとめた映画。ポスターから、1vs1vs1の構図かなと思ったら2vs1でライアンレイノルズとドウェインジョンソンが割とイチャイチャしてた。裏切>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.7

ダークな雰囲気と少ない登場人物が、今までの経験から駄作臭が凄い。しかし蓋を開ければ、分かりやすいのに面白い脚本と中盤の程良いどんでん返し。展開の遅い序盤も、映像美とトムクルーズで人によっては凌げる、、>>続きを読む

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.5

可も不可も無い王道SFアクション。そんなに頭を回さずとも理解出来るのは良いところ。この時期に似たような映画ぎ多かったのだけがドンマイ点。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.2

内容が薄すぎる。物語がまともじゃないと映像美だとかは正直どうでもいい。2時間経って、「え?終わり?」だけ。

なんなんじゃあのサル。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

アームストロングについては感情の起伏が少ない人ぐらいの情報しかなかったので、前提知識が少なかったのかも。情報過多とかでは無く、表現の面において、難しい。難しいというより受け手に解釈を委ねる度合いが高い>>続きを読む

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.8

ナイトミュージアムの見所をショーンレヴィは分かっているから安心して見ていられる。
ラーと始まるドリフが笑える。

ヒュージャックマンやんけ。びっくりした。

ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

3.6

ちょっと無茶苦茶になったけどスミソニアン博物館に舞台を移したのは良かった。

前作に比べたら序盤割と真面目だった印象。リンカーンが凸して来てからちゃんとふざけ出してくれて良き。

小人のシュールな演出
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.8

最高の全力コメディ。小人のちっちゃな規模の話を壮大に見せているのが面白い。ファミリー向けかもだけど、大人でも全然記憶に残る映画。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

オープニングを筆頭に歌の部分が凄い。Another Day of Sunが普通にいい曲。映像もカラフルだしワンカットで、撮影が楽しそう。

ストーリーはまあ普通の恋愛って感じで可も不可も無く。恋愛映画
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

伏線をしっかり回収するB級映画。ロープにリュックを引っ掛けた時、ハンターが落ちてリュックだけ手に入れるパターンだなと思ったが流石にかという感じ。そしたらまさかの幻覚でハンターはもう死んでいたと。展開を>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.3

一人火星に置いていかれる暗い話と思いきや、マットデイモンが送る火星版ドクターストーン。マークワトニーのルンルン火星生活感が面白くて飽きずに見ていられる。ルール上は火星を植民地にして、ルール上は海賊とし>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.4

2013年公開とは思えない程美しい映像。CG感をそこまで感じないのに、宇宙味がリアルに感じる。作品の名に恥じぬ重力の再現。

一方、脚本が単調。終始主人公がアァー アァーと叫んでいただけ。しかし、冒頭
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

俳優陣が謎に豪華な映画。バッドエンドどんでん返しで有名だが、面白かったといえば面白かったのだが、ラスト以外あまり印象は無い。

ジェイクギレンホールがあまり好きでは無い。ライアンレイノルズが主人公が良
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サークル(2015年製作の映画)

4.0

B級にしてはとてつもなく面白い。

大事なのはラストのUFOなどでは無く、監督は90分間の会話を見てほしいのだと思う。どうしてこうなったのか話し合っている時に、"彼ら"が自分達を知る為に見ている、とい
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変な家(2024年製作の映画)

2.2

佐藤二郎の凄さが出ている。こんなに終わっている監督と脚本なのに、中盤までの佐藤二郎が出ているシーンはちゃんとしている。

でも擁護のしようがない。チェーンソーが出てきた時にはもう開いた口が塞がりません
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

メアリーが特別な頭脳を持っていても、普通に育ち、普通の人の心を持った人になってほしいというフランク思いが、作中に名言されていなくてもよく伝わってくる。フランクの育て方は正しかったということが、最後の、>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

1.9

映像がとんでもなく美しい。
それだけ。ストーリーは映像美を見せるためのおまけ感に感じる。おかげで映像としては素晴らしいが映画としては駄作。

内容が前作と被りすぎていて目新しさも無い。敵は前作と同じ。
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.7

ガーディアンズが面白かったのでクリスプラット目当てで再鑑賞。

SFラブロマンスといったところか。恋愛メインは基本見ないのだがSFの設定が相まって面白かった。
90年早く起きてしまい一人ぼっち

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アバター(2009年製作の映画)

3.8

興行収入を気にしすぎたか?映像美しか特出した点が無い印象。ストーリーというか、演出の問題な気もする。大事なシーンをサラッと流してしまっている。王道ストーリーで通用するCGだっただけに残念。

それを差
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

スパイダーマン特有のヴィランを詰め込んでくる戦法はなんなのだろうか。でも今回は良かった。グウェンが死ぬのは悲しかったが、飽きずに見られた。

個人的に好きなシーンは父の研究所のシーン。2作目にして父親
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