KENさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

KEN

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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

娘を殺された母親の執念の訴えが周りの人々にとっては狂喜じみたものと見られ、それでもやめない行動に震えるものがあった。
人間の奥底に眠るどす黒い憎悪に嫌悪感が起きた共に、もし自分ならどうなってるだろうか
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

これは完全に騙された。
これぞサスペンスな作品。
五人の窃盗グループはいったい誰に操られていたのか…

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

原作とかなりかけ離れてはいましたが、本筋は同じなのには安心した。
5年間同棲していた大切な彼氏が実は大変な秘密があった。
真実を突き止めて果たしていいのだろうか…
知らないままの方がいいのではないのだ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

一作目観賞後すぐ観賞した。
前作からその後20年後の四人は…
20年経っても変わらぬ四人のぶっ飛び感が観ていて楽しかった。
時代は変わってもやってることは差ほど変わらない展開が良かった。
ユアン・マク
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

ジャンキーの日常を描いているストーリーがとてもクールだった。
時代を感じるファション、街並みがとても新鮮で良かった。
全員狂ってた、

エリザのために(2016年製作の映画)

3.0

娘を想う父親と母親の両極端が垣間見えた作品だった。
不遇の事故に遭ってしまった娘を心配するあまりとった父親の行動に妥当と見るか過度すぎると見るかは考えさせられる。

デビル(1997年製作の映画)

4.0

これは素晴らしく良かった。
真の正義を貫く中年警察官、違った正義を貫くアイルランドの活動家がぶつかり合った時に見えた切ない結末。
形は違っていても要所に垣間見せた人間臭さは観ている者の心に突き刺さった
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消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

3.5

ラッセル・クロウ、ベン・アフレックの二大スター共演のサスペンス。
二つの殺人事件から解き明かされる驚愕の真実。最後の最後まで目が離せなかった。

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.0

とにかく凄かった。
治安の悪い地区の犯罪をまざまざと見せつけられた作品だった。
治安を守る警察官の死と隣り合わせな任務がリアルで恐ろしくもあった。

噂のアゲメンに恋をした!(2007年製作の映画)

2.5

観ていてなんとなく結末がわかってくるようで、でもやめられなかったのだけど、やっぱりそうなるのね…となる何ともあっけなかった作品だった。
お下品下ネタオンパレードのラブコメだったが少し物足りなかった。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

銃規制法の強化法案を通す為にあたり、ロビー活動の戦いが凄かった。
勝利を勝ち取る為には手段を選ばずなんでも利用する姿勢が観ていて震えた。日本では馴染みの薄いロビイストなるものがここまで政界や国民に影響
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

静かな暴力な感じで淡々と進むストーリーがなぜか狂気じみていた。
愛する人を守るべく行動が結果的には良かったのかどうか…少し難しい作品に思えた。

アンフォゲッタブル(2017年製作の映画)

3.0

婚約者の元妻の嫉妬に狂った行動が狂気の沙汰だった。
女の嫉妬は恐ろしい。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.0

銀行強盗というクライムな犯罪を老人三人組がやってのけるというコメディでもありサスペンスでもあり。
観賞後の率直な感想としては、友情っていいなーと…どんな時でも困った時は友達がいてくれて良かったたなと思
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スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.0

ピアーズ・ブロスナンのスパイアクション。陰謀を暴く為にあの手この手で追求していく姿はカッコよかった!

蛇男(2006年製作の映画)

3.0

子供の頃に虐げられた事の復讐劇なのだが、実に執念深い。緻密な計画を立ててどんどんと追い詰めていき、どうなるのかハラハラしながら観た。
一時は犯人の悪行を突き止め打開できるかの所までいくのだけどそこから
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幸せのきずな(2008年製作の映画)

3.5

30年間たった一人で大企業と闘った男の話。
今では誰もが使っている間欠ワイパー。それを発明した大学教授であり発明家が大企業フォード社を相手に特許侵害の訴訟を起こすのだが…
様々な困難、逆境にあいながら
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ハード キャンディ(2005年製作の映画)

3.0

で?なに?復習なの?お仕置きなの?出会い系で知り合った少女がとんでもい少女だったのだが、何が目的なのか終始モヤモヤ…
男はロリコン趣味なのかどうなのかの真実もラストもどう転んだのかも謎のまま。なんだろ
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

人種差別と闘いながら、自分の才能と信念を貫き、国の為に尽力する姿に感心した。
60年代の黒人の在り方がとてつもなく酷い扱いを受けていたことにも驚いた。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

ある意味ソーシャルネットワークの恐ろしさを垣間見た気がした。
なんでもかんでもシェアし合うとプライバシーも何もなくなってしまう恐ろしさと、なんだか虚しい感じもしますよね。
ただ、ネットワークを通じてあ
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.0

アメリカ史上最悪の石油災害を基にした物語。
一つのミスがきっかけで凄まじいほどの被害を被ってしまう恐ろしい展開。実録だけにかなりの迫力で観ているこっちまで必死になる思いがした。

スプリット(2017年製作の映画)

3.0

監禁された少女たちの運命はいかに…
23もの人格を持った男との闘いだが、コロコロと入れ替わる人格に翻弄させられるべく観ていて凄まじかった。
後半10分ぐらいはもう怒濤の展開。そこからの意外なラストは圧
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ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.0

ムキムキ男とおっぱい美女だらけで下ネタ満載だった(笑)
コメディと言えばコメディだけど、所々見える犯罪とアクションが味付け的要素で楽しめた。
チョープラー孃目当てで観賞したが、いい目の保養になった(笑
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だれかの木琴(2016年製作の映画)

3.0

なんとも気色の悪い物語だった。
原作読んだ時も思ったが、小夜子は夫に愛されたい、ただそれだけの想いだけなんじゃないか。それが違った方向に向いてしまったものだから…
小夜子本人がそれを自覚しているのかい
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消されたスキャンダル(2016年製作の映画)

3.0

人生一寸先は闇。
生きていると何が起きるかわからない。いい事もあれば突然の不幸も起こりうる。そんな感じかな…
この邦題はありえない。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

偏屈じぃーさんが隣家とのお付き合いにより、少しずつ心を開いていくよくありがちな感動ストーリーなんだが、なんか違う…単に心が変わるだけでなく、そこにいる人々との一つ一つの言葉や触れ合い行動が実に胸を打つ>>続きを読む

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.0

メキシコアメリカ間の砂漠の国境を十数名か不法入国を試みるが、謎の狙撃手によって狙われる。
最後まで残った2名が逃げる逃げる逃げる…謎の狙撃手も追う追う追う…
謎の狙撃手のオッサンのタフガイぶりに観てい
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パターソン(2016年製作の映画)

3.0

パターソン市在住のパターソンさんの一週間の日常を描いた静かな物語。
仕事はバスの運転手。毎朝妻へのキスから始まり、夜は愛犬の散歩で立ち寄る馴染みのバーで締めくくる。
なんの変哲もないごくフツーの日常だ
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リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

3.0

愛する妻を殺害された夫の復讐劇。
過去に秘密工作員だったもんだからそれはもう巧みに攻撃していく。
相棒の手助けもあり実に巧妙に、大胆不敵に復讐していく様は観ていて圧巻だった。

マローダーズ 襲撃者(2016年製作の映画)

3.5

謎の銀行強盗に隠された本当の理由がわかった時に見える驚きが隠せない。金目当てなのか復讐なのか…
これぞクライムサスペンスと思わせられた作品だった。

ブラッド・ファーザー(2016年製作の映画)

3.0

失踪していた娘がとんでもない状態で帰ってきた。
そこから脱すべくお父さんの大奮闘。あらとあらゆる術を使って助ける姿はスリリング且つ圧巻。
バイクで疾走するメル・ギブソンは往年のマッド・マックスを彷彿さ
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ジーリ(2003年製作の映画)

2.5

ベン・アフレックとジェニファー・ロペスがイチャコラしてた時の作品で大コケして、これを機にアフレックが低迷したと言われた作品だと聞いて気になって観賞(笑)
ラブストーリーなのかサスペンスなのかなんかよく
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

新スパイ誕生か!?
セロン姐さんのクールビューティーなアクションに見入ってしまった!
淡々と進んでいくストーリーの中にもクライム且つサスペンスで観ている者も騙された感じ。
女007カッコ良く、是非とも
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ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.0

物語はラブコメディーものだったが、それよりもイタリアの街並みを堪能でき、そこに居るような気分を味わえた作品だった。
ウッディー・アレンのセンスは相変わらずオシャレ。

スーパー!(2010年製作の映画)

3.0

なんなんだこのヒーローは!?
ヒーローか?は?
こんなむちゃくちゃなヒーロー見たことないってくらい笑った(笑)
エレン・ペイジがキュートだった!

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.0

いやー面白かった!
ただのスポ根青春ものかと思いきや、ただ田舎娘が好きな事を見つけて目指していく、そこにある友情、家族の愛がいっぱい詰まったストーリーで観賞後爽やかな気分にさせられた。
エレン・ペイジ
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